2017年11月20日月曜日

IOTA日足

前回の高値付近まで来ました。
この部分も抵抗帯になるので、何日か跳ね返されていますが、時間の問題でしょう。

今の価格は、10月安値$0.32から見れば短期間で3倍近くになり、異常な値動きです。
しかし、留意すべきはネットワーク規模で、今は8月初旬から4倍ほどになっています。
となると、8月高値$1を超えて上昇を続けても、別に驚くべきことではありません。

まだ流動性が小さいですが、これも成長とともに増大していくと思います。

11月中旬までに、アドレス数は8万を超えました。このペースだと、12月初旬頃には10万を超えそうです。
ネットワークの成長は順調で、頼もしい限りです。
ちなみにETHがアドレス数8万だったのは、2016年2月16日で、価格は$4.25でした。

ETHは、既にアドレス数1,000万を超えています。8万から2年かかっていません。
同程度の速度で成長しているIOTAも、2年以内でのアドレス数1,000万越えが期待されます。
1,000万なら、10月安値基準でも$50ですね。どこまで行くのか楽しみです。


2017年11月17日金曜日

Romancing Saga2 with BlueStacks

BlueStacksは、Windows用のAndroidエミュレータです。BlueStacks公式
ロマサガ2がアプリになっているのは知っていたのですが、スマホの小さい画面でやる気はせず。
なんとかPC上でAndroidが再現出来ないかなあ、ということで、Web上で情報収集。

BlueStacksは、定番ソフトのひとつのようです。
インストール後の設定は、画面に従っていけばいいので、難しくはありません。
あとはGoogle Playからロマサガ2を購入し、アプリを起動。

私のPC環境では動作が不安定なことがあり、十字キーに触っていないのに入れっぱなしになってしまって、ダッシュなどが上手く止まれなかったりします。他、何故かアプリ起動時からBGMがスローテンポになることもあります。

それらの不具合は、アプリを起動し直すか、BlueStacksを起動し直したりすれば直るようです。

それにしても、久々のロマサガ2、大変楽しいです。一体いつ以来でしょうか。
ロマサガ3もアプリになるようで、それまでには2をクリアしたいと思います。

追記
十字キーに関しては、入力分全てが反映されているようです。
つまり、触らずに動いた分は押しっぱなしの分だったようで、これは仕様ですね。
BGMスローテンポは、今のところ一回だけなので、ほぼ無視できそうです。


2017年11月16日木曜日

BCH日足

600~700の抵抗帯で何日か足踏みしましたが、現在1,200で前後しています。
瞬間最大では2,800まで昇り、馬鹿げた素晴らしい上昇ぶりでした。
時価総額は、現在Rippleに2倍以上の差をつけて3位です。ETHに迫っています。

なかなかこんな上髭も見る機会はなく、仮想通貨ならではと言えそうです。

価格は安値から一息に4倍程度になりましたが、これは上がりすぎなのでしょうか。
ただ、ネットワーク規模で見れば、BCHは少なくとも分離した時点のBTCと同じなんですよね。
今後の価格も安全性・利便性次第であり、一概に上がったから高い、下がったから安いとは言えません。
 
最近ハードフォークによって難易度調整したようです。
ビットコインキャッシュがハードフォークに成功
現在8MBですが、調べてみますと、2019年8月に16MBに拡張予定とのこと。

2年で2倍のペースでしょうか。そのペースなら、2031年に1GBになります。
1GBともなれば、秒間のトランザクションは7,000とかになるはずです。
これはVisa並みですし、その頃には仮想通貨もかなり成熟した市場になっていると思います。


2017年11月13日月曜日

ビットコインバブル崩壊まで

3パターンが考えられます。
  1. ユーザー数が一時的な飽和状態になった場合
  2. 時価総額がユーザー数に対して先行し過ぎた場合
  3. 何らかの突発的な出来事による信用収縮が起きた場合
1は、避けられないバブル崩壊です。BTCのウォレット数は現在1,800万。
一年で倍になりますので、2017年末を2,000万とすると、3年後は1億6,000万になります。
インターネット利用率と同じで、一時的な飽和をどこかで迎えるはずです。

2は、イーサリアムのようなもので、価格が先行し過ぎるとしばらく落ち着く期間が出るはずです。
しかし、この場合は、バブル崩壊というより短期の調整というべきかもしれません。
現に、今まででも何回か押し目を挟んでいます。

3は、マウントゴックスのような事件が再度起こってしまった場合です。
これは、ちゃんとした取引所ならありえないことなので、起こる確率は低いでしょう。

1の場合について、簡単に計算してみます。世界人口は約74億。ネットユーザーは半分ぐらい。
ざっと40億として、約5%がBTCユーザーになるには、2億ウォレットが必要です。
これは2020年の下半期ぐらいでしょうか。

2020年の下半期になって、まだバブルが継続しているようなら、かなり神経質になる必要があります。
その時のビットコインの価格は、10万ドルは達成して欲しいものです。物凄く切りがいいですし。

2021年2月には10万ドル? ビットコインの価格は「ムーアの法則」に従っていた
仮にそうなった場合は、Mr.マーケットの鬼の顔がまた見られると思います。

2017年11月12日日曜日

IOTA日足

トレンド転換は早くても来週からかと思いましたが、Segwit2xの中止によって前倒しになりました。
前回の記事を書いた時点では、0.5で跳ね返るかなと思ってましたが、やけに強いですね。

今のところ、アドレス数6.5万に対して、1MIOTA = $0.32が安値目途と言えます。
ETHのアドレス数推移を見ますと、6.5万から50万まで半年です。
IOTAはETHを上回る勢いで推移していますが、仮に同じとしますと、来年の4月には50万になります。

となると、来年の4月には1MIOTA = $2.46が安値目途になると思われます。
勿論、アドレス数と時価総額の関係が、今後さらに低い数字を出す可能性はあります。
飽くまで、現在までのデータでそろばんを弾いたものです。

しかし、アドレス数の増大と共に価格も向上していくのは間違いありません。
必要なのは、そのペースを見極め、高すぎたり安すぎたりする価格を判断することでしょう。
今の価格は1MIOTA = $0.6前後ですが、今年の年末を基準にすれば、まあ妥当な価格だと思います。

とはいえ、年末基準で妥当というのは、以降のアドレス数増大を考慮すれば、割安と言えます。


2017年11月10日金曜日

IOTAの所有分布とサトシ

The Tangle.orgのTokens Distributionで確認できます。
なんと、上位10名で約50%のIOTAを保有しています。上位100名まででは約78%
残りの約22%を全世界の人々で分け合っているわけです。

上位100名がいつ売るのか、分かりません。まだ流動性が低すぎて、売りにくいでしょう。
そう考えると、潜在的な売り圧力は物凄いとも言えます。これは上位100名次第です。

仮に、上位10名が一切売らずにIOTAの時価総額が200兆円になった場合、上位10名で約100兆円保有です。
平均10兆円で、ビル・ゲイツ氏が10名増えることになります。流石におかしいでしょうか。
その前にある程度売って、分布が変わると考えるのが自然かもしれません。

しかし、仮想通貨でゲイツ氏並みの富豪が出てくるのは間違いないでしょう。
ビットコインの考案者、サトシは100万BTCほど保有していると言われています。
サトシ・ナカモトはビットコインを大量保有、売れば大暴落

サトシがまだ100万BTC持っていて、BTCの時価総額が200兆円規模になれば、サトシは世界的な富豪です。
面白いのは、サトシが誰だか分かっていない点ですね。
現在、1BTCは80万円ほどですから、既にサトシは約8,000億円相当保有のビリオネア。

サトシに限らず、イーサリアムのブテリン氏なども、やがて世界トップクラスの富豪になるのかもしれません。
そんな富豪がどんどん出て来ちゃっていいのか、という意見もあるでしょう。
個人的には、それだけ影響のあるものを作ったということだから、良いことだと思います。

仮想通貨のファンダメンタルズ

一般に、仮想通貨にはファンダメンタルズがない、とよく言われます。
私も以前はそう思っていましたが、アドレス数がファンダメンタルズに該当すると思います。

アドレス数は、ネットワークに参加した人の数に比例するはずです。
仮想通貨の主たる価値は、ネットワーク効果です。電話やEメールと同じ。
1アドレス当たりの時価総額が小さくなれば、それは信用収縮に該当します。

イーサリアムのアドレス数は、現在1,000万ちょいです。3~4年後には1億を超えるでしょう。
となると、その頃には価格も10倍ぐらいにはなりそうです。バブれば30倍ぐらいでしょうか。

IOTAは、まだアドレス数が10万にもなっていません。
その点で、やはりETHよりIOTAの方が成長余力は高いと言えます。
もちろん、アドレス数の急速な増加が見込めるだけの安全性・利便性は必須ですが。

仮想通貨は、価格や時価総額だけを見ても高い安いが判断できません。
アドレス数という地味な要素を加えることで、大局的に価格を判断できるでしょう。 

2017年11月9日木曜日

Segwit2x中止

中止になったようです。
Segwit2xハードフォーク中止メール全文(日本語訳有り)

先物のBT2/BTCは0.15ほどでしたが、現在では0.009とほぼゼロに近くなっています。
コイン自体が出来ないんだから、当然といえば当然ですが。
無意味な分裂が回避されて、ビットコインだけでなく仮想通貨市場にとって良かったと思います。

オルトも重しが無くなったためか上がっています。
開発者の少ない2xが実際に分裂したら、1xや他の通貨も巻き込んでクラッシュしていた可能性もあります。
やはり仮想通貨全体として、安全性・利便性を向上させていくことが、唯一の資金流入の道でしょう。

ETHの過熱感指標

昨日、ETH相場の過熱感を測る指標として、終値/アドレス数を計算してみました。
しかし、終値/アドレス数では、1アドレス当たりの終値という、意味の分からない値を計算しています。
その点、時価総額/アドレス数なら、1アドレス当たりの時価総額、すなわち保有額となります。

アドレス数といっても、取引所に預けっぱなしなどは含まれていないと思われます。
よって正確な額にはならないでしょうが、一応数字に意味があったほうがいいので、再計算してみました。
下の図がそれです。

図のx軸は、上場以来の日数です。y軸はドルです。
上場直後に吹っ飛んじゃってグラフを突き破ってますが、ここは無視していいと思います。
概ね、1アドレス当たり10,000ドル前後で上がり過ぎのようです。

中央値は2,848ドルでした。現在は2,642ドルなので、一応買える水準です。
2,000ドルを下回れば安いです。1,000ドルを下回れば大安売りと言えるでしょう。

アドレス数当たりの価格にも、トレンドラインが引けそうです。
現在は、まだ下げ止まっていないように見えます。


2017年11月8日水曜日

アドレス数と時価総額

IOTAのアドレス数は、10月末で65,000だそうです。
一方ETHのアドレス数が65,000だったのは、2016年2月13日です。
その時のETHの10万終値/アドレス数は7.89。ETHも高い評価を受けていた時です。

この時のETHの時価総額は、4億ドルぐらい。日本円で440億円。
一方、IOTAは現在1,000~1,200億円辺り。
これはETHに比べ、アドレス数当たりでは2倍以上に高い時価総額ということになります。

IOTAの価格は随分下がったように見えます。
しかし、アドレス数と時価総額の関係でいえば、まだかなり高い評価を受けていると言えそうです。
今後もETHより高い評価を受けるのか、あるいは調整が続いて落ち着くのか、この点は注目して良さそうです。

アドレス数で見るイーサリアム

IOTAのアドレス数は見ましたが、イーサリアムはどうでしょうか。
IOTAよりデータの検索は簡単でした。Ethereum Unique Address Growth Chart

現在は、約1,055万アドレスあります。価格とアドレス数の推移を見てみましょう。
表中のアドレス数や価格は、適当に丸めてあります。
最後の、終値/アドレス数*10万の10万に意味はありません。数字を見やすくするための重みです。

2016年の3月と2017年の6月は価格が急騰したときのデータです。他は全て1日付です。
こう見ると、アドレス数と終値は、思ったより相関がありそうです。

終値/アドレス数*10万が2~3なら普通でしょうか。
データ点が7つしかないのもアレなので、全てのデータで計算してみました。
表は長くなるので記載しませんが、中央値は3.22でした。

大雑把には、3以下なら買えることになります。1以下なら大安売りと言えます。
アドレス数は基本的に増加していきますが、10以上ならさすがに警戒すべきでしょう。

日付 アドレス数 終値[ドル] 終値/アドレス数*10万
2016年1月 41,000 0.95 2.32
2016年3月13日 117,000 15 12.82
2016年7月 401,000 12.45 3.10
2017年1月 942,000 8.08 0.86
2017年6月12日 2,920,000 395 13.53
2017年7月 3,870,000 273 7.05
2017年11月 10,170,000 289 2.84

CCの貸仮想通貨サービスII

CoincheckのETH一年貸出を8月末から申請していましたが、結局今でも申請中のままでした。
2ヵ月以上も申請中では、使いにくいと言わざるを得ません。

いつ、どれだけの量が貸出できるのか、分からないんですよね。
その点、他の取引所ではユーザー間の貸出なので、需要がはっきりと分かります。
レンディングは、今のところ他の取引所で検討した方が良さそうです。

