2016年2月28日日曜日

日経平均

下は20年チャート。1995年ぐらいになると、日本のGDP成長は止まる。500兆円ぐらい。
その数字は、今でも変わらない。 その間、日経平均も7,000~20,000ぐらいで推移している。
それが相場の評価ということだろう。

下げ相場の期間は、多分値幅で決まってくると思う。
当たり前だが、7,000円台までいけば底は近い。日本の人口減少を織り込んで、7,000を割るかもしれない。
その状況で、買う根性と資金がいる。

もちろん、12,000ぐらいで踏みとどまるかもしれない。98年のように。
どこが底かなんて分からないので、どこまで行ってもいいようにしておくだけだ。


2016年2月26日金曜日

6432と7839

ブログを引っ越す前、2013年1月に、円安で恩恵を受ける銘柄をいくつか取り上げた。
私が取り上げた中で、最も株価が上がったのは恐らくこの2社だろう。

6432竹内製作所は、アベノミクス後に株式分割したようだ。
それはさておき、あの時から高値で5倍にもなったことは驚きだ。
そして、 たった2ヵ月で2年分吹っ飛んでいることも驚きだ。

7839SHOEIも、2013年1月では500円ぐらい。ここも高値で5倍。
機会があれば、この2社は次のサイクルで狙おう。


8316 三井住友FG

現在は、円高傾向である。これはドルだけに限らない。
日本政府と日銀にとっては、今回の円高は好都合かもしれない。

日銀は国債を大量に買っているから、円の国際的な信用は落ちる。結果として円安になる。
今でも日銀は買い続けているが、円高トレンドになった。
なぜか信用拡大になっているという、不思議な現状である。

しかし、日銀が現在の量的緩和を何年も続ければ、相場はそのうちそれを反映するだろう。

マイナス金利も導入され、銀行は収益が圧迫される。
三井住友のチャートを見ればわかるが、すでに株価はアベノミクス前の領域まで戻った。
リーマンショック前と比べると、目も当てられない株価だけど、仕方ない。


2016年2月20日土曜日

2196 エスクリ

たまたま気になって見てみたが、急落している。
直近の急落は、大幅な減益が確定したからである。

なぜ大幅な減益になったのか、というのは、会社側の資料に細かく書かれている。
2016年3月期 エスクリ第3四半期決算説明資料
急成長会社には、急拡大のツケを払うときがくる。
 
3年間で上げた株価を吹っ飛ばされたわけだが、一番損失を出したのは社長のはずだ。
資産管理会社と個人名義を合わせて、30%以上保有しているはず。

逆境なわけだが、逆境こそ腕の見せどころでもある。
今期が13期なので、再来年の15期ぐらいには業績は回復しているのではなかろうか。


東証2部

こちらも見てみる。
上げトレンドの24ヵ月移動平均線が切れたのは、2006年11月以来だ。

「日本のファンダメンタルズは問題ないから、今の下げは一時的なものだ」という意見もあるだろう。
しかし、相場は先行するものであって、現状を映すものではない。
ついでに感情も混ざるので、価格分布は病的になる。

保守的な投資が求められる時だと思う。


2016年2月19日金曜日

9983と9984

ファーストリテイリングとソフトバンク。
2銘柄とも、高値から半値になっている。
ファーストリテイリングの高値は去年の7月。ソフトバンクは13年12月。

その時点で、両社とも下げトレンドに入ってると言える。
いつまで続くかは分からない。

2012年末から、両社とも日経平均を大幅に上回るパフォーマンスを達成した。
9983は20,000から62,000。9984は3,000から9,320。
大型企業が3倍以上になるっていう方が凄いよ。

まだ日銀は緩和中だから、ファンダメンタルズでいうと円安に動かないといけない。
その中で円高になってしまえば、日銀や政府には打つ手がない。

この辺のトレンドの機微に、理屈で対応しようとしても無理だ。
ゴールドだって、ドル刷りまくってる2013年に下げトレンド入りだもの。



2016年2月18日木曜日

バリックゴールド

先月、「今年中には長期の移動平均線とぶつかって、反転を期待」と書いた。
チャートを確認すると、もうぶつかっている。去年までの弱さは、一体何だったのだろうか。
とにかく、今年に入ってから、やたらと強かった。

