2016年7月30日土曜日

都知事選 得票数予想

当落ラインは200万票だが、今回の選挙は世間の関心が高い。投票率は60%を超えてもおかしくない。
有権者1,130万人に対して60%で678万票。主要候補以外は、全て足して50万票程度。
そうなると、3候補での合計が630万票ぐらいになる。

増田氏はさほど伸びず、鳥越氏はもっと伸びず、小池氏の圧勝になるはずだ。
3候補の合計を630万票程度とすれば

小池氏 300~320万票
増田氏 180~200万票
鳥越氏 120~140万票

こんな感じかなと思う。

追記の答え合わせ 都知事に小池氏=女性初、増田・鳥越氏に大差【都知事選】
確定投票率 59.73%
60%には届かなかったが、やはり世間の関心が高い選挙だったと言える。

得票数
小池氏 291万2628票
増田氏 179万3453票
鳥越氏 134万6103票

ん~、まあ大体合ってるので良し。
2週間、都民ではないけれども都知事選を非常に楽しめた。小池氏の手腕に期待したい。

2016年7月29日金曜日

日銀の追加緩和

日銀、追加緩和=上場投信購入6兆円に倍増―政府と連携・マイナス金利維持

追加緩和として、ETFの買い入れ額を3.3兆円から6兆円に増額した。
日銀の追加緩和については、「無しか、あまり効果が無い手しかない」と6月末に書いた。
日銀の追加緩和について

結局、ETFの買い入れが2.7兆円増えただけであり、これでは大して効果が無いと思われる。
政府も政府で、消費増税してから経済対策で28兆円だか突っ込んでるんだから、本末転倒だ。
それならそもそも、増税する必要がないじゃん。自分たちの使える予算を増やしたいだけなんじゃないの?

相場は、日銀の金融緩和終了を織り込んで円高株安に動いている。
国債購入という緩和手段を取っている以上、これは防げない。

また、ヘリコプターマネーなどの過激な手段を取る気が無いのも明らかだ。
それをやるなら、とっくにやっているだろう。
今のところ日経15,000が下値目処になっているようだが、割れるのも時間の問題だと思う。

2016年7月28日木曜日

7974 任天堂

決算資料が出たので見てみたが、爆損状態。
売上3割減、営業損失が51億円、為替差損が350億円、純損失は245億円。

為替差損がでかい。
今のレートで350億円の損失となると、年度を通じてさらに広がる可能性がある。

PokemonGoはそれほど寄与しないそうで、これも残念だが仕方ない。
地図情報など任天堂は持ってないだろうし、どうしたって提携しないと作れない。

非公開会社のNianticと株式会社ポケモンは、PokemonGoのインパクトが相当にあると思われる。
しかし、非公開じゃ仕方ない。

任天堂の株価は、一目だと打ち上げ花火で終わりそうである。

2016年7月27日水曜日

日本人と株式市場

証券投資に関する全国調査 86%が今のところ購入するつもりはない

興味のある金融商品 預貯金58.1%、興味なし33.8%
証券投資を必要と思わない 75.8%
習得したい証券知識なし 50.7%

凄い数字だが、日本人の一般的な常識をよく表している。
デフレが長く続いたし、大多数にとって金融など預貯金で十分なのだ。

大体、コンセンサスを重視する日本人には、相場は向いてない。
正確に言えば、相場におけるコンセンサスだけ無視できればいい。しかし、そういう人も少ないだろう。

現状に不満が無ければ、相場になど手を出す必要もない。
現状を変えるべく、相場に参加するわけだから。
続けていれば、これほど楽しいものも少ないと思うけどね。

2016年7月23日土曜日

7974 任天堂

任天堂、勝手にアクセル全開のポケノミクスにブレーキベタ踏み
あらら。何とも残念な。PokemonGoが任天堂に与える影響は随分少ないと。
それほど期待できないのかなあ。

