2015年7月31日金曜日

3678 メディアデゥ

業績の伸び率は申し分ない。
後はチャートだ。本日の終値は1,790。
3月の安値を試しているが、割れなければ面白そうである。


2015年7月30日木曜日

主観による成長株銘柄

というわけで、ニコラスあるいはオニール式を取り入れてみる。
まずはざっとスクリーニングする。売上高が伸び、純利益も伸びている銘柄。
ただし、PERは見ないで、さらに直近で株価が上がっていないもの。

結構あった。8銘柄。
3678,3687,3688,3911,6027,6037,6047,7172

とりあえず、個別に見てみる。

今年得た教訓

フィッシャーやバフェットを気取るのは100年早いというのを思い知った年である。
綿密な企業分析を行い、 相場の変動を気にせず年数とともに企業価値が株価に反映されるのを待つ。
ほぼ完璧である。一見、非の打ち所がない。

しかし、やはり相場は情動、つまり強欲と恐怖で動くのである。
これらは積極的に利用するものであろう。

私は今までは早く売りすぎる傾向があり、大きな値上がりを逃していた。
しかし、純粋なファンダメンタリストならともかく、こんなチャートをただ見ているだけではね。
チャーティストなら6HKドル前後で売り払っているだろう。

ニコラスダーバス式に、トレイリングストップを背に走るのがよさそうだ。
今まで通り、臆病すぎるぐらいのほうが良かったのかもしれない。
ともかく、余計な相場予測は入れるべきではないし、私がフィッシャーを気取るには早すぎる。

首創置業 2015年上半期

首創置業の業績警告
 
今期は中間で純利益が2~3割落ちるそうである。
高利益率の北京での売り上げが落ちたそうだ。

売上高が一時的な理由で落ちて、純利益が下がる。
この場合は問題ない。そのうち復調する。

売上高が恒常的な理由で下げ続け、純利益が下がる。
売上高が伸びているが、利益率が下がって純利益が下がる。
この2パターンだと、よろしくない。

2013年1月から2015年6月までで、800万平米の用地を取得している。
これが2016年の決算から寄与するともある。

どうだかわからん。契約は順調なのは知ってのとおりである。
とりあえず、8/10の中間報告を見よう。

2015年7月23日木曜日

上海総合

戻りの高値更新した。
俗に、「半値戻しは全値戻しに繋がる」という。4,250までいけば、半値戻しである。

しかし、改めて振り返ってみると、いい加減な相場予測はしないほうがいいね。
調整だろうと高を括って、結局は暴落の直撃を食らってりゃ世話ない。
やはりトレイリングストップのように、どこかで適当に相場を抜け出したほうがケガが浅くていい。



2015年7月22日水曜日

日経平均

キレイなトレンドを描いている。
これだけトレンドが出れば、25月足とトレンドラインがはっきりとした転換サインになるだろう。
2012年からのトレンドは、3年目である。

2015年7月16日木曜日

上海総合

上海総合の戻しが弱い。1,500下がって、戻しが500である。
1/3戻しは自律的な反発に数えられるもの。

中国政府が株価を支えるための政策を乱発したが、逆効果だ。
ポンド危機のとき、イギリス政府が一日に二度の利上げを発表して、混乱に拍車をかけた。
混乱の最中では、むやみな行動は火に油を注ぐだけだ。

 一時的な調整で済むかと思ったが、このまましばらく下げトレンドでも不思議はない。
なぜなら、相場というのは、「市場、あるいは企業に対するイメージ」を売買する場所だからだ。

相場で売買されるのは飽くまでイメージであり、実体の寄与度は高くない。
これは「相場は非効率的だ」というのと同じである。
イメージが売買されているのだから、効率的になるわけない。

中国市場は、もともと信用されていない。そのせいで2009年以降、安値で放置される期間が続いた。
5年ぶりにようやく上げトレンドが来たかと思えば、中国政府がうろたえて新たな信用収縮を起こしてしまった。

またしばらく待たされることになりそうだ。





2015年7月14日火曜日

10年後の中国

想像してみる。
中国の経済成長率は、7%弱である。これは10年間変わらないとする。
すると、72の法則によって、10年後のGDPはほぼ倍だ。

2014年の中国のGDPは、推定63兆7千億元だそうだ。
7%成長が続けば、2025年には大雑把に倍になっている。127兆4千億元だ。

一方、アメリカは2.5%成長が続くと22兆8千億ドル。
1ドル6.2元なので、2025年ならまだアメリカの方がGDPは上であろうか。
しかし、結局2020年代後半には追い抜くと思われる。

