2016年9月21日水曜日

市場原理主義

ブックオフで108円で売られていた「ソロスは警告する」を斜め読みする。
市場原理主義をソロスは否定している。
もし市場に完全に任せれば、バブルの発生と崩壊の回数が増えるだけと述べている。

規制と介入により、バブルの発生と崩壊は抑えられているという見解である。
もちろん、それは政府と中央銀行が間違えないことを意味しない。
彼らもまた間違えるが、間違えるからといって規制や介入が不要ということにはならない、という理屈だ。

市場原理主義は、要するに効率的な市場を支持する立場である。
市場が効率的なら、市場に任せておけばいい。
しかし、市場は効率的ではない。不完全な知識による参加者が大勢いるからだ。

言われてみれば、単純で自明だね。

2016年9月19日月曜日

ドイツ銀行

リーマンショックはいまだに尾を引いているようだ。
米国、ドイツ銀行に140億ドルの賠償請求
しかし、なんで今頃なんだろうか。

金融派生商品で損を出したという話も見られる。
[EU] リーマン・ショックの悪夢再び?「ドイツ銀行が危ない」

金融派生商品といえば、スぺランデオ師匠がコメントしている記事があった。
Legend Says Silver & Gold Are Going To Shock People On The Upside As $630 Trillion In Derivatives Meltdown

師匠は世界の630兆ドルの金融派生商品のうち、少なくとも10%はメルトダウンすると述べている。
10%って63兆ドルだから大体6,300兆円だよ。
世界の株式市場時価総額とほぼ同じじゃん。流石にそりゃないだろう。

ドイツ銀行はレバレッジ効かせすぎとの記事もある。
ドイツ銀:次のリーマン・ブラザーズか、レバレッジ比率は47倍の推測

レバレッジ47倍は確かに凄いね。
金融派生商品が2%吹っ飛ぶと94%吹っ飛んじゃう計算になるけど。

リーマン・ブラザーズの金融派生商品残高は35兆ドルだったそうだ。
大体、世界的な銀行はそれぐらいの取引高が普通のようだ。

しかし、そんなに巨額な金融派生商品を取り扱わないといけないのか、と思ってしまう。
マネーゲームも楽じゃないね。

2016年9月13日火曜日

Gold

金鉱株、銀鉱株ともに調整中である。肝心の金のチャートはどうだろうか。
チャートを見てみると、10月中にはトレンドラインが1,300とぶつかる。
ぶつかった後、上げトレンド継続なら跳ねるし、トレンド転換ならラインを割り込む。

上げトレンドが始まったのは今年初めからで、まだ1年経っていない。
確率的には、継続する方に賭けるべきだろう。


2016年9月3日土曜日

不動産

アベノミクス以来、不動産は好調だったが、最近はチャート上でどうなっているだろうか。

大和ハウスは月足の終値で24ヵ月移動平均線を下回った。
アベノミクスから見ると初めてである。 大東はまだ頑張っているね。

業績は2社とも堅調である。
しかし、大和が景気悪化か何かを織り込んだ可能性はあるので、注意は必要だと思う。


2016年9月1日木曜日

金、銀、原油

最近は利上げを織り込んでドル高方向に動いて、原油、金、銀、円が下がっている。
しかし、原油は需給が緩やかに回復していくし、金と銀も世界が印刷した紙幣の量に比べればまだまだ。
もし中国のように半年でトレンドが終わったのであれば、それはそれまで。

SDRLは、売上は下げ止まっていない。第2四半期のEPSは0.52ドル。
売上原価は相当に抑えてきている。原油価格が厳しくても、利益が出せるものなんだね。