スマホのヒット作を、ぜひ自社開発して欲しいものだ。
今のところ、スマホゲームこそ「枯れた技術の水平思考」と言える分野なんだから。

2016年7月22日金曜日

金のトレンド

トレンドラインを引いてみた。
勿論、このトレンドラインが機能するかどうかは分からない。
しかし、仮に機能したとすると2018年8月で1,900ドル前後になる。

もっと信頼できるトレンドラインを引くには、さらに安値点が必要だ。
トレンドが持続すれば、そういうラインも引けるようになる。

後2年となると随分長く感じるが、日本市場の下げトレンドもゆっくりとしている。
1年で4,000ほどしか下がらないので、こっちも後2年ぐらいかかってもおかしくない。
気長に時期を待つしかない。


宇都宮健児氏

宇都宮健児氏「現場の声を聞いて」鳥越氏に注文
宇都宮健児氏、鳥越陣営から応援演説の依頼受けた

どこまでも真面目な人だね。
ともあれ、鳥越陣営は応援演説要請なんて今更よくできるなあ。
宇都宮氏は、被害を受けた女性の弁護を請け負う側だろう。

リンク記事で面白かったのは、以下の部分。
告示前の会談で宇都宮氏の政策集を見て「全部賛同できる」と言ったという鳥越氏に「理解されているか分からなかったので重要な3事項を伝えた」という。
宇都宮氏にしても、鳥越氏に実際会って、「この人大丈夫か」と思ったことがよく伝わってくる。
有能な競争相手より、無能な味方の方が恐ろしいとはよく言ったものである。

3632 グリー

PokemonGoの大ヒットで、ネット上では何かと揶揄されているグリーだが、実際どうなのだろうか。
2011年11月から下げトレンドで、丸5年が経過しようとしている。現在は、上場直後の価格に近い。
また、モメンタム指標は、上向きになってきている。

しかし、モメンタムが上向きだろうと、業績が低迷すれば結局、株価は下がり続けるものだ。
ファンダメンタルズでは、どうか。最近はVRを作っているようだ。
グリー、TGSにてOculus Riftを使った協力型VR謎解き脱出ゲーム「サラと毒蛇の王冠」を展示

VRがヒットするかどうかわからないが、任天堂は参入が遅れることはまず間違いない。
PSから出るVRには、国内34社、世界で230社以上ということで、かなり面子が揃っている。
買う前にチェック!プレイステーションVR(PSVR)の必要総額はゼロから揃えるとどれくらい?

株式は、逆張りすればいいというほど単純ではないが、ある程度は逆張り的な思考も必要だと思う。
個人的には、グリーにはVRでヒットを出して、「任天堂の~(以下略)」とまた豪語してほしいものである。



2016年7月21日木曜日

スぺランデオと金

師匠の記事を発掘してみた。例によって引用し、訳してみる。
After Brexit Shocker There Is Trouble At The Comex And The Global Financial System Is On The Brink
Right now I would be a buyer of the FTSE and a buyer of the British pound.  I would also stay long gold at this point.  I have 85 percent of my pension fund long gold and I would be a buyer on any dips.
現在、私はFTSEとポンドを買うつもりだ。ゴールドもロングだ。私の年金ファンドの85%はゴールドのロングで、あらゆる押し目で買い向かうだろう。
What’s more important is that there is virtually no gold at the Comex. If the longs ask for delivery and they can’t deliver, then there will be a force majeure. Meaning, they will settle for cash and that will send the price of gold much, much higher.
より重要なことは、Comexにはほぼゴールドが無いことだ。ロングの人々が現物を望めば、彼らは引渡し出来ない。そこで不可抗力が生じる。つまり、現金で手打ちにし、それはゴールドの価格をはるかに高くする。
というわけで、師匠の年金ファンドは、ほぼ全部ゴールドと言っても過言ではない。
しかし、Comexに現物がないというのは知らなかった。それも調べてみた。
ここ30年で初めての異常事態、金の現物不足が示唆する「次の危機」

