2015年4月6日月曜日

電王戦ファイナル第四局

ponanzaの勝ち。ponanzaが馬を作ってじっくりした展開になった。
これは大変めずらしいことで、ponanzaはとにかく攻めまくるソフトなのである。
村山さんとの練習対局では、飛車が単騎で突っ込んで飛車銀交換した将棋もあった。

電王戦タッグマッチでも、屋敷ponanzaはガンガン攻めこんでいた。
結局、その時は森下ツツカナが丁寧に受けて、ponanzaは負かされた。

ponanzaの序盤の7七歩を見て森下さんは、「これで負かされたら辛いですね」と解説していた。
しかし手が進むうちに、馬ができ銀桂が前に出て陣形が発展していき、先手良しになった。
不思議な将棋である。

プロが一目見て、「ない」と言える手を指しても、後手に打つ手がないと後で発展してしまう。
佐藤さんも、序盤でこれだけ考えたことがない局面があるのは凄いことですね、と言っていた。
幾千もの棋譜が積み重なって、横歩取りの序盤の定跡も整備が進むことになるんだろう。

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