2016年6月9日木曜日

USD/BRL

3.36レアルということで、ドル安更新。昨年の4.2レアルがドル高のピークだった。
24ヵ月移動平均線はまだ割り込んでいないが、移動平均線も3.2レアルまで来ている。
じきに、下落するチャートとぶつかるだろう。

原油も51ドルまで戻している。
緩和してないのにドル安方向だが、デフレを回避したい米国からすれば歓迎できる。
問題はレアル高がどこまで続くかだが、ちょっと考えてみよう。

ブラジルは、インフレを抑制するために14.25%の高金利を設定している。
ドルで暮らす米国民からすれば、レアル高な上に高金利なのだから、一層レアルを買うだろう。
レアルは高くなり、輸出の不振をもたらし、インフレ率が低下し、政策金利が下がっていく。

前回の金利の極小値は2012年で、7.25%である。
長期債務サイクルからすれば、今回の極小値は前回より下がる。
また、相場の仕組み的に、金利が下がりきったところでは、相場は既に反転している。

従って、ブラジルの政策金利が7%以下になれば、今回の相場もそろそろ終わりと見ていいだろう。


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