2015年10月17日土曜日

原油価格について

現在は逆オイルショックといわれるが、原油価格がどうなるかについて考えてみたい。
長期チャートで見ると、86年の逆オイルショック以降、98年まで低迷が続いている。

95年で原油は20ドル。米国のインフレ率は大雑把に2.5%。
72の法則にしたがうと、複利で倍になるまで、28.8年かかる。
つまり、インフレ率から計算すれば、原油価格が40ドル以下でも別に不思議はないのだ。

95年は供給過剰な時代だが、今だって同じである。
そう見てしまうと、100ドル超の時代がおかしいということになる。ニューノーマルだ。

ちなみに、1986年は1バレル30ドルだったそうだ。
それを基準にしてインフレ率を2.5%~3%とすると、現在の原油価格は60~70ドル。
昔の高値基準だって100ドルを超えないもの。当分は、40~60ドルのレンジだろう。

追記
サウジアラビアでも80ドルから100ドルが望ましい石油価格だそうだ。
視点・論点 「原油価格下落の影響」
60ドルなら9年間耐えられると。逆に言えば、サウジでも60ドルで9年間しか耐えられない。

凄い我慢比べだが、国家でこういうことをやってると思うと面白いね。



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