日経

官製相場で、なかなか下げがすっきりしない。
個人的には、一気に下げまくる下げ相場の方が無駄な期間が圧縮されていいのだが、うまくいかないものだ。

日本の株式ブームは既に去っている。証券会社のチャートを見れば一目瞭然だ。
東証1部の売買高も、1兆5,000億円/日ぐらいで、活況とはいえない。


2016年7月20日水曜日

鳥越氏への印象

鳥越俊太郎氏の本当の事情
上記の投稿は、私にとっては腑に落ちるものだった。

なぜ国会議員の選挙ではなく都知事選なのかというのは、なかなか説明がつかなかった。
しかし、「注目を浴びたい」のが動機だとすれば、説明がつく。
国会議員の選挙に出ても全国で選挙があるから、埋没してしまう。目立たないのだ。

注目を浴びたいというのが都知事選出馬の動機とするなら、出馬は手段でなく目的になる。
その場合、鳥越氏にとって最も良い結果は、惜敗だ。
面子がなるべく潰れない形で、 都知事という責任は負わない状態が最良となる。

大体、都知事になっても地味な仕事が山積しているはず。だったら都知事になる必要もない。
選挙戦で華やかに話題をさらえばいいのだ。たとえそれがわずかな期間でも。

しかし、つくづく宇都宮氏が報われない。何とも皮肉なものだ。
あれだけ公開討論を望み、政策を戦わせたいという主張してきて、鳥越氏に譲らなければならなかったとは。

2016年7月19日火曜日

若狭氏

除名を覚悟で小池氏の応援をしている若狭氏だが、経歴を見ると元はバリバリのお巡りさんである。
若狭勝氏のプロフィール

これ、除名にできるのかしら。結構な気合が要ると思うけど。
しかし、自民都連的には本来は放置できないことだし、頭の痛いところであろう。

小池氏を支援の若狭氏「除名してみろという思い」
争点は「都政の透明化」 若狭勝衆院議員インタビュー

利権追及チームに積極的に参加したいとのこと。
確かに若狭氏からすれば、自民党員であるより重要なことに違いない。

2016年7月17日日曜日

小池氏逆転

都知事選 3候補による混戦、9割が「関心」 電話世論調査
FNNが報じた。早くも逆転か?
共同通信でも、小池氏と鳥越氏が競い、増田氏が追う展開だという。まあ、自民党にはいい薬か。

9割以上が関心があるという今回の都知事選。
小池氏が普段投票しない人を動かしているということか。
投票率は前回46.14%だったが、関心の高さからすれば60%を超えるか?

与野党の枠を超えた都知事選になりそうだ。こりゃあ、小池氏勝ちそうね。
自民都連の嫌われっぷりと増田氏の経歴のせいで、自公の支持もまとまってないのかもしれない。
内部的には、逆らったら一族郎党処罰っていうのは当然で通ってきたんだろうけど、世間に出ればなあ。

鳥越氏は、街頭演説の回数が異様に少なかったり、テレビ討論を拒否したりしている。
会見時がピークで、尻すぼみになるだろう。

やはり、野党は勝つつもりなら宇都宮氏で一本化すべきだった。
宇都宮氏なら街頭演説および公開討論をいくらでもこなしたはずだ。
与党も野党も自業自得だから仕方ない。

2016年7月16日土曜日

中国貿易統計 半期

中国の6月貿易統計、輸出入ともに予想以上の減少
1─6月で見ると、輸出は前年同月比7.7%減少した。対米輸出は9.9%減、対EUは4.4%減だった。人民元の下落による輸出押し上げ効果は、これまでのところほとんど見られない。
日本の量的緩和について、ソロスはあまり円安が進むとさらに円安になると予想していた。
日本国民が円を信用しなくなって売りまくるから、というのがその理由だった。

