2015年10月17日土曜日

ブラジル

現在、通貨安と株安のダブルパンチである。
レアルは、今年に入ってから一段と通貨安が進み、1ドル4.2レアルを記録した。
2003年以来の安値圏と言える。

下の株価チャートはドル/レアルとミナスジェライス電力。
ミナスジェライス電力は、高配当につられた投資家を粉砕した銘柄である。
去年まで6~8ドルのボックスで推移していたが、今年は2ドルを割り込んだ。

しかし、別に電力会社の責任ではない。
業績は安定している。レアルで見ればEPSは直近の4年間で2.0~3.4である。
レアル安でドル基準の株価が売られているのだ。1ドル4レアルなら、EPS2.0レアルは0.5ドルになってしまう。

ミナスジェライス電力で検索すると、大体の人が配当を目当てに買っているが、配当はいい加減。
過去の配当履歴
10年から順に、0.85ドル、0.96ドル、1.8ドル、0.65ドル、1.3ドル、今年は今のところ0.2ドル。

配当額に関しては脈絡がなさ過ぎて、流石ブラジル。
配当目当てに買うよりは、レアル戻り高→配当増額→株高を狙って買うべきか。
2003年の例を見ると、通貨が落ち着いてから買っても、間に合いそうである。


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