2016年8月19日金曜日

産油国の予算均衡価格

OPEC加盟国の予算均衡には原油の大幅な上昇必要
多くの国の予算均衡には、80ドルから100ドルの価格が求められる。
もっとも有利なのはカタールで、55.5ドルだそうだが、それすら割り込んでいる。

原油マーケットの現状と向こう2年の見通し
アメリカで原油在庫が過剰になったのが、価格下落の要因だそうだ。

しかし、それも減産中である。EIAのサイトでは、9月も減産予定のようだ。
8月もシェールオイルは減産継続見通し
Drilling Productivity Report

面白いことに、米国の生産量は去年の7月ぐらいでピークを迎えているが、輸入量を増やしている。
最新の統計概要
米国在庫は大して減ってないのに価格が回復しているのは、輸入量の増大も織り込んでいるからだろう。

原油価格は、上げトレンドラインが一応引ける。
信頼に足るトレンドラインになるには、もう少し安値点が欲しいところ。
このラインが機能すれば2年後には90ドルぐらい。

そこまで順調に伸びるかどうかは知らないが、皆が倒れてしまう価格が長続きするとも思えない。



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