ただ、仮想通貨の貸出は、株式の貸出のように一般化していくと思います。
そうなると、国内のレンディングも競争になるはずです。
結果、サービスがもっと使いやすくなる・・・といいなあ。

2017年11月7日火曜日

サウジの太陽光発電

何と1kWh当たり約2.1円だそうです。
世界最安水準の太陽光発電プロジェクト、1kWhあたり約2.1円、サウジアラビアの入札
日本の電気の小売価格は大体20円/kWh。サウジの安さがわかろうものです。

まあ、2.1円は導入時のコストでしょうから、小売価格と比べるのはフェアではありません。
しかし、日本と比べれば爆安には違いありません。
パネルの性能は、まだ倍以上になると思います。最終的には1円を切るかもしれません。

彼らの住む土地は驚異の日照時間を誇るので、太陽光発電にはもってこいです。
原油の価格は復調気味ですが、あまり上がるとシェールの稼働率が上がり、蓋になるはずです。
しかし、原油価格が低調でも、結局エネルギー国として生き残るのでしょう。

サウジは原油といい太陽光発電といい、どこまでもチートですね。

日経平均バブル後最高値更新

めでたいことです。96年の高値を更新し、20年を取り戻しました。
現在の人類の生産性は高すぎるため、紙幣を刷らないとデフレになります。
財政規律という点ではガバガバですが、ガバガバでないと経済が維持できないのだからやむを得ません。

むしろ、ガバガバにすることで優位性が獲得できるという、ちょっと変な時代になっています。
近い将来、AIとロボットによってさらに生産性が格段に向上しますが、雇用は一層減ります。
現在でも、非正規労働者は4割に上ります。そのうち一億総非正規化に近くなるのではないでしょうか。

その時は、更なるガバガバ、つまりベーシックインカムの出番になると思われます。




IOTA日足

終値でも0.38を割り込んで、どこまで下がるんだコイツ、という感じでしたが、0.32は割れていません。
値幅も小さくなっていますので、9月からの下げは、ようやく一服でしょうか。
モメンタム指標は改善傾向にあります。

下げトレンドラインは、来週に価格とぶつかります。トレンド転換は、最速で来週になりそうです。
しかし、9月以降の下げで、散々抵抗帯が出来ました。
上がるとしても、何度もぶつかりながらになるでしょう。しばらく拾いやすいと思います。

まだBTCの分裂前ですが、他のオルトコインも下げ止まってきた感じです。
分裂後のオルトコインへの資金流入を見越した動きに見えます。




サイドチェーン

ビットコインとイーサリアムの違いと言えば、スマートコントラクトです。
しかし、疑問だったのは、何故ビットコインでスマートコントラクトが導入できないのか、ということ。
所詮プログラムなんだから、拡張できるんじゃないの?

というわけで調べてみると、やっぱり開発中のようで、それらの機能はサイドチェーンと呼ばれるようです。

ビットコインは「サイドチェイン」にインターネット興隆の夢を見るか?
ビットコイン開発のど真ん中にいるBlockstreamのサムソン・モウ氏がTechCrunch Tokyoに登壇
ビットコイン開発で先頭を走るブロックストリーム社(Blockstream)とはどんな会社か?

ライトニングネットワークも、サイドチェーンのひとつに過ぎないようです。
BTCの機能が拡張されるようになれば、時価総額1位は将来においても不同なのかもしれませんね。
オルトコインの価値は無くなるという過激な意見もあるようです。

サイドチェーンは、採掘者の立場が強くなるといった問題点もあるそうです。
また、サイドチェーン自体、既にある程度は相場に織り込まれているはずです。
多様性を重んじる世の中ですので、オルトコインの価値がなくなることは無いと思います。

逆に言えば、オルトコインでも機能の拡張が可能なはずです。
そう考えれば、現在は仮想通貨が備えるべき仕様の策定期間と言えます。
後は、開発合戦になるわけですね。

法定通貨でも、基軸通貨は米ドルとユーロの2つ。主要通貨と言っても5種類ぐらいです。
仮想通貨においても、主要通貨は最終的には数種類に絞られるでしょう。

2017年11月6日月曜日

Coinbaseの新規顧客数

1日当たり10万人を突破したそうです。
Coinbase Adds 100,000 New Users in a Day Following Bitcoin’s Price Rally
ユーザー数は、今年の初めと比較すると2倍以上に増えたとも書いてあります。

Coinbaseに限らず、爆発的に増えているのは間違いありません。
Coinbaseは現在1,200万人ほどのようですが、仮に2倍で増えていくと、3年後には9,600万人です。
4年後には2億人弱になってしまうので、3年ぐらいで落ち着くと思います。

日本でも、仮想通貨の利用者は、現在では人口に対して1%とか、そんなものです。
人口の10%が使うとすると、こちらもやはり後3年ぐらいでしょうか。

インターネットの利用率は、世界で見ればまだ半分ちょいなので、こちらはまだ上げ幅があります。
そう考えれば、仮想通貨も後10年ぐらいは伸びていい計算になります。
とはいえ、先進国は後3~4年で一巡しそうです。東京オリンピックの頃ですね。

2017年11月3日金曜日

BCH暴騰中

なんか、本末転倒というか。
上がり始めたのはBTG付与後からなので、かなり分かりやすい動きです。
本家のゴタゴタが続いているので、むしろBCHでいいんじゃね?という流れでしょう。

BCHには、Segwitが実装されず、従ってライトニングの開発はありません。
代わりにビッグブロックで規模問題を解決しようとしています。
どちらがいいのか、技術に疎い私では分かりません。

しかし、結局のところ、仮想通貨には利便性、安全性が求められていることは分かります。
本家だからとか傍流だからとか、あまり関係ないんですね。
そういう点では実力主義で、大変いいことだと思います。

今ちょうど抵抗帯の入り口あたりです。これを上回っていけば結構行けそうです。

アドレス数で見るIOTA

10/23で65,618アドレスだそうです。
IOTA: Tangle growth update October 2017
6.5万では、まだまだ弱小。

現在のネットワーク規模では、1MIOTA = $0.32前後で岩盤になってます。
ネットワーク規模と時価総額は、正の相関があるのは間違いないと思います。
しかし、実際どの程度の相関なんでしょうか。

1MIOTA = $0.3とし、アドレス数を6万とします。
アドレス数が1億2千万になったとき、比率が同じなら1MIOTA = $600になってしまいます。
時価総額で200兆円ぐらいなんですが・・・。これは流石におかしい計算なんでしょうか。

アドレスは個人で複数持てますし、今後マシンも持つことを考慮すれば、1億2千万はあり得る数字のはずです。
仮に、20万アドレスに対し1MIOTA = $0.3としても、1億2千万アドレスだと1MIOTA = $180です。

ビットコインのアドレスは、2020年に1億を超えるそうです。
後発のコインは、恐らく2~3年遅れて1億アドレスを超えるでしょう。
どう考えても、仮想通貨にとって1億アドレスは通過点です。

ちなみに、IOTAだけで200兆円規模になった場合、全体では少なくとも2,000兆円規模だと思います。
これは金の時価総額の倍以上です。
こうなった場合は、金の代替だけでなく、通貨の機能もそれなりに果たしていると思われます。

5年経てば大体の結果がわかるはずなので、待つしかないですね。

2017年11月2日木曜日

ビットコインの支配率推移

仮想通貨全体に対して、BTCの割合がどのくらいか、推移を探してみました。
最新のチャートはこちらで見られます。時価総額などのチャート

チャートから分かることは、
  • 長い目で見れば、BTCの割合は下げ続けている
  • 反転して上がっている期間は半年から一年程度
  • 下げは急で、幅が大きくなっている
  • (逆に言えば)アルトの割合が増える期間は短く、増加率は高い
  • アルトでは、ETHが順調に伸びている
今年の下げは破壊力があり、85%から40%を割り込むまでになりました。
後発コインの開発が進んできたためでしょう。
BTCコミュニティがゴタゴタしてるのも、反映されている感じがします。

今現在はビットコインの価格が伸びていて、一強と言われてもそうかなと思ってしまいます。
しかし、時価総額の割合で見てみると、自然な反発のように見えるので、不思議なものです。
70%~80%のゾーンが壁になりそうです。それ以前で止まったら、むしろ結構弱いのかもしれません。


ETHとライデン

ETHですが、ライデンネットワーク開発の資金調達方法で揉めているようです。
ヴィタリック・ブテリン氏Raiden ICO計画猛反対、アドバイザーとして寄付を宣言
Vitalik ButerinがICOの欠陥とイーサリアムの規模拡張の問題を説明

ETH創業者が寄付して開発費が賄えるなら、それに越したことはないと思います。
規模拡張の問題は、2年から5年で解決するそうです。
この辺は開発競争というか、仕上がった順に上がっていくはずです。

ETHのチャートは、巨大な三角持ち合いになっています。10月で400ドルを叩けなかったので、やや弱いです。
BTCのハードフォークぐらいでどちらかに動きそうです。
下方向に破れて下げトレンド確定なのか、または上げトレンドの小休止だったのか。

アルトコインは最近冴えないですが、年初からの割合で見ればビットコインより暴騰しています。
やはり休憩は必要でしょう。

長期指標である200日移動平均線は、243ドルとかなり価格に近づいてきました。
現在のトレンドは、今年初めからとまだ短命なので、継続に賭ける方が合理的だと思います。
下にぶち割って下げトレンド入りも、勿論可能性としてはありますけど。


Segwit2x

Segwit2xは、11月16日に分岐予定です。
分裂して、どうなるのかまだよく分かりません。参考記事はこちら。
ビットコインに11月再分裂の危機、前回より事態は深刻

取引所の大多数はB2Xを正統としないでしょう。既にB2X扱いですから。
先物でも、15%程度の価格しかついていません。
そうなると、BTCがHFしてB2Xというアルトコインが出来ることになります。

通貨としての特徴の違いを無視すれば、HFはエアドロップです。今回で4種類目、流通量は4倍です。
長期的には、BTCの価格にネガティブのはずです。
しかし、まだ仮想通貨全体の成長余力が大きいため、現状ではネガティブな影響が出にくいかもしれません。

先物上場も、大きなニュースでした。
ビットコイン先物、米CMEが年内に上場へ-CBOEの計画意識か

問題は、やはりリプレイアタックで、これで通貨としての信頼性が落ちるなら価格も下がるのが自然です。
ともあれ、上がっている間に売る必要はないでしょう。
リプレイアタックの危険性をHF前に織り込むのか織り込まないのか、あと2週間、見どころです。

とはいえ、国内の多くの取引所は、BTGに関して、対策が不十分なら付与しないと決定しました。
となれば、B2Xに関しては、対策が不十分なのが明らかなので、結局付与されないだけかもしれません。
新規コイン付与期待で上がっているなら、付与されないとなった時、どうなるんでしょうか。

アルトコインは大体値下がっています。こっちも、BTCのHF後にどうなるかですね。

2017年10月31日火曜日

3053 ペッパーフードサービス

何か値下がり上位に載っていたので見てみたら・・・。
いやー、株って本当に楽しいものですね。

ペッパーさん、年初からテンバガー達成してますよ。現在6,800円ぐらいですが、PERは100倍以上です。
まさか飲食業でPER100倍を記録するとは、恐るべしペッパー。

ビットコインなんて全然バブルじゃないじゃん。ビットコイン6倍じゃん。ペッパー10倍じゃん。
飲食業でPER100倍なんて頭おかしい
ともあれ、ホルダーの方、おめでとうございます。


バフェットとビットコインII

最近、またコメントを出したようです。
'A Real Bubble': Billionaire Warren Buffett Doubles Down on Bitcoin Doubt

あの爺さんのビットコインに対する見方が変わるわけありません。
相変わらず、バブルである、と主張しています。

ビットコインには妥当な値段が付けられない、というのはその通りだと思います。
仮想通貨の妥当な価格を算定することは、非常に難しいです。
何をもって妥当とするのか、前提が変われば最終的な結果は全然違ってしまうからです。

しかし、価値がない、という主張は頂けません。
世界中に開発者、採掘者、取引所、ユーザーがいて、経済活動をしているのです。価値がないとは言えません。
逆に、市場の価格が常に妥当と言えるかもしれません。それが千ドルでも六千ドルでも十万ドルでも。

見方を変えれば、ビットコインは常にバブルと言えます。
そして、常にバブルならば、いつがバブルなのか指摘できず、結局バブルとは言えなくなってしまいます。
禅問答のようですが、一周しちゃうんですね。

それは社会実験であり、誤解を恐れずに言えば、一種のオモチャなのです。
モナコインなど思い浮かばれば、分かりやすいでしょう。

個人的な意見ですが、仮想通貨全体の時価総額が金に並ぶ蓋然性は高いと思います。
デジタルゴールドですから。
理屈で言えば、金より仮想通貨の方が便利なので、金を上回るのが自然です。

仮想通貨全体で金に並ぶのは、後5年、遅くても10年以内でしょう。
早すぎると思われるかもしれませんが、2012年のBTC11月終値は1,013円だそうです。
ビットコインの歴史と価格推移