そういう事態にはならなかった。日本国民はその点、大変保守的なのである。
しかし、中国国民はどうか。元を保有し続けるだろうか。これは否だと思う。売りまくるだろう。

元が売られて何が買われるか。円、ドル、ユーロ、金、銀、ざっとこんなところか。
どこまで元は売られるか。そりゃあもう、行けるところまで。


スマホゲームヒットと上昇期間

スマホゲームがヒットしたミクシィとガンホーの上げトレンド期間は、両方とも約1年。
ミクシィは32.7倍、ガンホーは116.6倍。

任天堂は既に大企業なので、ミクシィやガンホーのように30倍とか100倍になるとは思えない。
ただ、73,200までは狙って上がってほしいね。 
まだまだマリオだのゼルダだのカービィだのがあるし。


選挙と政治家

票数が取れない政治家は、兵を持たない将と同じ。役に立たない。
小池氏は、自公の推薦がなくても十分評価される自信があったのだろう。

推薦が無いのに善戦している時点で、自民党からすれば異常事態だと思われる。
増田氏は、小池氏に本来ダブルスコアぐらいつけないといけないはずだ。
しかし、現在は僅差。無党派層をさらに動かすことが出来れば、逆転もあり得る。

もともと投票率50%ぐらいで、500万票ぐらいは投票されていない。
普段投票しない人を、あと5%動かせれば25万票。
その程度の上積みがあれば逆転できるだろう。

自民党を離党しないことは、確かに手堅い判断だったかもしれない。
票数が取れる小池氏を、自民党はないがしろにできなくなる。

増田氏は、実際地味だからなあ。
都民の好みに合わないのかもしれない。
石原伸晃氏は大分立場が怪しくなるんじゃないだろうか。自業自得だから仕方ないけど。

2016年7月15日金曜日

関羽像

中国的なスケールの関羽像。
なんというデカさ!超巨大な関羽の像が中国、荊州市に現れる

荊州の関羽像が船に乗っている、というのはポイントが高い。
関羽は荊州牧として樊城を水攻めして、落城一歩手前まで追い込んだのである。
樊城が落ちれば、当時の都の許昌は(中国的なスケールでは)すぐそこだ。

樊城が落ちたとなると、防衛にあたる曹仁も敗れたことになる。
漢中で夏侯淵を失い、また曹操自身の漢中攻めも捗らず、さらに樊城まで落ちたとなれば、大事件であった。
そうなれば、諸葛亮の初期の構想通り、劉備は自身で長安ルートから曹操を攻めたはずだ。

曹操が遷都まで考えたのだから、許昌の防衛機能は高くなかったと思われる。前線じゃないし。
援軍の于禁が水没してしまったのは、手痛い誤算だっただろう。
関羽が都攻めまで行けば恐らく成功し、「逆賊曹操の都を攻め落とした英雄」になれたはずであった。

しかし、結局、司馬懿と蒋済が頭で解決した。鮮やかな反撃だった。
劉備が半生を費やした曹操討滅という目標と、諸葛亮の初期構想は破たんしたのである。

3366 一六堂

懐かしい銘柄。何か今日、株価が噴いてたので見てみる。
自己株式の4.92%取得を発表した。
400円帯が分厚い抵抗線になっているので、一旦下げたとしても仕方ない。

とはいえ、抵抗線があるから抜けない、というわけではない。
半期や通期の上方修正が入るのはほぼ確実なので、好業績と共に上値を追っていくと思う。

都知事選V

恐らく、若年層は小池氏を支持するだろう。田母神氏の支持層も、若者だったような記憶がある。
田母神氏は女性の支持が少なかったが、小池氏は女性なので、その点は田母神氏より有利か。
また、猪瀬元知事も小池氏を援護している。それを受けて小池氏に投票する人もいるだろう。

小池氏は田母神氏の61万票に上積みが出来るかもしれない。
しかし、小池氏の票数が伸びれば伸びるほど増田氏は伸びなくなる。

そうなると俄然有利になるのが鳥越氏だが、彼が当選すれば4年間は無理だろう。
宇都宮氏だといい意味で面白そうだったのだが、鳥越氏だと悪い意味で面白くなってしまう。 
ともあれ、都民は誰を選ぶのか。結果が楽しみである。

追記
前回の結果から考えてみた投票数予想。増田氏か鳥越氏が勝つことになると思う。
増田氏 180万票~200万票
鳥越氏 180万票~200万票
小池氏 80万票~100万票