中国はすでに名目GDP世界2位の経済大国である。
7%のGDP成長率は、日本では減速減速といわれるが、大変な高成長率には違いない。
その中で20%以上の安定成長が続く企業は、10年後には現在の8倍近い利益になる。

10年後、私がまだ首創置業を持っているかどうかはわからないが、株屋は続けているであろう。
タイムカプセル的に、10年後に株価や業績を確認してみるのも面白い。

中国の他、今後安定的に高いGDP成長が続くのは、おそらくインドだ。
すでに、そういう兆しも見られている。

インド株はインド国内の規制があって、米国株のADRとしてしか買えない。
規制緩和を期待するばかりだ。

PDLI

週足チャートを見てみる。
去年の9月で10ドルになり、ぶっつりトレンドが切れた。
私が買ったのはそのちょっと後だから、まさに下げトレンドが開始する寸前で買ったわけだ。

以来、買ってから1年間下げ続けている。
Yahoo FinanceのPDLIでは、Upgrades & Downgrades Historyが2011年で止まっている。
ずいぶん不人気である。

この銘柄は、利益も全く出てないような2000年1月に84.5ドルの高値をつけた。
ITバブルがいかに凄まじかったかわかろうものだ。
また、リーマンショック前は2006年に33.3ドルをつけている。

2012年~2014年を見ると、純利益率は55%ほどである。馬鹿げた数字だ。
しかし、PERは3.3倍。配当利回りは9.4%(税引前)。
ぜひ自社株を50%も買って、全て消却してほしいものである。

するとどうなるかというと、PER1.65倍、配当18.8%の銘柄になる。
それに必要な資金は5億ドル。現在の年間純利益は3億ドル。
設備投資や研究開発費も必要だろうが、50%消却もその気があれば3年でできるはずだ。


2015年7月13日月曜日

岩田社長

55歳の若さで急逝された。
「悩みがあるとむしろ太る」というのをどこかで読んだので、随分痩せた写真を見たときは、やや違和感があった。
しかし亡くなってしまうとは。

DS・Willの後、任天堂は不振が続いている。
岩田社長にとっては、ストレスの多い歳月であったことだろう。
仕事のストレスで死ぬ。まるで諸葛亮である。

山内組長の「異業種に手を出すな」を頑なに守り、スマホゲームへの進出が遅れた。
むしろ岩田社長には、社長業でなく、プログラミング業やそれを統括する立場のほうが良かったのかもしれない。

ともあれ、ごゆっくりお休みください。

上海B株

B株は、外国人投資家が投資できる市場である。
ご覧のように、2015年の高値はリーマンショック前の高値を更新している。
GDPを基本とした考え方では、B株の方が実体経済を考慮している。
 
皮肉なことに、本土(A株)より中国を買っていたといえるかもしれない。
もっとも、外国人投資家の中国市場に対する不信感は、一朝一夕でなくなるものではない。

投資家は忘れっぽいものだが、それでも戻ってくるまでには、相当の時間がいるだろう。
とりあえず、すべての銘柄が取引再開されねばならない。
そのうえで、しばらく時間が経過しなければならない。

中国株が復調する前に、なんちゃら危機が起こって再び安値に沈むことも十分あり得る。
不確実なものだが、相場は本来不確実で不安定なもの。
根気よく付き合えばよろしい。


2015年7月10日金曜日

首創置業 日足チャート

一年の日足チャートを見てみる。
5月をピークにして、きれいな下げトレンドラインが書けるようになった。

大雑把に、2か月で1HKドル下げている。
よって、このラインは9月には5HKドルに、11月には4HKドルに到達する。
上げトレンドが継続するなら、年内にはこのラインが切れて再開するはずだ。

もちろん、上げトレンドが継続する保証はどこにもない。
7ドルちょいという、きわめて過小評価な株価が今回のピークで、もう5年も横ばいかもしれない。
それはそれで仕方ない。延々と買うだけである。


暴落の後

現在は戻しである。
この戻しが強いか弱いかで相場の評価も変わる。
もちろん、トレンド再開には、できるだけ強い戻しが望ましい。

ぶっつり切れてる10週足~15週足、つまり半値戻しの4,250付近が目安だろうか。
それから後はわからない。

しばらくはボックス圏を作って上抜けるか下抜けるか。
何分、チャイナなので猛烈な買い祭りがまた始まるかもしれない。
なにせ、トレンドはまだ1歳なのである。5年間の下げトレンドの後では短すぎる。

