2015年9月1日火曜日

GDPから見た日経

世界経済のネタ帳で見てみると、2015年の日本の(名目)GDP予測は500兆円だそうだ。
2007年は512兆円だった。500兆円というのは2004年~2005年より少ない。
一方で日経平均は2007年の高値を更新した。異次元緩和の効果である。

しかし、風船が膨らんだに過ぎない。

この20年でGDPと日経平均を比較すると、明らかに2015年の20,000円越えは高値である。
もちろん、日銀がさらに緩和をし、円安が進めば話は別だ。
しかし円が安すぎるとすれば、追加の緩和はどうか。2014年の緩和ですら、賛成5、反対4と僅差だった。

ドルに対して円が高くなれば、緩和もしやすい。2014年末の緩和はそろそろ効果が切れている。
従って、緩和している国や資源国に対して、円は高くなっていく。

ユーロは、移動平均線がトレンドの逆転を示唆している。
ユーロに限らず、特に資源国は、商品価格の下落で通貨が弱い。
しかし、ドルに対しては、そんなに円高にならないだろう。ドルが緩和しない限り、円も緩和しにくい。



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