さらに追記
初日の情勢調査が既に出ていて、トップが鳥越氏、2位が増田氏だが小池氏は僅差とのこと。
自民都連の嫌われっぷりが半端なく、予想以上。
舛添氏を担いだのと、猪瀬氏から色々暴露されてるのと、小池氏に対する期待度が高いということか。

小池氏が猛追して当選したら、自民都連はどうなるんでしょうね。
現在の状況だと、その展開が一番いい意味で面白いかなあ、確かに。
もっとも、小池氏は当選せずとも善戦するだけで、自民都連は責任を問われる。

しかし、初日の情勢調査からすると、
鳥越氏 180万票~200万票
増田氏 130万票~150万票
小池氏 120万票~140万票
こんな感じで鳥越都知事になるわけか。うん、まあ、面白いっちゃ面白いね。別な楽しみ方になるな。

2016年7月14日木曜日

7974 任天堂

PokemonGoの一日の課金収入は、米国で1.6億円だそうだ。
任天堂の「ポケモンGO」、米で歴代利用者数首位 1日2100万人 収入1.6億円予測 早くも便乗商法

米国だけでこれだ。日本ではまだ公開していない。
また、市場は米国と日本だけではない。 全世界で2,000億円ぐらいか?
さらにスマホ市場で商売になるのはポケモンだけではない。

現在の任天堂の売上は5,000億円ほどだが、倍増も狙えそうである。
株価の最高値は73,200円。スマホ市場に参入して更新できなければ、当分は更新できないと思われる。

追記
岩田前社長は、この安易な道を嫌い、スマホへの積極的な参入はしなかった。
しかし、任天堂の理念は「枯れた技術の水平思考」だし、スマホゲームはこれに合致するものだ。
任天堂は業界の第一人者として、適切なスマホ課金モデルを作ることだろう。

個人的には、ハードはソニーやマイクロソフトに譲って撤退し、サードパーティーになっても良いと思う。
ゲーム機が多すぎるのはいいことではないし、ヘビーユーザーは任天堂の据置を買わないだろうし。
過去のゲームのダウンロードについては、他社ハードからにしてライセンス料を貰えばいい。

スペック競争では勝てないし、そもそも勝つ気もない会社が、なぜゲーム機開発を続けるのかわからない。 

ドル円

都知事選のことばっかり書いているので、たまには株屋らしい記事を。

ドル円は、直近は円安。現在は105円の手前。
サポートは106円台。ここが破れると次のサポートは111円台。

ダウは高値を更新したが、あまり更新していくと利上げで頭を叩かれる。
それほど値幅はないと思う。日経も長めの移動平均線からすると、そろそろ止まりそう。

2016年7月13日水曜日

都知事選IV

多分、与党公認効果で増田氏が勝つんだろう。
ただ、野党が素早く鳥越氏を統一候補としたのが意外だった。なぜ宇都宮氏ではないのか。

宇都宮氏では都知事になったとしても、野党の思う通りに操縦することは不可能だ。
そういう思惑も働いていると思われる。
知名度だけなら、宇都宮氏も3度目の出馬だし、それほど劣るとも思えない。

しかし、生真面目な宇都宮氏は、野党は知名度だけを優先して鳥越氏を統一候補にしたと考えるだろう。
氏からすれば、到底容認できる話ではない。

前の都知事選と似ている感じがする。
票数は、舛添氏、宇都宮氏、細川氏、田母神氏の順だった。
舛添氏のポジションが増田氏で、細川氏は鳥越氏、田母神氏は小池氏に置き換えられる。

追記
宇都宮氏の出馬辞退で俄然面白くなった。野党は票が割れない。
鳥越氏は何の準備もないが、宇都宮氏が政策顧問になればいいのである。
既に政策集を渡しているので、なりつつある。

そうなれば、野党は鳥越氏が操縦しやすかろうと支援して、あべこべに宇都宮氏が操縦する事態になる。
後は、選挙戦を上手く戦えるかどうか。
宇都宮氏が鳥越氏を積極的に支援し、鳥越氏が全面的に操縦されればまともに戦えるだろう。

