2016年5月10日火曜日

東証二部

月足チャートを見ると、リーマンショック前後と形がよく似てる。
ピークが前回より低いのはむしろ自然で、2006~2007年の方が名目GDPは高かったから。
TOPIXも前回の方が山が高い。この点、最近の日本の相場は上げ相場でも醒めている。

日経は大型株で構成されるので、GDPが素直に反映されていないということだろう。
しかし、それはそれで、大型株の現状を反映しているので、別におかしいことではない。

どこまで円高が進むのかで底値が決まる。80円までいけば、もとの日経8,000円まで逆戻り。
しかし、財政ファイナンス後の日本円がそこまで信用されるかどうか、市場に聞かないとわからない。

現在の相場は、アメリカの景気減速を織り込みはじめている。
アメリカが面白いのは、リーマンショック時もGDPは伸びていること。
2007年14.48兆ドル、2008年14.72兆ドル、2009年14.42兆ドル。ダウの安値は2009年3月。

2008年と2009年でも、下げ幅はわずか2%ほど。2010年は2008年を超えている。
要するに、彼らはわずかな停滞すら許さないのである。
GDPが2%下がるなら、ダウは半分以下になっていいのだ。


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