2015年7月16日木曜日

上海総合

上海総合の戻しが弱い。1,500下がって、戻しが500である。
1/3戻しは自律的な反発に数えられるもの。

中国政府が株価を支えるための政策を乱発したが、逆効果だ。
ポンド危機のとき、イギリス政府が一日に二度の利上げを発表して、混乱に拍車をかけた。
混乱の最中では、むやみな行動は火に油を注ぐだけだ。

 一時的な調整で済むかと思ったが、このまましばらく下げトレンドでも不思議はない。
なぜなら、相場というのは、「市場、あるいは企業に対するイメージ」を売買する場所だからだ。

相場で売買されるのは飽くまでイメージであり、実体の寄与度は高くない。
これは「相場は非効率的だ」というのと同じである。
イメージが売買されているのだから、効率的になるわけない。

中国市場は、もともと信用されていない。そのせいで2009年以降、安値で放置される期間が続いた。
5年ぶりにようやく上げトレンドが来たかと思えば、中国政府がうろたえて新たな信用収縮を起こしてしまった。

またしばらく待たされることになりそうだ。





0 件のコメント:

コメントを投稿