前回の小泉氏のポジションに宇都宮氏がつくことになる。

2016年7月11日月曜日

都知事選III

猪瀬元知事が実名入り告発 “伏魔殿”都庁と都議会に大激震
東京都民が誰を都知事に選ぶのか、大変興味がある。
参議院選挙は与党大勝だったが、都知事選はどうか。

都議会を変えなければならないという空気になるかどうかが、都知事選の焦点だろう。

個人的には、宇都宮健児氏の票がどこまで伸びるのかに注目している。
何せ、貸金業界を破壊した男だからね。

ともあれ、参議院選挙より結果が予想できないので、混沌としていて面白い。

追記
鳥越俊太郎氏も立候補した。与党も野党も統一せず素晴らしい。
多様な可能性だけ提示して、後は判断次第というのはまるで相場のようだ。
しかし年齢がどうかな。現職が継続するならともかく。

2016年7月10日日曜日

ソロスとロジャーズ

「ゴールドのソロス」VS「ドルのロジャーズ」 最後に笑うのは?
私はソロスを推す。

ドルが強いのは、元ぐらいか。
ユーロに対しても怪しくなってきている。円に対しては明確に弱い。
円と金銀は、しばらく買われるだろう。

利上げが継続して行われていけば、ドルも強くなる。
しかし、相場はそのような主張をしていない。低金利が継続されると思われる。

7974 任天堂

課金ゲームのPokemonGOが人気らしい。
人を奇行に走らせるポケモンGO、いきなり米国セルラントップ10入り

任天堂は海外売上比率が高いので、円高は逆効果。
しかし、課金ブーストが入れば伸びるかもしれない。
チャートも、Cup with Handleに見えなくもない。



AG

AGも買っておくべきだったか。やっぱり素直に大手かあ。よく上がること。
4ドルで買っても16ドルだから既に4倍だ。
ちなみに、大抵の銀鉱株は銀価格が高騰しても、利益はそれほど出ない。

利益ベースで考えれば、むしろABXだけでもいい。
2011年でEPSは4.67ドルだからね。 株価は6ドルまで下がったけど。
今回の金銀相場の経験は、次のサイクルを迎えたときに大いに役立てよう。

それにしても、銀価格はまだ20ドルにすぎない。一体どこまで上がるんだろうか。


2016年7月9日土曜日

ドルと元、円とユーロ

米中は、デフレになろうとしているので、本来なら通貨高にならねばならない。
ところが相場は逆だ。デフレ圧力のあるドルと元が安くなっている。特に元は、対ドルでも元安。

では、どこの通貨が強いのか。まずぶっちぎりで円。
あとユーロも、ドルで見るとそろそろ反転しそうである。去年の3月がドルの高値だった。
24ヵ月移動平均線が迫っているので、年内にはどちらかに動くはずである。多分ユーロ高だ。

そうなると、米中のデフレを、円とユーロ(主に円)で受け止める感じか。
仮にその図式になると、というかその図式が進行中だが、どこまで円高になるんだろうか。

相場に聞かないとわからないが、少なくともまだまだトレンドは続きそうである。


2016年7月8日金曜日

大麻

世界で進む「大麻合法化」
日本では、第二次世界大戦の終戦前までは盛んに栽培されていたそうだ。
米と並んで、主要農作物のひとつだったらしい。

では、なぜ禁止になったか。
日本で大麻が禁止されている本当の理由【追記あり】

個人的には、合法化はいいことだと思う。森林破壊が無くなる。
Wikipediaでは、麻が森林破壊の解決策として挙げられている。
使い勝手がいいらしいし、一年草で栽培は簡単だそうで、別にいいんじゃないか。捗れば。