2017年10月30日月曜日

ウォズニアックとビットコイン

ウォズニアックは、ビットコインに肯定的のようです。
スティーブ・ウォズニアック「ビットコインはドルや金より優れている」

金より優れている点として、金より供給制限が出来ることを主張しています。
供給制限は議論のあるところでしょう。ビットコインは分裂しまくっているので。
それより、可搬性や保管コストなどの方が分かりやすいと思います。

法定通貨より優れているというのは、その性質上自然なことですね。
現代では、生産性が向上しても雇用は拡大しません。
その対策として政府は、景気刺激策として法定通貨を大量に刷らざるを得ません。

ところで、仮想通貨に関しては、投機であるという批判が多いです。
しかし、むしろ投機家・投資家にとって、仮想通貨ほど有用な資産はありません。
何故なら、仮想通貨は株式、債券やコモディティといった他の資産に対し、価格の相関が無いからです。

また、仮想通貨の中でもいくつかに分散することも出来ます。
これほど一般に有効とされる分散化に寄与する資産クラスはありません。
これはかなり役立つので、今後も仮想通貨の時価総額は拡大を続けると思います。

2017年10月27日金曜日

IOTA日足

瞬間的に0.319まで下げましたが、終値単位では0.38のラインを死守しています。
現在のボックスは0.3~0.5ですが、終値なら0.38~0.45なので、値幅は小さくなっています。
落ちたナイフの振動が小さくなってきました。

とはいえ、やはり移動平均線の圧力も、いまだに強い感じです。

現在の価格だと11月の下旬に雲にぶつかるため、上がるならこの辺からかなあと思います。
とはいえ、買うなら今ぐらいの価格で、ちょっとずつ様子を見ながら増やしていくといいでしょう。
後は、IOTAの開発や企業とのパートナーシップが進むことも、トレンド反転の条件になりそうです。

現在のボックスを下に破るとすれば、かなりネガティブな報告が出た場合に限られると思います。
0.38ラインは、これでもかというほど試されたので。



2017年10月24日火曜日

音喜多氏の選挙総括

小池知事の求心力は低下。総選挙の結果は、今後の都政にどのような影響を与えるか?
また音喜多氏の記事引用ですが、面白いので。
今後の都政運営においては、これまでと同様の手法を取ることは難しく、時間をかけても丁寧な「調整」をすることが必要になってくるでしょう。
この意見には同意しますが、相当に難しいと思います。
何故なら「丁寧な調整をする小池氏」は、既に小池氏とは言えないからです。
別人になる必要があります。そこまで自分を変えられる人は、常に少数派です。

では、何故小池氏にとって別人になるような変化が難しいと言えるのか、これも証拠があります。
再度、記事を引用します。
なお小池知事は、選挙の総括としてある対談の中で、「鉄の天井があった」と発言し、あたかも女性の社会進出や環境に問題があったことも示唆しているようです。
今回の希望の党の惨敗は、どう見ても小池氏の筋の通らない行動が国民に否定されただけです。
選挙中には、都政に専念しろと野次も散々飛ばされたことでしょう。
それを政治における性差のせいにしてりゃ世話ありません。

こういう人が自分の非を正確に認識し、それを改めることは、ほとんど期待できないことです。
頭の良し悪しの問題ではありません。性格ですから。

公明党が小池氏を支持しにくくなり、小池氏の求心力は低下、しかも小池氏は地道な仕事は放棄してしまう。
都政の混乱に拍車がかかりそうですね。

仮想通貨と法定通貨

ビットコインゴールド:BTGが分岐したようです。
規定ブロック数到達で分岐する仕組みで、ブロック生成が8分と微妙に早く、前倒しになりました。
BTCは5%ほど下落しています。

分岐で価格が維持する方が変なので、下落は普通だと思います。
配当権利落ちみたいなものですね。

ところで、仮想通貨は法定通貨を代替するでしょうか。
それについて、面白い記事がありました。
【ビットコインの基礎シリーズ】 第6回 ビットコインをゴールド、ドルと比較すれば

ビットコインの発行量は決まっていて、そのうち金よりインフレ率が小さくなります。
金本位制ですら維持しえなかったことを考えると、ビットコインが法定通貨を駆逐することはないでしょう。

世界的な人口増加による需要増より、技術革新による供給増の方が大きいんですね。
つまり、我々は常にデフレの圧力にさらされています。
これによる不景気を防ぐために、政府は紙幣を刷らざるを得ない。

以前、法定通貨は結構いい加減と書きました。世界中で刷っているからです。
中央銀行と通貨

しかし、これは時宜を得た措置であり、非難すべきではありません。いい加減でいいんですね。
米国では量的緩和が終わっていて、欧州は終わりにしようとしています。
これも、次の技術革新に合わせて再開することになると思います。

仮想通貨が代替するとすれば、法定通貨でなく、ゴールドでしょう。

2017年10月23日月曜日

仮想通貨と投機

ビットコインは通貨でなく投機=ECB副総裁がチューリップと比較
ECB副総裁が、ビットコインをチューリップバブルに例えています。
やはり、仮想通貨は、一般的にはまだまだ怪しげなものという認識に過ぎません。

ところで、仮想通貨とインターネットの普及は、よく類似性が指摘されています。
私も記事にしました。
しかし、ちょっと考えてみると、インターネットのような「誰でも使う」普及はしないかもしれません。

何故なら、変動する資産を持ちたがらない人が圧倒的に多いからです。
やたらと変動するので、決済手段としては使いにくい。
では、それ以外の使い道はあるでしょうか。

国際送金に便利だという意見もあるでしょう。
しかし、これも実は便利じゃないかもしれません。結局、法定通貨に戻す必要があるからです。
つまり、スプレッドと取引手数料を2回払う必要があります。

しかも、今後多くの銀行がリップルネットワークを導入していくはずです。
XRPを使うまでもなく、IOUでも国際送金の手数料は安くできます。
しかも銀行という既存のシステムが使えるので、ウォレットの管理だのなんだの、面倒もありません。

マイクロペイメントに使える、という人もいると思います。
これも、法定通貨にブロックチェーン技術を応用すれば、法定通貨でマイクロペイメントが可能なはずです。
ビットコインをわざわざ使う必要はありません。

法定通貨ペッグの仮想通貨は、既にロシアで検討されています。
ロシアが政府公認の仮想通貨「クリプトルーブル」を導入と報じられる
ビットコインなどの仮想通貨は、マイクロペイメントの決済手段にもならない可能性があります。

スマートコントラクトも、やはり同じです。法定通貨ペッグの仮想通貨に付与してしまえばいい。
中央銀行が開発するかもしれません。

そうなると、結局、仮想通貨はどうやって成長するのか。
単純に、現在の延長でしょう。つまり、投機市場およびデジタルゴールドとして成長すると思います。

普通の市場と違って、仮想通貨は管理主体が無いので、値幅制限がありません。
どんな無茶な値動きも許されます。
これは相場参加者にとっては天からの贈り物とも言えるもので、リバモアがいれば大喜びで参加するでしょう。

また、仮想通貨は発行上限までいけば、それ以上のインフレがありません。
これは法定通貨と比べると、大きなアドバンテージです。
金と比べても、保管の手間がありません。持ち運びも必要なく、この点でも需要はありそうです。

例えば、野口悠紀雄氏は、仮想通貨市場では投機が先行していることを嘆いています。
しかし、恐らくこれは全く逆で、仮想通貨は投機およびデジタルゴールドとしてしか成長しようがないのです。

2017年10月21日土曜日

Tezos内紛中

Tezosというトークンが、ICO後に内紛中のようです。
Tezos(テゾス)のICOに内紛の危機
ブロックチェーンに「真の民主主義」を導入せよ

2.32億ドルを調達したらしく、確かに大きな案件です。
イーサリアムのICO調達額は20億円弱ですから、Tezosは10倍以上も集めたことになります。
しかし、なぜTezosが「真の民主主義」なのか分かりません。
トークン所有者はネットワークそのものの変更について、提案と投票を行う権利をもつ。所有するトークンの数が多いほど投票権も増える。つまり、トークン所有者がシステムを完全にコントロールするということだ。このようにテゾスでは、誰でも投票権をもつことができ、投票によって結果が決まるという意味での民主主義が機能する。
いや、投票権がトークン数に依存するなら、結局お金持ちの都合で決まるのでは?
ドルに置き換えれば、富裕層20%が全部決めちゃうような感じですよ。
民主主義なのかなあ、それ。ちょっと違う気もします。

ともあれ、発案者の夫婦は、それぞれゴールドマンサックスとブリッジウォーターに勤務していたそうです。
そんな人達がICOして、250億円以上集めて、はいさようならってことはないでしょう。
多分、スケジュールが後ろにずれるだけなんじゃないかと思います。

もしこれで開発がとん挫して返金なんてことになれば、大山鳴動してネズミすら出てこない感じですね。
民主主義で円滑に物事を勧めましょうという人達が、内紛で争っているというのも皮肉です。

Zcashはなぜ暴落したか

Zcashについて
どうやら、全量マイニングで発行する通貨で、プレマインもなかったようです。
そうなると、上場直後は発行している通貨自体が少ないので、一枚当たりが高価になります。

最初のマイニングでは12.5ZECしかこの世に存在しません。
しかし、一日で7,200ZECが発行されます(ブロック生成2.5分)。そして、次の一日でもう7,200ZEC。
そうなると、通貨の発行量が毎日無視できない比率で増えていきます。

結果、毎日下がらないとおかしいという相場になってしまいます。
そりゃ、下がるでしょう。

上場直後は、53万どころでなく、1ZEC=3,299BTC(2.4億円)にもなったそうです。
Zcashローンチで相場は狂気の沙汰

これは上場の仕方に問題があると言わざるを得ません。
しかも、まだ上場してから1年程度です。
つまり、今から見ても、来年には、通貨の発行量は倍になっています。

創業者報酬は、最初の4年間のマイニング報酬のうち10%が割り当てられるそうです。
だったら、初めからその分を初期発行量とし、創業者達で割り振るべきでしょう。
これは105万枚程度になり、上場5か月目で底値を付けた時期と同じ発行量です。

BTCも同じ仕組みなわけですが、BTCは最初の仮想通貨であり、その価値はほとんど0でした。
Zcashは仮想通貨がある程度認められた後にできたものです。

通貨を発行する側の人たちが、このような仕組みをわかっていないわけがありません。
なぜこのような仕様のまま上場させたのか、ちょっと謎ですね。

BTCはバブルか

少なくとも、年初以来大相場であることは、間違いありません。既に6倍になっています。
週足チャートでは、移動平均線もなんのその、突き放しにかかっています。

今年はスーパー上げトレンドで、どこまでいくかが問題です。
上がり過ぎた後、休憩の下げ相場に移行すると思います。
BTCの大局的な見方は、週足がちょうどいいですね。月足だと遅い感じです。

週足でダブルトップなどのリバーサルパターンは、2014年以来作っていません。
25週MAが破れてリバーサルパターンを作っているようなら、要注意でしょう。
そこが6,000ドルなのか10,000ドルなのか20,000ドルなのか、それはなってみないとわかりません。




IOTA一目均衡表

たまには目先を変えて、一目均衡表で見てみましょう。

行く手には分厚い雲が待っています。
値幅が小さくならないと雲が小さくならないので、現状では余程の材料がないと上がらないでしょう。
雲が小さくなるのは、このまま小さい値幅を保てば12月以降になりそうです。

富士通のドイツCEOがIOTAのアンケートを取ってます。
IOTAアンケート
IOTAが唯一の妥当な暗号通貨か、という質問ですが、61%がYESとなりました。

思ったより期待されているのか、ホルダーが大挙してYESと答えているだけなのか、これは分かりません。
ホルダーの私も、YESとは答えにくいです。「唯一」と言われるとちょっと。
そう考えると、結構強気なアンケート結果とも言えます。


2017年10月20日金曜日

Zcash

暇なので、他の仮想通貨も取り上げてみましょう。
Zcash(ジーキャッシュ)注目の仮想通貨の将来性と価格について

匿名性に長けた通貨です。誰が誰に送ったか、第三者には分かりません。
ビットコインは、逆にオープンです。どのアドレスがどのアドレスに送ったか、誰でも確認できます。
後はビットコインとほぼ同じ。

今年、JPモルガンと提携したということで話題になりました。
完全匿名性という技術が有用だと判断したんですね。
CEOがビットコインは詐欺だと発言して話題になりましたが、技術は評価しているようです。

Zcashの価格は衝撃的で、上場直後に約530,000円をつけたそうですが、4,500円まで下がりました。
フリーザ様がナッパになってしまったわけで、実に99%以上の下落です。
現在は26,000円ぐらいでザーボンさん。JPモルガンとの提携発表が大きな材料になりました。

Zcashは、残念ながら犯罪組織に使われやすいという欠点があります。
これは非常に大きな点で、取り扱う取引所が増えにくいはずです。上場しにくい。
となると、他の通貨よりネットワーク効果が発生しにくくなってしまいます。

