2015年3月27日金曜日

戦場の霧

クラウゼヴィッツは戦争論の中で、「十分に敵の情報を得られないこと」を戦場の霧と名づけた。
当たり前な話で、流動的な状況の中で、あらゆる情報が全て揃い、かつ更新され続けることはない。
しかしその中で、判断する必要がある。

株取引も同様で、あらゆる情報が全て揃うことは極めて稀であろう。
ピーター・リンチも、「全てが明らかになった時は遅すぎる」と彼の本の中で述べている。
 
悲観論は知的に見えるが、機能するのは楽観論である。
悲観論者ならそもそも株取引などしない。
株取引をする我々は、油断のない楽観論者であることが要求される。

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