下は月足チャート。2011年からの下げトレンドが切れた。
現在は、24ヵ月移動平均線とぶつかっている。
このラインに触れることは、2011年後半からなかった。4年以上かかっている。

トレンド転換なら、教科書的には、ここから一度下値を試す。
そこから反転して、高値を更新していく。
ただし、これはトレンド転換の場合のシナリオなので、実際どうなるかはわからない。


ペトロブラス

ブラジルの石油会社。チャートは優先株のPBR.Aである。
ミナスジェライス電力より綺麗に下がっている。
現在の株価は2.35ドルだが、ここも2003年の底値に近い。

ペトロブラス自体は政権との汚職が発覚したりして評判がよろしくない。
しかし、ブラジルで最大の石油会社だし、政権交代すればイメージが変わるかもしれない。

ミナスジェライス電力と同じで、レアルが反転すれば株価も反転する。
また、原油価格が反転したときのインパクトは、ミナスジェライス電力より大きいと思う。
そのままズバリ、石油会社だからね。

原油価格の反転とレアルの反転は、ほぼ同期するはずだ。
時期までは分からないが、時期が来れば面白い。


ミナスジェライス電力

去年の10月に取り上げた。その時点では、株価は1.89ドルだった。
再度チャートを見てみると、今年の1月には、なんと1ドルに触っていた。流石に安すぎる。
現在はやや戻して1.54ドル。

ここのEPSは2.0BRLぐらい。
現在のレートだと1BRL=0.25USDなので、EPSは0.5USD。株価1.54でPER3倍。
もしレートが1BRL=0.5USDまで戻せば、何も会社が変わらなくとも、EPSは1USD。PER1.5倍。

現在の株価は、2002年からみた底値の近くになっている。
今買えば損はしにくいだろうが、大分待たされることになると思う。
株が反転するには、熟成期間が要る。

2016年2月15日月曜日

ドル円月足

チャートを見ればわかるが、24ヵ月移動平均線(青)が重要なラインだと思う。
今回の円安トレンドは、2011年10月から2015年6月まで続いた。
3年8ヵ月間続いたことになる。これは過去20年で見ても長いトレンドだ。

今度の円高トレンドはどこまで続くのだろうか。
過去から見ると、短ければ1年と少しで終わる(98年から99年)。
長いと3年以上は続く。

その時々の政府の経済政策によって変動することは間違いない。
日本は緩和している最中なので、今の円高トレンドを止めるのは難しいだろう。

あと、ダウも上げトレンドが切れてる。
金利は0.25%しか上がってないんだけど。弱すぎる。1%は相当遠いね。

コモディティで言うと、金と銀は既に反転しつつある。原油の反転はまだまだ遠い。
うまく行けば、長期的には金鉱・銀鉱株から石油株に乗り換えられるかもしれない。


2016年2月9日火曜日

連鎖作用

相場の動き、上げる、下げるというのには、理由がないことが多い。
一応の理由は皆がつけてくれる。
しかし、それはその人が納得するための理由であって、真実かどうかわからない。

上がるのに大した理由はないし、下がるのにも大した理由はない。
ただトレンドがあるだけだ。

とにかく理由ばかり気にする人もいるが、理由を気にしたって仕方ない。
トレンドは持続する。行きつくところまで行く。まだまだ序盤だ。

2016年2月4日木曜日

ようやく、銀も下げトレンド転換が近い感じ。
下のチャートの直線は、私の引いたトレンドライン。長めと短めで2本引いてみた。
2013年からの短いラインは、52週移動平均線とほぼ同じ傾きだ。これは6月までには破れそう。

銀以上に、銀鉱株が上がるだろう。


2016年2月1日月曜日

日銀のマイナス金利

「出来ることは何でもやる」という黒田総裁の、有言実行というべきだろうか。