2015年4月29日水曜日

首創置業 2015年4月の株価

株価が6HKドルぐらいになった。去年の安値は2.39HKドルだから、倍以上である。
2012年の私なら、もう売ってしまっているかもしれない。
しかし、株とはそういうものではないと、シノケンで習った。

下の週足チャートはシノケンのチャート。
私は2012年の5月~6月にかけて、27,000~22,000円で買った。
分割調整後では、135~110円である。

そして60,000円ぐらいで売った。分割調整後では300円。
現在の株価は1,500円。なんと私が売った値段から5倍にもなっている。

企業の業績が持続して伸びていけば、株価は自然とそれに追いつく。
シノケンは売上・利益ともに更新し続けて、今期も14.3%の増益予定である。


2015年4月28日火曜日

個人投資家の運用成績

株屋の成績は、経験とともに指数関数的に伸びる。
パーセンテージで伸びるからだ。100の2倍は200だが、200の2倍は400である。

ひっきーさんの場合

ひっきーさんの総合成績を見ると、2005年を100として2013年1月までで500、つまり5倍である。
しかし2015年1月では3,000を超えている。5倍だったものが、わずか2年で30倍になったわけだ。

上げ相場と下げ相場を経験して、2012年から花が咲いた感じだ。
しかし、花が咲くまで7年かかっている。相場師が成長するまでにはかくも時間がかかる。
大抵の人は、せっかく相場を始めても、7年もやらないのではないか。

筋金を入れるには、時間がかかる。成長には時間がかかる。
加えて、相場師の成長は目に見えるものではない。他人から褒められたりもしない。

将棋には、「じっと」という用語がある。
目立たない地味な手だが、後々に効くような手のことである。

相場師はじっと相場を張る。後に花咲くことを確信し、じっと相場を張り続ける。
我々は飽くまで進む。図々しく。牛のように。

2015年4月24日金曜日

首創置業 社債発行

30億元の社債を発行するそうである。
たぶん、今までに借りた分の借り換えであろう。

ところで、中国の新築販売についての記事を見つけた。

中国新築販売は悲観的予測 購入規制緩和も効果不透明
【中証視点】不動産企業「販売停滞」、在庫消化周期4.62年に

そこで、記事の日付を見てみると、2015年と2012年。
相変わらず年中悲観の記事しか見当たらない。

首創置業は、お世辞にもキャッシュフローが優秀な会社ではない。
しかし、商売が拡大するなら、仕掛け品は去年より多くなるわけで、自然といえば自然である。


2015年4月21日火曜日

世間の認識と株屋の認識

私は「株をやっていて、ある程度は儲かっている」と、時々周囲に話す。
別に自慢しているわけでもなく、近況報告みたいなものである。

その話をすると、興味を持つ人が多い。
しかし、「損もするんでしょ?」という話に大体落ち着く。
私は、「もちろん」と返す。

そう私に言われて、なお自分も取引を始めてみようという人は、まだ見たことがない。
私からすると、一つの取引で損をすることを、なぜそんなにも恐れるのかわからない。

百発百中で1年以内に10倍になる株を買え、と言われれば、私にはほぼムリゲーである。
しかし、利益は自分の全部の取引から出せばいい。簡単とは言わないが、別に難しくもない。
 
世間一般と株屋は感覚が相当にずれる。
だが、ずれているのは当たり前。むしろずれていなければ株屋として成立しない。
そう考えると、世間と認識がずれているのは、株屋であることの必要条件とも言える。

以下は偉い人の言である。
"Berkshire buys when the lemmings are heading the other way."