さらに、ビットコインとほぼ同じなので、スケーラビリティに問題があるはずです。遅いんですね。
また、価格が上がれば、ビットコインと同じようにコミュニティで分裂したりする可能性もあります。
個人的には、ちょっとエッジが弱い通貨かな、と思います。

IOTA創業メンバーインタビュー

ブロックチェーンビジネス研究会に載っています。
【IOTA創業メンバーDominik Schiener氏 BBC独占インタビュー】後編
気になった部分を引用します。
今後数ヶ月後以降に、いくつかの大手企業や政府とのパートナーシップを発表します。IOTAが業界の中でリーダー的機関になり、分散型技術における調査または発展、そしてその協力、共同制作、共同開発、起業、これら全てを牽引する存在になりたいと思っています。
本当にそんなに進んでいるんでしょうか。随分早いですね。
しかし、今後数か月後以降に発表ということだから、待っていれば分かる話です。

チャートは、値動きが小さくなって、ようやくきつい下げが終わったかどうかというところ。
値幅は0.4から0.5ぐらい。このまま横ばいが続けば底値圏を形成しそうです。

2017年10月19日木曜日

リップルニュース

リップルがニュースになってます。悪い方ですけど。
仮想通貨の取引仲介会社の代表 詐欺の疑いで逮捕へ

リップルについては、以前に少し勉強しました。IOUとXRPについて

ゲートウェイは銀行のようなものなのです。
記事 大石哲之 2014年09月23日 13:13 リップルの可能性と、そのリスクについて

こういうのを見ると、XRPはゲートウェイに依存しない通貨として、やはり必要なわけですね。
ただ、XRP自体が値動きするので、どっちにしろ大多数の人には使いにくいかもしれません。

ゲートウェイとしては、信頼性のある銀行がこれを担うのが手っ取り早いです。
当然、そういう動きは出ています。三菱UFJ、新技術の海外送金を来年導入 手数料安く

仮想通貨と違って、IOUは価格変動はありません。
大多数の人は、信頼できるゲートウェイ間によるIOUのほうが使いやすいでしょう。

ところで、既存の銀行システムは、全銀ネットによる中央集権型になっています。
資金精算の仕組み

全国の銀行を網羅するシステムは、相当に大規模になることは想像に難くありません。
IOUのやりとりであれば、必要なのはお互いのゲートウェイを信頼することだけです。
全国の銀行がリップルネットワークに参加すれば、全銀システムは不要になります。

そのうち、そういう時代が来るかもしれません。これは銀行次第です。

追記
今回の事件は、リップル社とは無関係、という意見もあるようです。
それはそうかもしれませんが、そもそもゲートウェイはどうやって認めているんでしょうか。

リップルネットワークの信頼性は、ひとえにゲートウェイにかかっています。
既存の銀行に売り込むべきものですから、小さな新しい会社は全部排除でもいいぐらいです。
政府の規制が遅れたのは残念ですが、リップル社が認可してれば無関係とは言えないでしょう。

2017年10月18日水曜日

ロシアがマイニング参入

これも面白いニュースですね。
ロシアで大規模マイニングセンター設立の計画 政府も後押し
電気代が安くて寒いので、アドバンテージはあると思います。ロシアは30%のシェアを狙っているそうです。

これが実現すれば、中国の寡占化という状況に一石を投じることが出来ます。
しかし、共産圏での寡占化と言われて、結局あまり変わらないかもしれません。

BTCの通貨発行益は、2140年頃に無くなり手数料のみとなります。
これはBTCコミュニティが内包する問題ですが、とりあえず棚上げされています。
100年以上先はどうでもいいという人が多いのかもしれませんが、構造的に欠陥があるといえばそうでしょう。

PoSを考える

PoSについて、考えてみたいと思います。
主な批判としては、持つ者がさらに持つ構造はおかしいとか、労力を払わずに報酬が入るのは変というもの。
しかし、現時点での私の考えでは、持続可能なエコシステムだと思います。

例えば、Aさんが5年間で100億円を投じて設備投資や電気代とし、PoWの採掘をしたとしましょう。
結果、5年間で120億円のマイニング報酬を得ました。Aさんの5年間の通貨発行益は20億円です。

PoSでは、Bさんが100億円のコインを持っていることを証明し、PoWをキング・クリムゾンします。
結果、5年間で20億円分の通貨発行益が得られたとします。

通貨のインフレ率で見れば、話は同じです。キング・クリムゾン分だけ、労力が少なくて済みます。
持つ者がさらに持つ構造や寡占化という問題がありますが、PoWも同じような気がします。
BTCは、既に中国の採掘者で寡占化されていますから。

また、PoSのBさんはコインを保持し続けなければならず、何の労力も払っていないとは言えません。
それは他に変えられない、使えないものなので、コストのようなものとも言えます。

PoSは低コストなので、新規の通貨発行を止めることも出来そうです。
手数料収入だけで十分でしょう。簡単な計算をしてみます。
1承認あたり100円、秒間5承認とすると、年間の手数料は157億6千8百万です。

例えば、ETH保有者上位100名のみがPoSしたとして、平均の手数料収入は年1.5億円ほどです。
平均はちょっと乱暴ですが、電気代も賄えないとは思えません。
また、新規の通貨発行が無くなれば、その通貨にとってプラス材料のはずです。

さらに、だれがPoSするか、と考えると、保有比率が高い人なので、当然開発者が中心でしょう。
よって、PoSに移行すれば、採掘者と開発者の主導権争いもなくなります。
開発者が採掘者を兼ねるわけですから。

PoSは、手数料収入のみ、かつ手数料を適切にすれば、「持つ者が行うべき仕事」に出来そうな気がします。

IOTAに関して言うと、これは取引側が承認を兼ねます。
つまり、IOTA取引者が増えれば増えるほど、秒間当たりの計算難度は高くなるはずです。
BTCでは少数の採掘者が何度も電卓を叩き、IOTAでは取引者全員がちょっとずつ叩くという構造です。

承認に関して言えば、PoSより優れていると思います。取引コストがかからないので。

もちろん、私が何か見落としていて、PoW価値源泉論が正しいのかもしれません。
それは、今後のBTC、ETHとIOTAの価格変動を見ていれば、自然と分かることです。
社会実験要素が強くて楽しいですね。

2017年10月17日火曜日

モナコイン

マジかよ、と言いたくなりますが、せっかくの国産コインなので、取り上げておきましょう。
国産の仮想通貨「モナコイン(monacoin)」
モナコイン(monacoin)の高騰と今後「わずか10ヶ月で160倍に」

仕組みはBTCと同じ。
平均ブロック生成時間90秒、これは速い。twitterでオフチェーン送金可能。ん?
Segwitを世界初で採用。あれ?結構凄いじゃん?

というか、Segwitに関しては、BTCが内紛している間にmonaに抜かれたと見るのが正しいんでしょうか。

仮想通貨など流通してなんぼの世界です。
面白がって作ったり使ったりしている間に、新しい取引所に上場されてさらに流通量が増えていく、と。
プラスのフィードバックが続くといいですね。

バフェットとビットコイン

あの爺さんが何と言うか見るまでもないですが、一応確認しておきましょう。
Bitcoin up sevenfold since Warren Buffett warned digital currency was a 'mirage'

2014年のコメントです。
"Stay away from it. It's a mirage basically. It's a method of transmitting money. It's a very effective way of transmitting money and you can do it anonymously and all that. A check is a way of transmitting money too. Are checks worth a whole lot of money? Just because they can transmit money?" 
ビットコインから離れていなさい。基本的には幻影だ。送金の一手段だ。匿名で、効率的に送金できる。それだけだ。小切手も送金の一手段だ。小切手は、大量のお金に相当する価値があるだろうか。ただ送金できるというだけで。
3年前なら、こういう認識はむしろ普通だったと思います。
しかし、小切手と違ってビットコインは法定通貨の裏付けはありません。
これは決定的な違いですが、どうも一緒くたになっています。

信頼性においては、むしろ本質的には法定通貨より高いぐらいです。
例えば、日本円なら銀行の預金保護は1,000万円までです。ビットコインに預金保護など必要ありません。
仮想通貨もセキュリティの問題がありますが、これは時間とともに解決する類のものです。

また、最近の通貨は送金だけでなく契約を織り込むことを前提としています。
これは2014年時点から、大きく変わった点ですね。
"I hope bitcoin becomes a better way to do it. But you can replicate it a bunch of different ways. The idea that it [bitcoin] has some huge intrinsic value is just a joke in my view." 
ビットコインが送金の有効な方法になることを望んでいる。しかし、それは色々な方法で複製できる。ビットコインが本質的に巨大な価値を有するなど、私からすればジョークだ。
複製というのは、セキュリティの問題というわけでなく、別のコインが作られるという意味でしょう。
実際、たくさん出来てます。
これも問題のように見えますが、別な見方をすると便利なコインが生き残ることになります。

過酷な競争の中で育つ仮想通貨は、やがて法定通貨を代替するでしょう。

Yahooの意識調査では、仮想通貨の利用・購入者は全体の3%に過ぎません。
仮想通貨の購入や利用に興味ある?
インターネットの利用率は96年で3.3%。いつか来た道ですね。

2017年10月16日月曜日

仮想通貨の供給量は無制限か

仮想通貨は、一般的には発行量が決まっています。
ですから、インフレは限定されます。
しかし、分裂したり、違う通貨を作ったりできるから、供給は無限ではないか、という批判があります。

実際、仮想通貨は既に数百種類あり、供給量はかなり増えているとも見えます。
これにはどう反論すべきでしょうか。

当たり前ですが、あらゆるコインが世間に流通するわけではありません。
今のところ、仮想通貨の時価総額は20兆円弱ですが、上位3つで15兆円程度です。
仮に時価総額が増えていっても、やはり上位数種類が大部分を占めると思います。

つまり、供給量は、世間に浸透するか否かという段階で制限されることになります。

またベーシックインカムですが、欧州では割と現実的な議論の段階に入っているようです。
ベーシックインカム、フィンランドが試験導入。国家レベルで初
さらに欧州議会では、ロボットの導入による失業率向上の予測から、加盟国にベーシックインカム導入の可能性を検討することを勧告するレポートが発表され、来月本会議で決議されることになっている。
失業率でいうと、ユーロ圏>米国>日本です。
だから、AIの導入による失業率増加は、ユーロ圏から切実になるんですね。
ベーシックインカムの導入も、この順番になりそうです。

技術革新によってデフレ圧力は強まり、また金融緩和が求められることになります。
それがBIなのか中央銀行の国債買取か分かりませんが、むしろ法定通貨の発行量の方が吹っ飛ぶでしょう。

2017年10月15日日曜日

レイ・ダリオとビットコイン

機関投資家の間では、まだかなり否定的な印象ですが、レイ・ダリオはどうでしょうか。
Ray Dalio, founder of the world's largest hedge fund, says 'bitcoin is a bubble'
 "It's not an effective storehold of wealth because it has volatility to it, unlike gold," the hedge fund founder added. "Bitcoin is a highly speculative market. Bitcoin is a bubble." 
効果的な富の貯蓄ではない。金と違って、ボラティリティがあるからだ。 ビットコインは非常に投機的な市場だ。ビットコインはバブルだ。
"It's a shame, it could be a currency. It could work conceptually, but the amount of speculation that is going on and the lack of transactions [hurts it],"
恥ずべきことだ。それは通貨になり得るし、理論的には機能し得る。しかし、投機の量とトランザクションの少なさが阻害している。
また、動画の中では、「他の仮想通貨との競争に敗れるかもしれない」とも述べています。
予想通りというか、否定的です。
ボラティリティが高いって、貴方は望むところじゃないの?と聞いてみたいところですが。

BTCの目下の注目点は、Segwit2xの実装によってどのような混乱が起こるか、です。
度重なるビットコインの分裂は、コミュニティでの合意形成が不可能になっていることを示しています。
衝突しながらも発展していくのか、他のコインにそのうち抜かれていくのか。

何にせよ、11月のHFがどういう影響を与えるのか、楽しみです。

2017年10月14日土曜日

BT2/BTC

BT2はSegwit2x実装を想定した先物です。
この先物は画期的で、市場からSegwit2xがどういう評価を受けているか、見ることが出来ます。
BT2/BTCは、0.13ぐらいで取引されています。とても本流とは言えません。

あまりHFが増えると、ユーザーも取引所も煩雑になるだけで、止めた方がいいと思うんですけどね。
BTCの価格は急上昇中です。ゴールドのHFと合わせてボーナスと思われているのかもしれません。
しかし、前述の記事リンクによると、2xのセキュリティは、むしろオリジナルに手間をかけさせるそうです。

大丈夫なんですかね、これ?

