2015年9月5日土曜日

リーマンショックを考える

世界金融危機、日本ではリーマンショックとも呼ばれるが、サブプライムローン問題について今更考えてみる。

端的に言うと、これの大きな原因は、アメリカの金利が上がったためではないか。
もちろん、これだけでなく、複合的な要素で起こったことなんだろう。
しかし、なんとなく住宅価格が頭打ちになって、という前提で説明されることがほとんどだった気がする。

なぜ住宅価格が頭打ちになったのか。金利が上昇し、借り換えにくくなったからではないのか。
と思ったら、Wikiにもう書いてあったよ。サブプライム住宅ローン危機
2006年~2007年に掛けて金利が上昇し住宅価格が緩やかな下落を始めると、米国の多くの地域ではローンの借り換えが前より難しくなった。月々の返済額が安い初期優遇期間の満了、思うように上昇しない住宅価格、及び変動金利型住宅ローンの金利が切り上がったことなどから、債務不履行や抵当物件の差し押さえが劇的に増加した。
アメリカの金利は、2004年の1%から、2006年には5.25%まで引き上げられた。そりゃ、低所得層は払えない。
200,000ドルの住宅を買えば、金利は2,000ドルだったのが10,000ドル以上になるんだから。わずか2年で。

要するに、低金利なら低金利を前提として、世界が出来上がる。
QEならQEが前提で、世界が出来上がる。
一時的な景気刺激策を前提として、世界が出来上がる。

故に、それはいつか逆しまになる。

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