2015年4月15日水曜日

香港H株

去年の終わりに、香港H株も上がってくるだろうと書いた。
というわけで上がっている。いい感じである。

2枚目の画像は上海総合だが、こちらも相変わらず強い。
トレンドが継続するうちは、乗っかっていく方向で。






2八角

自分が対戦しているコンピュータソフトで試してみた。
やはり、自陣をあの形にすると打ち込みやすい。

ただし、誘導するのは、私の棋力のせいもあるだろうが、結構難しい。
角交換を拒否されたり、3筋を突きこされて角金交換になったりする。
あと、振り飛車はやったことがないので指しにくい。

他の棋士が採用しなかったのも、永瀬六段が言うように、誘導しにくかったからだろう。
ハメ手を使ったことに関しては賛否あるだろうが、ハメ手ありきでも、もう勝てる人のほうが少ないのではないだろうか。

2015年4月12日日曜日

電王戦ファイナル 第五局

阿久津八段が21手で勝利。2八角を指させるのがハメ手である。
藤井九段のいう通り、貸出ルールでハメ手がここまで出なかったことのほうが珍しいのかもしれない。

弱点がある以上、狙うのは当然だが、興行的には開発者の巨瀬さんの投了が早すぎた。
1時間経ってないからね。コンピュータがまだ弱くて、プロが3面指しぐらいならともかく。
あの局面からAWAKEがどう粘るのか見たかった。

100万円チャレンジでも、角をとった後、結局負かされる挑戦者が多くいたそうである。
あの後、プロがどうやって仕留めるのか見たい人もいたはずだ。
相手に力を出させずに勝つのは、むしろ常道といえる。

あのハメ手は、バグ(動作不良)ではなくて、プログラムがいいと選んだ手なのである。
馬が詰まされる手順に気が付くまで時間がかかるそうだ。
やねうら王も、横歩取りで飛車が詰まされるのに気がつかない手順がある。

であれば、阿久津八段を責めるより、そんな評価をするプログラムを見直すべきであろう。

阿久津八段は、ハメ手に関しては悩んだかもしれない。
寂海王が烈海王と戦ったとき、「正々堂々と戦って鮮やかに葬る。それができるものならそうしたかった」というシーンがある。
今回の阿久津八段も同じような心境であろう。練習では散々負かされたらしいから。

なにはともあれ、プロ勝ち越しである。
散々コンピュータを研究して初の勝ち越しをしたことは記念すべきだし、それでも2勝するコンピュータも同時に讃えられるものだ。

2015年4月10日金曜日

ロシア 2015年4月

ルーブルはそれなりに反転してきた気がする。
しかし、ロシア株の実際チャートはどうなんだろうか。というわけでチェック。

黒の直線は私の引いたトレンドライン。25月足とほぼ被る。
2011年からの下げトレンドが転換するには、このラインは明らかに破る必要がある。
まだ年内は無理そうだ。


2015年4月8日水曜日

首創置業 2015年3月

契約面積が前年度比+223.0%、契約金額が+155.4%。
1-3月で、面積+162.2%、金額+137.0%。

というわけで、1-3月でみると面積は前年度比2.6倍、金額は2.4倍ぐらい。
面積・金額共に、去年の5月時点の成績を上回っている。
立派な成績で、文句のつけようがない。

しばらくは、進捗を確認するだけのお仕事である。

2015年4月7日火曜日

気になった記事

一般投資家発言集

www9945さんのブログだが、大抵の一般投資家は相場に積極的なようだ。
皆が強気になっていることはわかる。

リーマン・ショック前の世界的な上げ相場では、チャイナは2年間上がった。
仮に、前回の相場を今回に当てはめると、2016年7月で2年である。
以前から書いているが、米国失業率も、2016年には4%台に入るだろう。

2016年に何かが起こると決まったわけではない。
しかし、サイクルの寿命から考えて、相当に高齢であることは間違いない。

トレンドが転換するのであれば、マクロ経済で見た変化が何かあるはずだ。
そしてそれはチャートに明確に刻まれる。それを見逃さなければよい。

2015年4月6日月曜日

電王戦ファイナル第四局

ponanzaの勝ち。ponanzaが馬を作ってじっくりした展開になった。
これは大変めずらしいことで、ponanzaはとにかく攻めまくるソフトなのである。
村山さんとの練習対局では、飛車が単騎で突っ込んで飛車銀交換した将棋もあった。