薬物としての麻は、タバコと同じで規制すればいいだけだ。
タバコは良くて麻は駄目っていうのは、終戦当時の米国の都合に過ぎないからね。

町おこしに麻の栽培をしているところもある。
60年ぶりに麻栽培が復活 伝統的な麻づくりプロジェクト。

Charlie Munger

米国経済について、日本に似てきたと言及している。
Charlie Munger says we're starting to look like Japan, and that could be trouble

日本に似てきたということは、供給過剰でデフレ状態になるということを指す。
これはレイ・ダリオの主張と同じだ。

ちなみに、記事の中で低金利政策は燃料切れと評価している。
緩和が終了しているわけだから、妥当な評価だと思う。

ゴールドマンと円

ゴールドマンは年内に日本株に強気ということだった。
当然、円については弱気である。
Goldman Warns Yen Is About to Drop as It Beats Everything Else

何でいつもいつも逆の予想をするんだろうか。
きっと社内では、全ての記事で逆を書けという不文律でもあるのだろう。

2016年7月7日木曜日

都知事選II

小池百合子氏が出馬表明したが、素人目にも、ちょっと流れが滅茶苦茶である。
解散権云々はひとまず置いて、議会解散を公約にするなら、少なくとも自民党は離党しなければならない。
都連と対決するのだし、退路を断ってしがらみなくというなら、むしろ無所属が当然だ。

推薦をお願いして取り下げず、なお解散しますではつじつまが合いようがない。
本人は、自民都連から弾圧されていることを演出したいのかもしれない。
しかし、傍から見れば自民党の内部調整の不備ないし小池氏の暴走にしか見えない。

飽くまで自民党に残るなら解散は論外で、推薦を頂けるものと信じているとしれっと言っておけばいい。
パネルは不要で、むしろ東京をどうしたいのか語った後半部分だけで良かった。
下手に冒頭解散だけ取り上げられてしまって、都連と仲が悪いんだな、ぐらいの印象しか残らない。

結局、大人しくしていても自民の推薦は得られないだろう。
その後に記者会見して、離党と都連との対決を打ち出してもいい。

しかし、それ以前の調整段階において、既に上手くいっていないようだから、もう仕方ないね。
覆水盆に返らず。

2016年7月6日水曜日

都知事選

私は都民ではないが、次はどうなるのか面白そうである。
増田寛也「ほとばしる無能」を都知事候補に担ぐ石原伸晃&自民都連(訂正とお詫びあり)

状況によっては、やまもといちろう氏の指摘する通り、宇都宮氏が勝てるのではなかろうか。
与党で調整が難航しているのは周知の事実。
また、舛添氏の推薦をしたことは、彼らの思っているより有権者に響く可能性がある。

個人的には、内部が割れていて勝てるほど甘くないと思うが、さて、どうなるだろうか。

2016年7月5日火曜日

銀のファンダメンタルズとチャートについて、おさらいする。
以前、マネタリーベースからすると、銀の価格は27.6~35.2ドルと書いた。
マネタリーベースで見る商品

2011年から2013年にかけて、ちょうどその価格帯でボックス圏を作っている。
2011年は35ドルを大幅に上抜けた時期もあるが、2回とも急落している。

35ドルを上抜けるようなら、売り上がるのがファンダメンタルズ的に妥当だろう。
ただし、チャートの理屈からいえば、以前の高値を試さないのはおかしい。
故にチャーティスト視点だと、49.52ドルを更新するかどうか別として、その近くまで行くはずだ。


2016年7月3日日曜日

7203 トヨタ

今年の1月にトレンドが切れたのを記事にした。
以降、順調に下げてきている。極大値は昨年3月の8,783円。現在は5,000円を割った。
日経と比べても、下げが早いし速い。

1年と3ヵ月で約4,000円下げたわけだが、このペースでもう一年下げることはない。
株価1,000円以下になっちゃうからね。
ドル円はまだ102.52円。リーマンショック時の安値は2008年12月だが、ドル円レートは87.19円。

BPSを基準にして、4,000円ぐらいで下げ止まるのではないかと前に書いたが、甘かったかもしれない。
しかし、また3,000円を割れるような事態になれば、相当に安いのは間違いない。
その時は、日本市場も同様に買い場になっているはずだ。