取引所もまちまちで、B2X(BT2)を上場するかどうか、上場しても本流とするかどうかで分かれてます。
これだけコミュニティがバラバラの通貨が、いつまでも時価総額1位を維持できるとは思えません。
私はBTCを保有していないので高みの見物ですが、ホルダーの皆様、お気をつけて。

BTC10兆円突破

BTCの時価総額が10兆円を突破しました。
時価総額10兆円以上の企業というと、日本では上位5社ぐらいです。

こう考えると凄いですが、実は全然凄くありません。
何故かというと、BTCは通貨だからです。
10兆円分しか発行されていない通貨など、規模としては相当小さいです。

例えば、日本円は、現預金だけで900兆円を超えています。
日本の家計資産残高は増加、1809兆円に…日米家計資産推移(最新)

となると、まだまだ通貨としては道半ばということになります。
BTCの価格がどこまで行くか分かりません。あるいは覇権交代して価格が伸びない可能性もあります。
しかし、通貨としては、BTCだろうとETHだろうと、まだまだ認められていない状態だと言えるでしょう。

11月にBTCはまた分裂するらしく、一波乱あるかもしれません。
Segwit2xとは?11月のビットコインハードフォーク(分裂問題)について
ビットコイン最新の見通し(2017.10.6) Segwit2x関連

中村六段王座奪取

中村六段が三度目の正直で、初タイトルを奪取しました。
羽生棋聖とは噛み合うようで、長手数の熱戦になることが多いですが、奪取の第四局は割と短手数でした。

これで、羽生棋聖は一冠となりました。13年ぶりだそうです。
しかし、ようやく、羽生九段が見られるかもしれません。
その前に竜王を奪取する可能性もありますが、竜王の防衛に期待です。

羽生先生のタイトルが次々と若手に奪取されたのは、コンピュータにも原因があるかもしれません。
羽生善治「棋士になって30年、まさかこんなことになるとは…」
記事中で、羽生先生はコンピュータを使っていないと仰っていますが、対して若手は相当使ってるでしょう。

タイトル戦の五番勝負なら、一局でもコンピュータと研究した局面に誘導して勝てれば、結構有利です。
二局もあると、相当有利になってしまいます。
もともとタイトル戦に出てる時点で、挑戦者も棋力は相当高いので。

個人的には、羽生先生が九段になった後、対局が無くなって暇が増えてコンピュータ将棋にがっつり取り組み、いつのまにかまた複数タイトル奪取というシナリオが見たいです。

現在のコンピュータ将棋は、トッププロでも角落ちで勝てるかどうか、という次元のようです。
プロ棋士と最新のソフトとの適切な手合は?
これは相当、研究しがいがあるでしょう。

コンピュータ将棋の発展によって最も恩恵を得たのは、プロ棋士なのかもしれません。
人間では及ばない強さの棋士と、いつでもどこでも練習できるのですから。

難民とIOTA

難民のデータ収集および提供にも、IOTAの技術が使われるそうです。
IOTA Foundation Enters Historic Partnership with Refugee Nonprofit

それが出来たとして、市場価格に影響があるかどうか、という意見もあるでしょう。
しかし、Tangleがちゃんと機能すること(あるいはしないこと)の証明にはなると思います。
社会的に意義のあることをやって、さらに信頼性・利便性が証明できれば、一石二鳥です。

マイニング無しでスケーラビリティが理論上無限だなんて、話が上手すぎるので。

仮想通貨全般に言えますが、ネットワーク効果が強いです。
如何に普及させるかというのは、後発の仮想通貨において、重要な課題です。

例えば、同じDAG型でも、Byteballはエアドロップと呼ばれる配布方式を採用しています。
これも普及のためと言えるでしょう。早期参加者はそれだけ配布割当が大きくなるので。
しかし、エアドロップには、私は否定的です。エアドロップした分だけ、価格が下がるだけかと思います。

後発は、後発であるがゆえに、BTCやETHより利便性が高くなければなりません。
所詮、便利でなければ人は使いません。法定通貨と比べてどうか、社会を豊かにしうるか?
そう考えると、仮想通貨には壮大な社会実験の意味合いもあり、引き続き今後が期待されます。

5406 神戸製鋼

たまには時事ネタを。
やっちゃえ日産の後は、やっちゃえ神戸製鋼のようです。
それにしても、やっちゃえ多いですね。年中どこかの不祥事を聞いているような気がします。

この話の肝は、年々偽装する部品が増えていく点ですね。
段々エスカレートしていく様子がわかります。放っておけばさらに過激になったでしょう。
内部で報告があったようで、その点ではVWと違って自浄作用があるとも言えます。

安全性に問題があるかどうか、大規模なリコール等に繋がるかどうか。
とはいえ、俎上の魚には違いありません。

鉄鋼は、そもそも中国で作りすぎということもあり、今後も厳しいと思います。
神戸製鋼のチャートは、お察しください。

2017年10月13日金曜日

日経平均とその未来

仮想通貨だの技術的特異点だのと寄り道している最中に、日経平均が高値更新したようです。
このラインは、1996年10月ぶりです。つまり21年ぶりの高値となります。
これは快挙ですね。

2017年の名目GDPは、546兆円の予定です。これは過去最高なので、株価は妥当でしょう。
TOPIXはまだリーマンショック前の高値を更新してませんが、TOPIXはバブル後、2007年が一番高いです。
この調子なら、そのうちに上抜けると思います。多分。

2015年のチャイナショックで下げトレンドを挟んでいるので、現在のトレンドはまだ一年ちょいですね。
気になるのは、社会的特異点、技術的特異点が相場にどのような影響を与えるのかです。
コモディティの価格が冴えないのは予想が付きます。ですからそれらの会社は厳しいと思います。

全体としては技術革新によりGDPは向上し、株価上昇に繋がると思います。
ただ、景気拡大による雇用拡大より、AIと人間の置き換わりの方が速いと思われます。
放っておけば失業率は上がっていくはずなので、その時期の舵取りを間違うと信用収縮につながりかねません。

正社員は会社だけの都合で解雇にはならないでしょうが、今の日本は、非正規が4割ぐらいです。
非正規のうち、25%がAIとロボットに置き換われば、全体として失業率は10%。
2025年には1/4ぐらいは置き換わっていてもおかしくないと思いますが、どうなるんでしょうか。 

音喜多氏の小池知事評

これがまた、随分と秀逸なので、ぜひご覧ください。
音喜多氏が見た「小池百合子」のすごみ 巻き込む力「魔力のよう」
――小池氏が政治家として目指しているものは?

「総理大臣かどうかは分からない。とにかく競争に勝っていくことが目的の一つだと感じました。彼女が急速に都政に興味を失っているように見えるのは、都議選で都議会自民党をめちゃくちゃにやっつけて、都議会を平定してしまった。そうすると、次は治水をしたり開墾したりですが、そういう内政には関心がないから、次の戦いのステージを求めてしまう。
――小池氏に言いたいことはありますか。

「都知事選の公約の原点にかえって、都政に集中してほしい。それだけです」
内政に関心がないと断言されています。
しかし、よく評したもので、行動を追っかけていくとそういう人にしか見えません。
チンギス・ハーンの輩というか。征服することに全力を尽くすが、その後は知らないという。

でも人の話を聞かないらしいし、どっちかというと呂布っぽいかも。彼も人気はあるし。
周りが唯々諾々とついていくのもそれっぽいです。
音喜多さんは陳宮の立ち位置かな。陳宮は呂布に謀反しそこねたけど。ん?じゃあ前原さんは張バクか。

ハーンは派手で人気はありますが、地味な内政をやるのはウルツサハリなんですよね。
都政に集中することは、ありえないでしょう。 ハーンがそんなことに興味あるわけないので。
政治家よりもキャスターの方が似合ってたと思います。

eHealthとIOTA

ノルウェーではTangleを医療に活用できないか検討中のようです。
IOTA Partners Healthcare Providers for Blockchain Research in Norway
IOTA is well positioned to tackle complex issues ranging from insurance and payments processing to sharing digital healthcare data in a reliable, secure manner.
ということで、保険や支払い、信頼性・機密性を保った医療データのシェアなどが期待できるそうです。

IOTAや、IOTAのTangleを使って何が出来るか、というのは世界中で検討されているのでしょう。
日本では、 IOTAといってもせいぜい脆弱性が指摘された変なコインという認識がほぼ全てだと思います。
それも正しいわけですが、結局は世間に何が提供できるかで価格が決まるはずです。

ETHは勿論ですが、IOTAもちょっと検索すれば面白そうなのが結構出てきます。
引き続き、ポジションも様子見で行きたいと思います。

EvernymとIOTA

Evernymは身分証明をブロックチェーンで行うことを目的とする会社です。
イリノイ州のブロックチェーンによる公的証明書実験
これは面白いと思います。日本語の情報は、残念ながらまだ少ないですが。

例えば引越の時、現在では書類をやたらと何枚も書かなければなりません。
住民票の移動は勿論、車なども複数の書類の届け出が必要です。
現在の仕組みでは、「それは私である」という証明に、結構な手数を要求します。

これをブロックチェーン上でやるらしいですが、IOTAとパートナーのようです。
IOTA and Evernym Launch Collaboration Aimed at Making the Internet of Things More Secure

デジタル身分証が可能なら、サイトごとに違うパスワードを設定しなくてもいいはずです。
あっちのサイトの二段階認証、こっちの銀行のワンタイムパスワード、というのは無くなりそうですね。
デジタル身分証へのアクセスが堅牢ならいいわけで。

IOTAのチャートは、駄目だこりゃ状態です。
0.37から0.65のボックスです。今は下値を試してますね。
試し玉を入れるなら、0.39以下でエントリーして終値0.34以下で損切る感じでしょうか。

0.35を下回れば、8月の安値は0.15前後なので、そのボックスに入ることになります。
余り想像したくないですが、溺れる犬は棒で叩く世界ですからねえ。



2017年10月12日木曜日

ParagonとIOTA

IOTAの値動きが全然パッとしないので、逃避行動に走って何か面白い話がないか探してみました。
大麻用のコインとパートナーになってたようです。
ブロックチェーンとParagon(パラゴン)による大麻産業の革命

大麻と聞くと、やっぱり大丈夫かなと思ってしまいます。
しかし、医療大麻が合法な国や、嗜好用さえ認められている所もあります。
また、大麻も褒められたものではないものの、アルコールの方がよろしくないという調査もあるそうです。

大麻はアルコールほど危険ではない!?

プラットフォームはETHになってますが、IOTAに置き換わるようです。
Marijuana Industry Blockchain Developer Coin Switches to IOTA

まあ、大麻業界が透明になるのはいいことだと思います。
合法化も進んでいるので、実は面白い業界なのかもしれません。

2017年10月11日水曜日

AIと仮想通貨とFRB

AIと仮想通貨は、非常に親和性が高いです。
今後、AIとロボットがあらゆる仕事において人間と置き換わるでしょう。
しかし、機械にはメンテナンスが必要です。

AIが自己診断プログラムで判断するか、一定期間でのメンテナンス義務が付くかもしれません。
また、仮想通貨を使えば、スマートコントラクトでメンテナンスされます。
KDDIが「スマートコントラクト」実証実験 ブロックチェーンで携帯修理の運用を効率化

仮想通貨は、AIと人間の両方の需要が見込めます。
やはり、まだまだ成長余力のある市場だと思います。

また、科学技術の発展により、ほとんどあらゆるものが安くなることが予想されます。
テスラのイーロン・マスクも、そのような発言をしています。
Elon Musk doubles down on universal basic income: 'It's going to be necessary'

ベーシックインカム導入までは、失業者の増加も社会的な問題となるでしょう。
これらを加味すると、FRBはいずれ、量的緩和を再開せざるを得ない事態になるかもしれません。

追記
考えてみれば、ベーシックインカム自体がヘリコプターマネー、つまり金融緩和と言えますね。
ベーシックインカムは、制度的に終わりがありません。結構過激です。
しかし、技術革新に伴って、デフレ圧力は高くなります。

となれば、次の緩和政策そのものが、ベーシックインカムなのかもしれません。

2017年10月9日月曜日

エクサスケールはいつ来るか

今年だそうです。早いですね。
中国が史上最速「エクサスケール・スパコン」に一番乗り
これは、今年の初めに計画を発表したに過ぎないので、まだ出来たかどうか分かりません。

しかし、来年中には出来るんでしょう。
そうなると、前特異点・技術的特異点ともに前倒しになるようです。
プレシンギュラリティ到来は5年後

記事中では齋藤氏は前特異点が2025年、技術的特異点が2030年に来るとのこと。
15年前倒しになりますね。
世の中の流れが加速していて、プッチ神父のMade in Heavenが発動しているようです。

ところで、コンピュータの基盤たる、ムーアの法則はいつまで成り立つんでしょうか。
調べてみますと、1原子厚のトランジスタの研究も進んでいるようです。これはまさに究極ですね。
超高速コンピュータ誕生の可能性を秘めた原子1個分の極薄シリコン系材料「Silicene」

2017年10月8日日曜日

希望の党とベーシックインカム

ちょうど、ベーシックインカムについて小池氏が言及しているので、引用してみましょう。
希望の党・小池氏、ベーシック・インカム導入検討の根拠は「AIの存在」 政策会見で明かす
今日、明日すぐに導入するというものではありませんけれども、しかしこのAIの加速度的な、社会における存在が高まっていくにつれて、すでにこのベーシックインカムという考え方、これについて真正面から考え検討を進める必要があるのではないだろうかということでございます。
この考え方は、AIが人間に置き換わる未来を前提にした場合、至って普通だと思います。
ただ、議論だけでも5年は早いものです。まるで導入が公約であるかのように扱われてしまうので。
世論の支持を得るには、AIが人間に換わって失業者が急増し、それが間違いなく必要になってからでしょう。