電王戦タッグマッチでも、屋敷ponanzaはガンガン攻めこんでいた。
結局、その時は森下ツツカナが丁寧に受けて、ponanzaは負かされた。

ponanzaの序盤の7七歩を見て森下さんは、「これで負かされたら辛いですね」と解説していた。
しかし手が進むうちに、馬ができ銀桂が前に出て陣形が発展していき、先手良しになった。
不思議な将棋である。

プロが一目見て、「ない」と言える手を指しても、後手に打つ手がないと後で発展してしまう。
佐藤さんも、序盤でこれだけ考えたことがない局面があるのは凄いことですね、と言っていた。
幾千もの棋譜が積み重なって、横歩取りの序盤の定跡も整備が進むことになるんだろう。

2015年4月3日金曜日

IGG

反転した。ずいぶんな伸びっぷりである。
52週の安値は2.533HKドルだから、底値からはもう倍以上になってしまった。
IGGに関しては、2/20にそろそろ買い時だと取り上げた

上海総合が2014年7月に転換したことを考えると、出遅れ銘柄だったといえる。
半年間、押さえつけられていたわけで、その反動で跳ねた感じだ。

どこまで行くかはわからない。
しかし、ガンホーの香港版だと思えばいいので、売るタイミングも自ずとわかる。


2015年4月2日木曜日

大学時代の恩師の話

今は株屋になった私だが、大学時代の先生の話で印象に残っていることがある。

その先生は、助手時代、周りが止まって見えたそうだ。
周りの人の研究課題があまり捗ってないのを見て、そう感じたそうである。

私が株取引を始めたのは2008年の6月だった。実に7年前。
この7年は、株屋として学ぶことが多かった。
今は、周りを気にせずに判断できているように思う。別に止まっては見えないけれども。

諸先輩方に比べればまだまだ投資資金は少額だが、だからこそ今が一番楽しい時期かもしれない。
ドラクエでいうと、ホイミとルーラを覚えた辺り。
そろそろ、学ぶだけでなく、学んだことを活かす段階にならないといけない。

やねうら王磯崎氏の見解

電王戦 第三局の感想

磯崎氏によると、やねうら王の1三角は300億局面読んで指した手だそうである。
なんとも凄い話なので、棋譜を確認してみる。

<投了までの将棋の指し手>

注目の1三角は42手目。しかし、稲葉七段の攻めを見て、1三角は58手目で2二角に戻っている。
1三角を見た深浦九段と片上理事の反応は、それぞれ「自然な手」と「大したことない手」。
二人とも軽く流しているので、これが300億局面読んだ手ですと言われても、多分ピンとこないだろう。

文字通り天文学的な局面を読んで、ひとつの可能性として2二角に戻ったわけだ。
コンピュータ的には相当に読み込んだ一手が、プロからすると何でもなく見えるというのは面白い。
逆に言えば、コンピュータが300億局面読まないと出てこない手も、プロは一目の可能性があると言える。

2015年4月1日水曜日

タイ

チャート的には、ちょっと怪しくなるかもしれない。
黒の直線は、私が引いたトレンドライン。

まだトレンドラインより上である。
しかし、2015年中には現在の株価水準までトレンドラインが伸びてしまう。
だから、現状維持だと、自動的にトレンドが切れる。

ただ、私はタイのファンダメンタルズ要素を一切知らない。
なんだかんだ言って、ジャカルタみたくフラフラ上がっていくかもしれない。

現在下げトレンドの国といえばロシア。
ロシアが転換すれば、世界的な株高になってリーマン・ショック前夜に酷似する。
そうなると、次の下げ相場の到来が凄く分かりやすくなって助かるのだが、果たしてどうなるか。