上値余地はまだまだあるし、下値余地もまだまだある。
せいぜい、降り時を間違えないようにするだけだ。

中国企業の売買停止措置

はっきり言えば愚策だ。
株価の下げを防ぐために売買停止するというのは、やってはいけないことだ。

相場はあらゆるときに開かれてなければならない。
売りたい人と買いたい人の仲立ちをするのが、相場の存在意義なのだ。
恣意的に制限してはいけない。

残った銘柄に売りが殺到するだけで、首創置業の呆れた安値もそれがためだろう。
お陰で私はいくらか安値で拾えたが、全体では無用の混乱が増大するだけだ。

中国市場は一段と信頼を失ったわけで、結局、上海総合の上値が限定されることになる。
こういう時こそ、政府は泰然と構えねばならない。
中国政府は、市場に対する規制を徐々に緩和しているから、こういう考え方もそのうち学ぶであろう。

IGGはメインボードへの移行もあり、なんとなく買い損ねてしまった。今度から00799だ。
しかし、持ち株の首創置業、IGG、重慶銀行、いずれも混乱の最中、取引停止にはしなかった。
これは評価できる。彼らは周囲に安易に迎合せず、相場の存在意義と自分の立ち位置がわかっている。

子曰く、其の以す所を視、其の由る所を観、其の安んずる所を察すれば、人焉んぞ廋さんや、人焉んぞ廋さんや。

2015年7月9日木曜日

暴騰と暴落

暴騰と暴落は人間業だ。
首創置業も重慶銀行も、株価がジェットコースターのように動いている。

記念に書いておこう。価格は終値。
首創置業 2015年7月7日4.62 8日3.78 9日4.73
重慶銀行 2015年7月7日6.67 8日6.22 9日7.17

一体、相場のどこが効率的なのか。非効率性の権化ではないか。
しかし、相場師はその非効率さを使って稼ぐのである。
相場の非効率性を我々は歓迎するのであって、非難するのはお門違いだ。

相場は、人間の情動が凝縮されたものである。
暴騰も暴落も、根っこは同じだ。情動に過ぎない。
暴騰を歓迎するなら、暴落もまた歓迎されるべきものだ。支えているものは同じなのだから。

神の視点で見れば、暴騰や暴落もただの値動きにすぎず、善悪はない。

信用買い残

中国株反落、信用買い残が記録的減少-香港H株は弱気相場入り

最近はネタに困らない。
信用買い残が記録的減少ってあるけど、まだ一段落ついたかどうか微妙なところ。
上海総合は半値押しを達成したが、さてどうなるか。

しかし、個別株でも、「押して半値」と高を括っていたのは大いに反省しなければならない。
個別は7割でも8割でも押す。探せば全値押しの銘柄もあるかもしれない。

春山さんが
上昇し過ぎた銘柄を現金化して、その分を年末までを考えた銘柄に入れ替える。
この効果が大きいのが2015年だ。

20個も30個も保有するような投資家は、現金にする効能を軽視する傾向があるが、一流への道を目指すなら「現金化」は取得すべきスキルだ。
おっしゃっていたが、至言である。
私は図らずも三流であることを自身に証明してしまった。今後も超一流を目指して株道に精進する所存。

タイ

怪しいアジア諸国第2弾。
25月足はほぼ平行になり、トレンドラインもぎりぎり乗っかっている程度。
ダブルトップかヘッドアンドショルダーになっても、何の不思議もない。
 
上海総合は、理屈では2007年の高値を試さねばならない。相場は理屈通り動くものでもないけれども。
名目GDPは、2007年との比較で2.5倍だ。そして、今後も上がっていく。
現在、高値は月足で4,500。 生産力が2.5倍になって、高値0.75倍ではピークが低すぎる。

上海総合は4週間で1,500下げた。
指数が3,500なんだから、この調子であと2か月下げたら500ではないか。
こんな半狂乱の売りは、いつまでも続くものではない。

世界的にはチャートが怪しくなっている国が多くなっている。残された時間は1年か2年か。
その間に現金化を考えておかねばならない。
さすがに売り注文自体を1年以上していないので、やや勘が鈍くなっている。

しかし、流石にここまでぶっ叩かれると目覚めざるをえないね。
神の配慮と受け取っておく。


2015年7月8日水曜日

暴落

今のチャイナの爆下げは、2008年のような世界的な暴落の先駆けなんだろうか。
どうもアジア諸国は怪しいチャートが多い。
下はクアラルンプールの月足チャートである。