「予防的なもの」と小池氏も言ってますが、人は尻に火が付かないと分からないものです。
間違いなくAIによって人間の仕事は減ります。現在ある仕事はほぼ半滅?
それは仕事をしなくていい世界への第一歩であり、その過程での失業者の急増は、生みの苦しみとも言えます。

現在は、ベーシックインカムというと眉をひそめる人が多いでしょう。
それも自然で、まずはAIの爆発的な普及が先だからです。

AIの普及状態について、総務省のデータを見てみましょう。平成28年のものです。
人工知能(AI)の職場への導入状況 総務省
AIを職場で活用しているのは、日本では1.9%。これは、AIがまだ大したことないからですね。

汎用AIはまだ6歳児以下ですが、5年後ともなればアインシュタイン並かそれ以上のはず。
よって、IQ100ぐらいなら、安価に手に入ると思われます。
5年後には多数が導入を検討し、10年後には多数が導入していることでしょう。

ということで、ベーシックインカムは、日本では2030年前後なら導入がもっと現実的だと思います。

内部留保課税について

小池氏の提案する内部留保課税について、二重課税だからおかしい、という意見があります。
しかし、この意見には違和感を拭えません。

何故、内部留保課税の二重課税だけ問題視されるのでしょうか。
配当は、既に当然のように課税されているのですが。これは明らかな二重課税です。
さらに海外の企業からの配当だと、海外の法人税、海外の配当課税、日本の配当課税で二重どころか三重課税なのですが。

二重課税だからダメだというのであれば、配当課税も当然無しという姿勢が筋というものでしょう。

内部留保課税を導入すべきかどうかとなれば、二重課税なので私は反対です。
もちろん、配当課税も反対です。二重課税なので。

それにしても麻生大臣、メディアの使い方が随分上手くなったものですね。
大臣なら、配当課税が二重課税であることも先刻承知のはず。
都合の悪い点をスルーしつつ、小池氏の思慮が足りないかのように指摘し、イメージ戦で優位に立つ。

政治家は、当然これぐらいの芸当が出来なければなりません。
そういう点で、麻生氏に一日の長があるようです。
漢字が読めない、などど揶揄されていたころと比べると、別人の観すらあります。

書評:エクサスケールの衝撃

ざっと一通り読みました。
この本は、主に、特異点の前に来る、前特異点(社会的特異点)について書かれた本です。
著者は、この本の中で、衣食住が無料になり、したがってお金も不要になると説いています。

お金に関しては、ちょっと飛躍しすぎな感じを受けました。
というのは、お金が不要になるというのは、無報酬の労働を前提にしているからです。
この点、著者は、衣食住が保障されれば無報酬でも人は労働するのではないだろうかと書いています。

否、働かなくていい環境になったとしたら、多くの人はほとんど働かないでしょう。
対価なく奉仕のために働く人が多数派になるのは、現在ではとても想像できません。
簡単な労働ならともかく、厳しい労働なら余計です。

むしろ起こりそうなことは、AIとロボットによって大量の失業者が容赦なく出ることです。
代わりに、技術革新によって、衣食住にかかる費用は下がるはずです。

AIとロボットによって、もしかしたら根こそぎ、人類の仕事は置き換わるかもしれません。
そこまで行けば、生活保護というよりは、ベーシックインカムの時代になりますね。

現在は、ベーシックインカムは財源が問題となるので、導入が難しい制度です。
ベーシックインカムはAI失業時代の救世主か
ただ、エネルギーが無尽蔵になり、AIが人類の代わりに働く時代になれば、自然でしょう。

技術革新による生産過剰がデフレの原因なので、今後もデフレ圧力は一層強くなることが予想されます。
そう考えると、現在の政府が行っているマネタイゼーションは、図らずも時宜に適しているのかもしれません。

技術的特異点は信仰か

Wikipediaを見ますと、技術的特異点について、信仰に過ぎないという批判があります。
確かに、スパコンがエネルギー問題等を解決すれば、神か救世主のように見えるという一面はあります。

しかし、仮にそうなったとして、スパコンをキリストとして扱う人はいるでしょうか。
いるわけありません。
スパコンは膨大な計算によって、人類の持つ問題を解決する手段に過ぎません。

そもそも、物質的に我々が救済されたとしても、それはスパコンを開発した人々とそれを有効的に活用した人々のおかげであり、またそれらの人々は、人類の歴史によってその存在が支えられています。
そう考えれば、人類が物質的に人類を救済する、という話になります。

キリストのような霊的な救世主が出てくるのとは、大分違う話だと思います。

コンピュータによって人類の生活がさらに向上していくのは疑いのないことです。
また、技術革新の起こるスピードが速くなるのも、間違いないでしょう。
それらのもたらす恩恵が、今の我々の生活からすると突拍子もないように見えるのも当然です。

しかし、今から30年前を振り返れば、例えば電気自動車は実用的でなく、またインターネットも黎明期だったわけで、次の30年後の世界となれば、想像を超えたものになっていることでしょう。

2017年10月6日金曜日

技術的特異点は来るのか

個人的には、来ると思います。
そもそも、技術的特異点とは、人工知能が人間の能力を超え、科学技術が爆発的に向上することを指します。
ですので、これが来るか否かは、AIが人間の知能を超えるか否か、というのがまず最初の一歩です。

グーグルのAIや「Siri」、知能は6歳以下との調査結果
今、AIは6歳児以下らしいです。上記の記事では、6歳児以下だから怖がらなくていいという論調です。
しかし、既に6歳児程度まで到達しているとも言えます。

囲碁は局面の数が膨大なので、コンピュータが棋士を倒すのは当分先と言われていました。
しかし、2016年にアルファ碁がトップ棋士を倒しています。
AIも同じです。年数を経るごとにAIは向上していき、あっという間に人類を追い越すはずです。

技術的特異点がどのような変化を社会にもたらしていくのか、大いに注目すべきでしょう。
大体、自然は指数関数を好みます。何故か私は知りませんが。
それが世界人口であれ、BTCの価格であれ、科学技術であれ、指数関数的に増大しない理由があるでしょうか。

それにしても、特異点特異点と言っていると、プッチ神父みたいですね。

技術的特異点

2045年には、1,000ドルのコンピュータが人類全体の知性を上回るそうです。
技術的特異点、あるいはシンギュラリティと呼ばれます。
人工知能「2045年問題」 コンピューターは人間超えるか

当然、コンピュータがそのレベルまで到達しなくても、社会に影響を与えることはできます。
2025年には、前特異点(プレ・シンギュラリティ)と呼ばれる状態になるそうです。
これにより、人類全体の労働の総量が大きく低減されることが予想されています。

齊藤 元章氏によると、前特異点の時点で、実用的な核融合炉が実現できるとのこと。
核融合炉は小型の太陽を作るのと同じなので、地球はエネルギーフリーの惑星となります。
「シンギュラリティ」は何も奪わない。世界トップクラスのスパコン開発者が見る、人類の未来

齋藤氏の主張では、生きるための労働は無くなり、お金も不要になります。
遺伝子解析により、寿命を旧約聖書のレベルまで延ばすことも可能になるらしいです。
SFの世界としか表現しようがないですが、そこに人類は突っ走っているようです。

齋藤氏は原油価格にも言及し、現在の価格が下がっているのはこの変化も織り込んでいるからだそうです。
確かに、実用の核融合炉が出来た時点で原油価格は0に近づくはずです。関連企業も全部。
これは物凄い壮大な視点ですね。

しかし、そんな先のことまで相場が織り込んでいるとは思えません。
現在の価格低下は、シェール革命によるものと考えるのが妥当でしょう。
しかし核融合炉を前提にすれば、今後の原油価格はせいぜい横ばい、しだいに下がるだけです。

では、そうなったとき、産油国や関連企業が困るでしょうか?
困りません。彼らも核融合炉によってエネルギーフリーになるので。
というか、石油関連だけでなく、あらゆる分野において価格が下がり、0か0に近づくはずです。

神は宇宙を作りましたが、我々は神に模されて作られています。
それならば、確かに超小型の太陽も作れるでしょう。

なんとまあ、凄い時代に生まれたものです。
生きてるだけで丸儲け、とはよく言ったもの。この時代に生まれたことに、大いに感謝ですね。

2017年10月5日木曜日

ゴールドマンと仮想通貨

CEOのツイートが話題になっています。
ビットコイン「結論は出ていない」、ゴールドマンCEO
ゴールドマンCEOのツイート

好むと好まざるとにかかわらず、機関投資家が取り扱わざるを得ない時が来るはずです。
ボラティリティはとびっきり高いですから。
過激な市場ですが、彼らはむしろ望むところでしょう。

結局、我々は皆、ボラティリティの僕なのです。

2017年10月3日火曜日

COMSAとCAMPFIRE

COMSAからCAMPFIREのトークンが発行される予定でしたが、急遽中止になったようです。
なぜ中止になったのか、両者の言い分を聞いてみましょう。
まず、TB側から。COMSAにおけるCAMPFIRE社のICOの中止の経緯について
その後10月2日のトークンセールが迫るにつれ、両社の関係や時間的な問題など、様々な要素を加味した上で割り出した結論からは、ホワイトペーパーやウェブに公開されたスケジュールに従ったICO実施をすることは困難となったため、ICOの引き受けをこちらからお断りすることといたしました。
断った理由がぼけてますね。それに、「時間的な問題」というくだりはおかしいです。
時間的に無理なら延期が妥当ですから。

では、CAMPFIRE側はどうでしょうか。
COMSAに関する一連の経緯につきまして
当社が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」において、コインチェック株式会社様が提供する決済サービスを導入したとの2017年9月12日の発表を、TB社は関係解消の根拠として挙げており、「貴社から取引の断絶と受け止められる行為をされた」と主張しております。しかし、仮想通貨取引所システムのOEM提供をTB社から受けてはいるものの、仮想通貨関連の領域全般において、TB社と包括的に提携するとの契約を当社は結んでおりません。
CCの決済サービスを導入したことが、TB社の逆鱗に触れたようです。
引用の他、ざっと読んで目を引いたのは、CF側は14日時点でICO中止を一方的に通達されたという点。
だったら数日中には、TB側からその旨の公式発表が無ければおかしいのでは。

連絡が取れない、という点では、お互い声明文の中で非難しあっています。
この点では両者の主張に食い違いがあるので、明らかに、どちらかは嘘つきですね。
私は裁判官ではないので、判定はしませんけど。

2017年10月2日月曜日

韓国でICO及び信用取引禁止

仮想通貨が下落、韓国が新規仮想通貨公開と証拠金取引を禁止

ICOが禁止というのはまだ分かる話ですが、信用取引まで禁止なのはどういう理屈なんでしょうか。
タイミング次第ではショートしたい人もいるでしょうし、別に悪いことではないはず。
韓国で禁止されたって、他の国ではできるんだから、何だったら海外の取引所で取引するだけ。

一応、価格は下がったようですが、チャイナショックと比べるとあまり影響がありませんね。
チャイナショックの時に、既にある程度織り込んでいたのかもしれません。

BTCを月足で見る人はほとんどいないでしょうけど、あえて月足で見てみましょう。
12月移動平均線が、はるか下にあります。まだ2,281。年初の安値からは5倍ほどになってます。
確かに今年の価格上昇はバブル的ですが、過去にも過激な値動きを繰り返してますので。

どこまで行くんでしょうか。それは、神のみぞ知るという領域ですけど。




2017年10月1日日曜日

BinanceにIOTA上場

Binance lists IOTA
めでたいことですが、Binanceって中国の取引所じゃなかったっけ?
閉鎖なんじゃないの?

