2016年6月23日木曜日

ソフトバンクとスプリント

どうも、思ったよりソフトバンクの状況は芳しくないようだ。
アリババとか、儲かる企業を売って現金を作っている。ちょっと変。
なぜ現金化をするのかといえば、スプリントがどうにもならないかららしい。

ソフトバンクが11兆円の借金まみれで大ピンチ!米スプリント買収に失敗して有利子負債が急増
スプリント失敗で巨額赤字 失敗認めない孫正義ソフトバンク

簡単にまとめると、
  • 日本ではNTTの設備にタダ乗りできたが、米国では出来ない
  • 全米4位のTモバイル買収が出来なくなり、当初の予定から外れた
  • 得意の値下げ攻勢をかけたが、他社に追随された
花を引き抜き、雑草に水をやっているというところか。
他社の値下げ追随はわかりやすい。スプリントの方が財務が悪いのである。
値下げで先に倒れるのはスプリントだ。流石に米国。容赦なし。

スプリントには資金を注ぎ続けなければならない。しかし、費用対効果は物凄く悪い。
また、国内事業へかけられるお金も減ることになる。
スプリントが足を引っ張り続ける図式になってしまった。

腕の見せ所ではあるけれども、アリババよりスプリントを売った方がいいような。
どっかの爺さんも、問題のある商売と有能な経営者では、問題のある商売が残るって言ってたし。

まあでも、自信満々で買収したから、今更撤退もしにくいんだろう。
意地張ってる分の見返りはそのままソフトバンクに跳ね返るから、それは公平なんだけど。
その点、株屋は気楽でいいよ。面子なんかない。逃げ出すだけだ。

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