2016年7月2日土曜日

マネーストックで見る為替

日銀券は2012年から20%ぐらい増えた。
では、ドル円レートは20%円安になるのかというと、そうはならなかった。
75.52円から125.66円まで動いた。

そもそも、ドルもM2で見ると2012年から20%以上増加している。
だから、紙幣の流通量だけ見れば、為替は動かないか、むしろ75円から円高にならなければおかしい。
日銀の国債買取によって、円の信用が毀損されて円安トレンドが続いたと見るのが正しいのだろう。

今の円高がどこまで行くか分からないが、紙幣の流通量だけで考えれば75円より上でもおかしくない。
ただ、大量の国債買取に踏み切っているわけであるから、その分は相場が織り込むと思う。

2016年7月1日金曜日

8316 三井住友

はっきり言って、なめられている。長期チャートを見れば、一目瞭然だ。
PBRは0.5を割り、PERも5~6倍。

ただし、残念ながら、収益が拡大していく会社ではない。
株価が急騰することは考えにくい。
むしろ、日銀がマイナス金利を拡大したりすれば、さらに下がるだろう。

配当は私の領域ではないが、配当性向30%の150円ラインが非常に安定している。
現在の株価で見ても、配当は税引前で5%を超える。2,000円なら税引前7.5%(税引き6%)。
そこまで行けば、人によっては組み込むことを考えてもいいのではないかと思う。

社員で自己勘定の株式取引をやるつもりがないなら、枠一杯で自社株を買うのもいいかな。
多分、会社が10%ぐらいは補助を出してくれるだろう。そもそも、制度があるかないか知らないけど。
この会社の場合、自社株買いに10%補助があれば相当でかい。配当も10%増えることになるから。

09年以降の新入社員には特に有効であると思う。


BSで見る日銀

日銀が国債を買っている。
それについて、ネット上では政府の借金が減るとか減らないとか、色々な記事がある。

単純に考えれば、日銀が買った分はチャラになるはずだ。紙幣を発行する側が買ってるんだから。
しかし、バランスシート上ではどのような処理になるのか。見てみよう。
日銀のBSはこちら。第131回事業年度(平成27年度)決算等について

政府と日銀のBSを連結したとする。
まず、日銀の資産に国債がある。これは政府の国債債務と相殺する。
代わりに、日銀の負債である当座預金などが政府債務となる。

当座預金とは、銀行などが日銀からお金を引き出せる分である。
これは国債と違って、返済しなければならないお金ではない
であるから、やっぱり実質チャラなのだ。

仮に銀行が当座預金から引き出した場合、日銀は日銀券を発行する。
つまり、負債科目の当座預金が減って日銀券が増える。
日銀券が増えれば、貨幣の流通量が増えるからインフレになる。

ただ、残念ながら、それほど日銀券は増えていない。
2012年5月と比べると、2割ほど増加している。一方で当座預金は8倍(34兆から275兆)である。
貸し出し需要がそれほど増えるわけではないから、当然だ。

ついでに、新規の当座預金にはマイナス金利を導入している。
これは日銀のBS上、負債が減って資産が増える方向である。銀行は損をするけど。
マイナス金利について、日銀のページに面白い記述があった。5分で読めるマイナス金利
「そうすると銀行が損しない?大丈夫?」
「たしかに銀行にとっては、預金金利はマイナスにならないのに、貸出金利は下がるので、その分儲けは少なくなります。」
「でも大丈夫です。日本の金融機関は、リーマンショックでも傷ついていないし、とても健全です。去年もたくさん収益を上げています。日銀の預金でもマイナス金利にするのは一部だけにして、あまり銀行が困らないようにしました。」
柔らかく書いてあるが、銀行が損したって知らねーよということである。

まとめると結局、こういう感じ。日本の政府債務残高、実は世界最速ペースで減少-実効ベース
この記事では、マネタイゼーションを認めれば危険とある。
だが、日本政府および日銀がマネタイゼーションを認めることはあり得ない。