Binance Update 2017/09/06
これを見る限りでは、いくつかのコインを上場廃止とし、中国IPのトレードを禁止するようです。
取引所自体が閉鎖という感じではないですね。これで当局の規制はセーフなのかな。

なんにせよ、大きな取引所に上場されるのはいいことです。
仮想通貨の価格上昇は、その使いやすさと信頼性によるものでしかありません。元々データに過ぎないので。
そもそもデータを通貨っていうのも変な話ですが、通貨で通用してるので通貨なんでしょう。

IOTAの日足は逆三尊を作って反転中です。チャイナショックも収まってきた感じです。
それにしても、移動平均線が綺麗に機能してますね。
まだ機関投資家の手に染まっていないので、ダマシが少ないということでしょうか。

2017年は、仮想通貨元年とも呼ばれています。インターネットは1995年に元年と呼ばれました。
ITバブルになったのは2000年。仮想通貨も今後の数年でそのようになる可能性があります。
仮想通貨市場は値幅制限がなく、ファンダメンタルズも希薄です。今後も暴騰と暴落を繰り返すでしょう。


2017年9月29日金曜日

量子コンピュータと仮想通貨

量子コンピュータなんてSFみたいですが、これは仮想通貨にとってのラスボスになるのでしょうか。
量子コンピューターがビットコインを滅ぼす日
「量子コンピューターなら、公開鍵を基に、秘密鍵を割り出せる」と、英プリマス大学警備・通信・ネットワーキング研究所のマーティン・トムリンソン教授は言う。「計算はわずか1、2分で終わる。つまり、量子コンピューターはすべての秘密鍵を解読でき、世界中のすべてのビットコインにアクセスできるということだ」
公開鍵を基に、秘密鍵を割り出せる! そりゃあ凄いですね。まさにチート。
実現すれば、現状のビットコインでは信頼性が粉微塵です。
しかし、市場がこれを織り込んでいるようには見えません。当然、対抗する手段があるんですね。
量子コンピューターの暗号解読からビットコインを守るには、ビットコインのプロトコルに新しい量子暗号化技術を組み込む必要がある。実はこうした技術は既に存在しており、問題はそれを導入するかどうかだ。
それを導入するかどうかって、導入するしかないと思いますが。
合意形成は確かに難しくなっていますが、この件で合意が取れないということはありえないでしょう。
導入しなければ、ビットコインコミュニティ全ての人に損になる話ですから。

そもそも、量子コンピュータによる暗号解読の脅威は、仮想通貨に限った話ではありません。
暗号全般が量子コンピュータ耐性のものに置き換わるのでしょう。

中央銀行と通貨

ウルフ・オブ・ウォールストリートのジョーダン・ベルフォートがビットコインは詐欺的であると発言
ベルフォート氏は、仮想通貨のコンセプト自体に対する否定はしなかったものの、中央銀行などのバックアップが必要との見解を示した。
法定通貨でないと信用しない、というのは現在の一般的な考え方でしょう。
しかし、中央銀行の歴史自体は、そんなに古いものではないんですよね。
現行の管理通貨制度は、世界恐慌後の1931年にイギリスが金本位制を離脱してからです。

仮想通貨は、一見怪しく、規制が必要というのが大多数の意見だと思います。
しかし、国債を中央銀行が大量に買っている日本円は、果たして健全かと聞かれると、どうなんでしょうか。
80兆円ではなく、金利のコントロールを目標に変えましたが、大規模な買い入れには変わりありません。

法定通貨も結構いい加減です。善悪はともかく。

今の仮想通貨は、1995年のインターネットと言えるのかもしれません。
米インターネット利用率推移をグラフ化してみる
「多くの人はインターネットの必要性を感じず、技術革新に慎重で、あるいはインターネットに関して聞き及んだことについて不安を抱いている(ので利用していない)」 

2017年9月26日火曜日

CCの貸仮想通貨サービス

ETHの貸出申請(1年5%)を出してから、約一ヵ月が経過しました。
が、未だに貸出申請中で、1ETHも貸出が約定しておりません。
「XRP以外であればスムーズにご案内できます」ということですが、このまま放置される可能性もあります。

貸付非承認リスクというのはコインチェックも書いてますが、放置リスクというのも追加してほしいものです。
しばらくこちらも放置して、いつまで申請のままなのか、また記事にしたいと思います。

彼らが承認の優先度をどのように決めているのか分からないので、なんとも仕方ないところ。
ただ、間違いなくBitfinexやPoloniexの貸出の方が、公平で迅速なサービスであると言えます。
ユーザー同士ですからね。

ユーザー同士の貸出では、コインによっては利率が低いわけですが、そういう点でも公平でしょう。
需要が無いから利率も低いわけで。
CCの全通貨で貸出レートが同一というのは、やっぱりちょっと無理があったのかもしれませんね。

2017年9月24日日曜日

BitDice

残念ながらICOは既に終了してますが、これは面白い試みだと思います。
BitDice ホワイトペーパー

四半期ごとに、ETHでBitDiceの70%の収益が分配されるそうです。
ただ、問題はやはり利益分配型のICOが違法なのか合法なのかという点。
合法の場合、配当は貰っていいわけですが、これも雑所得扱いなんでしょうか。

現状は、税制が整備されていない、ないし相当に税制が厳しいので、相当に足を引っ張られていますね。

しかし、厳しくすればするほど、結局は他の税制が緩い国で発展するだけでしょう。
「将にこれを奪わんと欲すれば、必ず固くこれに与えよ。」とは老子の言ですが、至言です。

2017年9月22日金曜日

COMSAについての疑問

COMSAとは、ICOプラットフォームを目指すICOです。
詳しくは、ホワイトペーパーをご覧ください。COMSA公式
COMSAのセールの登録者は15万人を超えたようで、大変盛況と言えるでしょう。

評判はいいようですが、実際どうなんでしょうか。ちょっと調べてみました。
COMSAのコアと思われる部分を、ホワイトペーパーから引用します。
我々のアイデアは、それら企業と暗号通貨利用者とをつなぐ事によって、企業が既存顧客の要求を満たすためのブロックチェーン技術を導入しつつ、自社商品やサービスのマーケットを即座にクリプト経済側へと拡大していく一方で、暗号通貨利用者のためには暗号通貨をそのまま消費できるチャネルを拡大するというものである。
要するに、企業のICO支援のために存在するわけですね。
真っ先に浮かぶ疑問は、企業が独自トークンを使って資金調達していいのか、という点です。
「The DAOは証券取引所法違反になりうる」米SECが加熱するICOに初声明

有価証券の代替物はICOでは発行できないはずです。
じゃあ、一体どういうトークンになるのかというと、商品券レベルのもののようです。
テックビューロの ICO、COMSA に参加してはいけない3つの理由

有価証券の代替物がICOされて、そのプラットフォームになるなら面白いんですよ。
そうなれば、証券制度を揺るがすことになるので。
でも商品券レベルでは、何故法定通貨でなくトークンを買うべきなのか、という点に答えられないはずです。

トークンに互換性は当然あるでしょうから、日本中の企業がトークンを発行することが前提なんでしょうか。
円ペッグなら交換もしやすいのは間違いないですが。あれ、でもそれSuicaじゃね?
電子マネーの方が手数料はかからないし、使える場所は多いし、利便性の点で比較にならないような・・・。

何か私が誤解しているんでしょうか。まあ、COMSAに関しては見守ることにしましょう。

仮想通貨雑記

ケンブリッジ大学が、仮想通貨に関して2017年に調査
取引所の規模は、全世界で2,000人程度のようですが、まだまだ小さいことが分かります。
問題はやはり税制で、全世界で締め付けが強ければ、あまり発展しないかもしれません。

中国は仮想通貨を禁止にしたいようですが、BTC保有者は香港で会合を開いたようです。
中国がビットコイン規制強化 関係者が香港で会合
中国でも仮想通貨の保有者は現にまだいるでしょうから、どうにかせねばならないわけですね。大変だなあ。

アメリカでは、Americas Cardroomというポーカーサイトが仮想通貨を受け入れるそうです。
Americas Cardroom to Support 60+ Crypto-Currencies
確かに、オンラインポーカーだと利用者はどこの国の人でもいいわけで、便利になる人もいるでしょう。

IOTAですが、日足では逆三尊っぽくなりました。
以前の記事では、上のボックスなら0.6~0.8、下なら0.4~0.6と書きましたが、下で推移しています。
20日移動平均線が割と機能しているように見えます。美しいカーブです。

IOTAはまだ開発序盤で、まともなものになるのか、あるいはパッとしないのか、私には分かりません。
その点がETHと違って、よく分からないので面白いと思います。山師の発想ですね。
9月初旬の暴落から、行ったり来たり跳ねまわってますが、モメンタムは改善しつつあります。

後は開発が上手く進むかどうかです。
ウォレットすら残高がゆらゆらしたりするようで、諸行無常を体現してますからね。
IOTA:【メモ】ペンディングに負けるな。

問題はIOTAそのものにあるのか、あるいはウォレットの不具合なのか。
こんな状態で、よく時価総額8位に位置しているものです。


2017年9月16日土曜日

BTCと機関投資家

これだけ値幅が荒かったら当然オプション取引の需要はあるよなあ、と思ったらありました。
ビットコインの米公認オプション取引所が秋に誕生-CFTC承認

米国の仮想通貨に関する課税は、ざっと見たところ株と同じようです。
日本が煩雑すぎるので、米国はまあ普通でしょう。

世界の機関投資家の運用資産は、2015年で71兆ドルあるそうです。
全体で10兆円程度の仮想通貨市場には大きなインパクトになり得ます。
ビットコインの価格は5年後に「6倍以上」に上がる!?

しばらく中国の全取引所停止で弱いでしょうが、機関投資家の本気はやはり楽しみです。

課税に関しては、私はアルトコイン取引(IOTA/ETH)でそれなりの利益が出た計算になっていました。
現在は絶賛含み損中ですので、利益を帳消しにするよう、ある程度売って買い戻しました。
スプレッドで1%ぐらい持っていかれましたが、仕方ないですね。

Bitfinexは海外の取引所ですし、まだアルトコイン同士で課税になるかはっきり知りません。
しかし、これで最も過酷な税解釈にも対応したことになります。
後は、なるべく触らないようにして見守るぐらいでしょう。

2017年9月15日金曜日

仮想通貨に関する税金

仮想通貨の税金に関するQ&Aをまとめてみた!
日本政府は、ガチでこんな面倒くさい納税をさせる気なんですかねえ。アルトに変えたときも課税とは。
もちろん納税は国民の義務ですが、こりゃ仮想通貨、日本では全く流行りませんよ。

法定通貨に変えたときだけ課税にすればいいのに。
そうすれば日本に富裕層が増えるし、仮想通貨による支払いが急増するはず。
支払いを受けた側は、結局法定通貨に換算して利益申告するわけですし。

私はBTCを買った直後にアルトに変えてるので、今のところ納税云々は関係ないですけど。
使っても税金、アルトに変えても税金、何でもかんでも税金ですね。
日本政府はビットコイナー富裕層の国外移住を煽っているような感じすらします。

日本の非居住者になれば、日本の税制は適用されません。
日本人の仮想通貨富裕層は、仮想通貨の課税が低い国外への転居が無難なのかもしれません。
残念ですが、近い将来にそういう人が出て来ても仕方ないですね。黙って去ればいいと。

ただ、10年単位で見れば税制が変化する可能性はあると思ってます。現在のは煩雑すぎますから。
FXも、2012年1月に税制が変更になりました。
仮想通貨も20年ぐらいするうちには変わるかもしれません。

VC中国ショックと意外な事実

中国の仮想通貨取引所、9月末で全取引停止・閉鎖へ
9月で閉鎖となれば、人民元への換金売りが殺到するでしょうから、現在の下落は仕方ないですね。
記事では「ビットコイン中国」が閉鎖とありますが、他の取引所も閉鎖になるそうです。

全取引所・全通貨停止とは、 お国柄というべきか、随分思い切ってます。「中国共産党は間違えない」
中国のマイナーがどうなるか分かりませんが、仮に廃業ならハッシュパワーは減ります。
現在の急落は、それも織り込んでいるんでしょう。

真っ逆さまですが、今後はBCHのような、中国マイナーの反対による混乱が無くなるんでしょうか。
それならそれで、BTCコミュニティにとっては良いことのように見えますが・・・。

Bitfinexは香港の取引所ですが、BVI企業であり、中国の規制を受けないことをツイートしています。
Bitfinexツイッター

ビットコインは、今年の7月安値から見てちょうど半値押し。週足で見ると、26週MAはまだ2,500ぐらい。
2015年10月から上げトレンドなので、現在のトレンドは2年弱が経過しています。
これが終わって下げトレンドに入ったかどうかは、まだ全然分かりません。

今年の初めでは全体で2兆円規模だったのが、現在は10兆円まで増えています。
急騰したので調整中と捉えることもできます。
トレンド転換にしても、リバーサルパターンを作ってからでしょう。

それにしても、中国の影響力はやっぱり凄いんだなと思い、通貨別の取引比率を検索してみました。
実はBTCは日本円の比率がでかいです。Crypto Compare
BTC/JPYは全体の42.7%の取引高を占めます。堂々の一位です。二位がUSDで35.7%。

意外にも、日本人は仮想通貨が大好きのようで、さらにBTC/JPYで71.5%の割合を占めるのは、bitFlyerFX。
つまり、BTC取引高の約30%は日本円の証拠金取引ということに。
日本人は投機も大好きのようです。


2017年9月11日月曜日

ICO寄付:EOS

面白過ぎるトークンがありましたのでご紹介します。
16億調達した不可解なICO「EOS」の手法が話題に

これを詐欺という意見もあるようですが、全く詐欺ではないと思います。
何故なら、価値がなくなるかもしれない旨および用途が無い旨を明記しているからです。
騙しがないなら詐欺とは言えません。

リンク先の記事は「不可解なICO」と書いてありますが、別に不可解でもありません。
要するに、ICOというのは資金調達手段のひとつに過ぎませんからね。
買うに値すると思えば買えばいいわけで。 何故上場できたのか、という点では確かに不可解ですけど。

EOSトークン自体には何の用途もないので、一種の寄付ですね。
買いたい人は欲しい物を得たわけですし、発行した側は資金を集められたわけで、フェアです。
上場以降、価格は下がりっぱなしのようですが、これは仕方ないでしょう。

2017年9月10日日曜日

中国VC取引所閉鎖か

中国、仮想通貨取引所を当面閉鎖 ビットコイン急落
報道によると、ビットコインなどの仮想通貨と人民元の交換を手掛ける取引所が閉鎖の対象になる見通し。閉鎖の方針は、所管する地方の関連部局にすでに伝えられたという。
仮想通貨と人民元の交換を禁止するという、なんとも不思議な措置です。
本当だとすると、何がしたいのか分かりません。USドルと仮想通貨の交換ならいいんでしょうか。
この措置で、キャピタルフライトが予防できるとは思えませんが。

価格操作の一環なのではないかと思えるほどです。
ICOの規制は、わかる話なんですけどね。iotaは今日も暴落です。今月はBlack Mondayが多いですね。
0.5ドル前後で踏みとどまれば、ダブルボトムっぽくなるかな。先は分かりませんけど。

閉鎖は当局の正式な発表ではないため、新聞社の飛ばし記事という可能性もまだあるようです。
中国でビットコイン急落=取引サイト閉鎖の報道
仮想通貨は社会実験的な要素が強いので、こういうこともあるでしょう。 As you wish, president Xi.

