2015年10月27日火曜日

バリックゴールド

カナダにある、世界最大の産金企業。聞こえはいいが、株価は目も当てられない。
2012年の高値は50ドルを超えているが、 現在は7.5ドル。85%下落している。

リーマンショック後の金価格の上昇に伴って鉱山を一生懸命買ったらしい。
しかし、金価格の低下に伴って、現在は減損会計や資産売却に追われている。
今年は、5億5千万ドルで鉱山を売却した

2013年のEPSは-9.65ドル。2014年は-2.5ドル。
2012年の資産は475億ドルだが、2014年は339億ドル。
負債は20億ドルしか減ってないので、2年で116億ドル吹っ飛ばしたことになる。

チャートも凶悪である。2013年中頃から1年間ぐらい、騙しの底値圏を形成している。
そこからさらに半額になった。

しかし、私の引いたトレンドラインは、そろそろ価格とぶつかりそう。
2015年中頃では曲がって下がっているが、ともかくトレンドラインが急すぎる。
1年で10ドルぐらい下げている。このままでは来年には0ドルだ。

会社は、今年の四半期ごとの結果ではトントンぐらい。
この2年で多額の赤字を計上している。利益が出ても、しばらく法人税は非課税のはず。
また、原油価格が下がっているので、採掘コストも下げやすい。

あとはEPS次第だが、いい時は4ドル以上儲かった。
PER5倍でも20ドルになる。7~8倍なら30ドル前後だ。金価格の反転が始まれば面白い。


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