黒の直線は、私が引いたトレンドライン。ぶっつり2014年後半で切れている。
これは裸足で逃げ出すチャート。

ソロスの提唱する相場循環に、「認知が現実となる」というのがある。
例えば、ある国のファンダメンタルズに実際には問題がないにもかかわらず、多くの人が不信を抱いたとしよう。

すると、不信から売りが入って相場が下がる。いくらか相場が下がるとニュースになって一般に広まる。
ニュースになると、不信が増大して売りも増大する。
初めはちょっとした下げだったのが、やがて暴力的な下げになる。

相場が下がっていく過程で、企業や投資家、一般市民も弱気になって、設備投資なり消費を抑える。
ここでついにファンダメンタルズの不信が現実になる。認知が現実になるのだ。
以下、弱気のファンダメンタルズが基になって、さらなるループになる。

01963 重慶銀行

相変わらず首創置業を買い増しているわけであるが、たまには他のも買おうということで。
銀行で2桁増収・増益を基準にした。
下は、重慶銀行の業績である。なんと純利益が40%近い。こんな銀行は日本にはないだろう。

PERは5倍以下、配当は税引前で5.7%予想。今期の第1四半期も増収増益。
もちろん、株価がここで踏みとどまるかどうかわからないが、いい買い物であるには違いない。


中国株

連日爆下げで、そんなに下がるならそもそも上がるなよ、と言いたくなるほどである。
効率的な市場なんて嘘っぱちだとつくづく思う。
ブラックマンデーは皆こんな感じだったんだろうか。

ともあれ、この状況でなにをやるかと言われれば、買い増すだけだ。
今のところ、半値押しといったところ。週足はぶっつり切れてる。
ちょうど日本株が2012年末の9,000から翌13年5月までに16,000になり、1か月で12,500まで押したのと似ている。


2015年7月6日月曜日

首創置業 2015年6月

なぜか首創置業のウェブページが見られないので、チャイナ版ヤフー
契約面積が前年度比+38.8%、契約金額は+62.0%。
今年の上半期で見ると、契約面積は+64.1%、契約金額は+78.9%。

上半期で121億元の契約を取った。そして、下半期の方が契約金額が大きくなる。
去年は通期で248億元の契約だったが、これは間違いなく超える。

上半期は非常に好調で頼もしいが、下半期の方が契約比率が大きいだけに重要になる。
350億元が今年の通期目標だが、これは去年と同様に達成できるかどうか厳しいラインであろう。
ただし、300億元を超えれば20%成長はクリアしている。

個人的には、20%前後で地味に進んでほしいところ。
20%成長だと、2018年の中期目標600億元は未達になってしまうが(518億元)、2019年には超える(622億元)。
 一年ぐらい遅れても、十分なパフォーマンスだ。

現在は大分株価が下がったが、シナリオは変わっていない。
20%成長が続けば、2019年には契約金額は600億元を超える。
その年の売り上げは、概ねその年の契約金額の半分であるから、300億元になる。

利益率が変わらなければ、2014年の3倍の利益が出る。
2014年の利益は0.83元だから、2019年には2.49元(現在のレートで3.08HKドル)。
配当性向は30%ほどなので、2019年には0.9HKドルだ。

現在の株価は5HKドル。5年後には0.9HKドルの配当が出る。20%近い。
去年なんて安値2.4HKドルだもの。 配当で40%弱じゃん。
いや、2008年なんて株価0.8HKドル割りこんだから、その頃買ってる人は配当で100%超だな。
 
税金は別途かかるが、配当金生活も十分可能である。
以前のブログ書いた「2020年の私」は覚えている。
勤労所得をゼロにしても生活できるようにする目標は、全く変わっていない。

2015年7月3日金曜日

9983 ファーストリテ

今日、たまたま株価を見たのだが、55,000円だった。
ちょっと待て、35,000円ぐらいじゃなかったか?というわけでチャート。
いや、これは凄い。考えてもみなかった。相場は何でも起こるね。

一方で、PERは50倍程度である。
EPSは第2四半期で1,000円を超えているが、ここの利益は上半期に偏る。
よって、等倍で2,000円にはならないと思う。

EPS2,000円なら、PERは27.5倍まで下がる。
しかし、それを織り込んだ株価というわけでもなさそうだ。
Mr.Marketは相当にご機嫌がよろしい、としか表現しようがない。

こういう状態の株に、PER30倍とか60倍とか言ってみても、大して役に立たない。
Mr.Marketの機嫌がいいうちは。しかしまあ、どこまで行く気かね。