2016年6月10日金曜日

中国の外貨準備高

例のお爺ちゃんの言があったので引用してみる。
George Soros opts for gold haven saying Brexit would spell end of EU
China is facing internal conflict within its political leadership, and over the coming year this will complicate its ability to deal with financial issues.
中国は、 政治主導の内部抗争に直面している。これは来年以降にわたって、経済危機に対応する能力を悪化させる。
外貨準備高の減少が継続するとも述べていた。

ただ、外貨準備に関して、個人的に分からないのは中国政府の対応である。
外貨準備高が減少するのは、ドル売り介入だから元高誘導だ。
しかし、現状の中国はデフレであって、元安は歓迎すべきことのように思える。

元を安く保つための副産物として、膨大な外貨準備高を獲得してきたわけだし。

と、ここまで考えて、はたと気がついた。
中国の公表する外貨準備高は嘘で、流石に実態に近づける必要を感じているのではないか。
GDPであれだけ堂々と嘘をついているわけだから、外貨準備高は本当と考えるのも無理がある。

中国の外貨準備@果たして本当はいくら残っているのか?
中国外貨準備高のからくり(宮崎正弘の国際ニュース早読み)

実際どの程度残っているのか、私は知らない。
ただ、ソロスが元売りに向かうのも当然と言えるかもしれない。
人民銀行を破壊した男 The man, who broke the PBOC とも呼ばれる可能性が出てきたね。

追記
中国企業のドル建て債務を考えてなかった。下がるのはいいけどペースを調整したいのだろう。
中国東方航空、ドル建て債務比率下げ 為替差損減へ
新興国のドル債務、10年で3倍超 通貨安で負担重く

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