2017年9月7日木曜日

ビットコイン使用への課税

国税庁のページがありました。
ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係

使用した場合の利益分は雑所得だそうです。売却益も雑所得かな。
わざわざBTCと限定していますが、ETHやその他のコインはまだ別なんでしょうか。
しかし、これも分ける理由が無いように思われます。

使用した場合でも課税されるので、かなり使いにくいと言えます。
わざわざ計算して申告する人は少ないと思いますが、そのうち誰かつるし上げに遭うかもしれませんね。

2017年9月6日水曜日

羽生二冠の変調

王座戦中継サイト

昨日の王座戦第一局(羽生王座対中村六段)ですが、どうも羽生王座の変調が目立ちました。
一分将棋に入ってから、ミスや錯覚が度々あったようです。
長時間の対局で、疲れもあったんでしょうか。

投了も、解説の屋敷九段は23桂打ってとことんやるでしょうと言った直後のことでした。
一手間違えると即詰みの手順はあるものの、 コンピュータの評価値は羽生王座100点程度プラスの局面。
王座が突然投げてしまって終局といった感じの将棋でした。

66成桂なども、屋敷九段が困惑していたのが印象的。
棋譜以外でも、飛車の利きを忘れて危うく金を打とうとしたシーンもありました。

逆に中村六段は、不利な形勢が続いたにもかかわらず、師匠のような泥沼流で対抗。
詰ませるというより、心を折って投了させた将棋でした。
(66成桂で負けになったと思ったと羽生王座 )

こうなると、羽生二冠に挑戦する若手は、体力勝負は望むところ、飽くまで粘るようになるでしょう。
一分将棋の泥仕合まで持ち込めば何とかなると思われるわけで、指し手が信頼されなくなってきます。
羽生二冠対藤井聡太四段のタイトルマッチはぜひ見たいわけですが、間に合わないかもしれません。

しかし、羽生先生も大変に負けず嫌いなので、無冠になるかもしれないとなれば、猛烈に指してくるかも。
それはそれで楽しみです。

2017年9月5日火曜日

Double Black Monday

ウェッジパターンだなんて、都合が良すぎましたね。
昨日は0.38まで落ちました。
まさか生きている間に自分の保有銘柄で前日比-50%近い数字を見ようとは思いませんでした。

リミッターなしの相場の本気を見たように思います。

ブラックマンデーでも前日比-22.6%ですからね。ちょうど月曜日で、ダブルブラックマンデーですよ。
ダブルチーズバーガーとか、ダブルシュークリームとか、ダブルは食べ物につくものだと思ってました。

生で0.38見ましたが、5分足にしても1足分しかありません。
つまり0.38は数分の出来事だったわけですが、それにしても衝撃的ですね。

現在は0.6前後まで戻しました。
ここまで崩れると、相当の買い圧力がないと上がらないので、しばらく冴えないかな。
高い方のボックスなら0.6~0.8、低い方なら0.4~0.6でしょうか。


2017年9月4日月曜日

仮想通貨市場暴落

なんか最近動きが弱くて変だな、と思ってましたが、またチャイナですか。
中国人民銀行ICO取り締まりへ 仮想通貨が急落
2013年末にもビットコインを規制するとかで、急落の一因を作ってましたね。

ICOでは詐欺も多いようで、これはやむを得ないのかもしれません。
確かに、コインオファーは資金提供手段として合法とは言えないでしょう。というか、規定がないので。
コインによっては明確な発行主体が無かったりしますし、規制が及ばないだけですね。

仮想通貨は、軒並みブラックマンデー(1日で22.6%下落)ばりに下げてます。
ブラックマンデー自体は翌年にはほぼ回復していて、終わってみれば普通の調整でした。
(1日で下げた、というのは衝撃的ですが、調整としての下げ幅は普通)。

私は完璧にタイミングが悪かったわけですが、こういうこともあるでしょう。
東日本大震災の時もそうでしたが、相場全体の急落は、逆にあまり信用できません。
嵐が過ぎるのを待ちます。

2017年9月1日金曜日

PoW価値源泉論を考える

PoWがBTCの価値を支えている、という論があります。
送受信の承認の為に、膨大な設備と電気代を使っているからBTCには価値があるという理屈です。

この論は、部分的に正しいですが、本質的に間違っているように思います。

まず、思考実験として、コスト0で改ざんが不可能な承認をする魔法があるとしましょう。
電気代や設備代は要らないわけですが、この魔法に価値はないんでしょうか。
当然、そんなことはありません。この魔法が何らかの形で分配されれば、値段が付くでしょう。

逆にいえば、当たり前ですが電気を使っていても、無意味な作業には価格がつきません。
PoWのマイニングは、ただ時間がかかる計算をしているだけです。
魔法で信頼性が獲得できるのであれば、無意味な作業と言えます。

BTCの信頼性を支えているのはPoWですので、そういう意味では電気代が価値を支えているとも言えます。
しかし、本質的に重要なのは信頼性をいかに樹立するかであって、そのための作業ではないように思います。

例えば、信頼性を樹立するサービスが2つあるとして、片方は「1秒1円」、もう片方は「10分1000円」。
提供するものは同じです。比較してどちらが優れたサービスでしょうか。
議論の余地が無いように思います。

相場で見ても、今年の7月にBTCの価格は一旦暴落しました。
UASFの可能性があり、これはBTCの信頼性を揺るがす可能性があったからです。 
重要なのは安全かどうかであって、そこに使われている電気代などユーザーは気にしません。

2017年8月31日木曜日

IOTA日足

上場間もないので、まだチャートも短いものしかありません。
7月の安値0.3ドル弱から一気に1.1ドルまで上昇し、今は調整中です。
下降ウェッジパターンっぽく見えますが、どちらに行くかは分かりません。

どちらにしろ、9月中にははっきりするでしょう。
ちなみに、ウェッジパターン自体は継続パターンであり、教科書的には上方向に破ってトレンド継続します。
9つの代表的なチャートパターン その売買の仕方と注意点


菅井七段が王位奪取

王位戦中継サイト
菅井王位ですが、勝った棋譜はいずれも残り時間が3時間以上。
圧巻でした。羽生王位相手に凄まじい勝ちっぷりです。

菅井王位といえば、2014年の電王戦で習甦に2連敗を喫しました。
ということは、この時点の習甦ですら、既に相当強いことが分かります。

羽生二冠に代表される40代以上の棋士は、伝統的な定跡を積み上げてきた世代。
渡辺竜王に代表される30代前後の棋士は、固く囲って細い攻めをつなぐ穴熊世代。
しかし、菅井王位は、菅井流と言われる不思議な序盤が有名です。固さもそれほど優先しません。

将棋ソフトが大変に強くなって、穴熊も時に場合によるというのが分かってきています。
「答えのない闘い」佐藤天彦 叡王
若い棋士には、ソフトを使った研究が主体になっている人もいて、ソフト世代と言えるでしょう。

話題の藤井聡太四段は、自宅ではAperyと対戦しているようです。
藤井聡太は自宅の将棋ソフトとほぼ互角!ではPonanzaと比較するとどちらが強いのか、調べてみた!
Aperyといえば、斎藤慎太郎七段が勝ったソフトですが、やはりこれも滅法強いです。

将棋ソフトが強くなることで、誰でも幅広いレベルの相手と手軽に対戦できます。
若い世代だけでなく、全ての世代がこの恩恵を受けることが出来ます。プロには編入制度もありますし。
しかも、コンピュータは文句も言わず、こちらの都合に一方的に合わせてくれます。素晴らしい。

2017年8月29日火曜日

ビットコインと長期停滞

ビットコインは承認にPoWを採用しています。
少し考えてみると、この仕様ではいずれ長期停滞に突入するのは避けられないのではないかと思います。
きっかけはビットフライヤーにある野口先生のコメント。特別対談:野口悠紀雄教授
ブロックチェーンについて心配しているのは、マイニングが永久に続くものなのか、というところ。ビットコインでは新規の発行量はどんどん減っていくわけですね。それで十分なマイニングのインセンティブを与えられるのか、というのが私は非常に疑問に思える。
ビットコインは、4年ごとに半減期を迎え、承認の報酬として与えられるコインが半分になります。
4年でコインが半分になるので、採掘者にしてみると、価格が4年で倍にならないと採掘が維持できません。
複利計算だと年18%の成長率を維持しないといけないわけです。

仮に、ビットコインの価格が停滞すると、採掘者の報酬が少なくなります。
報酬が少なくなり採掘者が減ると、承認の計算量が減ります。これは攻撃に弱くなることを意味します。

今はいいんですね。BTCの価格は上昇し、PoWの競争は激化し、PoWの信頼性は上昇しています。
プラスのフィードバックがかかってます。
これが、承認の報酬が不十分になった時に逆流するはずです。

5年後か10年後か30年後か、もっと先なのか、それは分かりません。
しかし、第2世代の仮想通貨や第3世代の仮想通貨が出てきています。仕様の優れた通貨が伸びていくでしょう。
結果、BTCはいずれ価格が停滞し、採掘者が減り、信頼性が低下するという循環に入ると思います。

もっと悪いシナリオもありえます。中国が採掘において大きな割合を占めています。
採掘する以上、設備投資や電気代で、巨額の投資を続けないといけません。
彼らは、黙って報酬の減少を受け入れて、採掘を止めるのでしょうか。

しばらく採掘を止めたふりをし、信頼性が低下したら結託して51%攻撃をするかもしれません。
51%攻撃の前に先物をショートしておけば儲かります。
採掘を続けても利益にならないなら、信頼性を破壊して利益を出すでしょう。

これを相場が織り込まないはずがありません。
将来的には、仮想通貨世界におけるビットコインの時価総額の割合は十分小さくなるはずです。
今は50%を切ったようですが、まだまだ比率が小さくなると思います。

2017年8月28日月曜日

IOUとXRPについて

リップルについての解説を見ると、大抵IOUの説明が載っています。
IOUの説明を見ると、XRPは出てきません。IOUだけで完結します。
じゃあ、XRPは何に使うのよ? IOUだけやりとりすればいいじゃない?

この疑問を解消すべく、リップルネットワークにおけるXRPの働きについて、探してみました。

Rippleプロトコル入門
Rippleネットワークのユーザーは、両替や価値の保存のための中間媒体として XRP を使用する必要はありません。Rippleネットワークは通貨に依存しません。ユーザーは、USD、BTC、XRP、またはその他の好きな通貨を使用することができます。
XRPは、ネットワーク・セキュリティと通貨ブリッジとしての2つの主要なネットワーク機能を目的として存在しています。
3つの要因が、Rippleネットワーク上で XRP を理想的なブリッジ通貨にしています。
  • XRPには摩擦がほとんどありません。無料でどのアカウントにも直接送れます。
  • XRPにはカウンターパーティー・リスクがありません。Rippleネットワーク上の唯一のネイティブ通貨であるため、いかなるゲートウェイや第三者機関の信用も必要としません。
  • XRPは限られた数量しか存在せず、劣化することがありません。プロトコルが作成された際に 1000億XRPが定義されることによって『鋳造』され、それ以上が作成されることはありません。
少額な準備金を除いて、RippleユーザーがXRPを保有したり両替することは求められません。Rippleは特定の通貨に依存しません。小売業者は、Rippleを利用するためにXRPを受け入れる必要はありません。買い手と売り手の両者は、彼らが好む通貨を使い続けることができます。
ということで、XRPはリップルネットワークにおいて有用なもの、と言えます。
ユーザーは、XRPを使わなくても、ゲートウェイを信頼してIOUだけやりとりしてもいいわけです。
まあ、一般のユーザーは、承認の早い仮想通貨としてしか利用しないでしょうし、それでいいと思います。

2017年8月26日土曜日

ポートフォリオ調整

幸か不幸か、コインチェックでの貸出は申請中のままでしたので、一旦キャンセル。
IOTAを買い増しました。現在の保有コインはETHとIOTAの二つです。

マイニングする必要が無く、トランザクションは無限大、手数料無料という点は十分評価できます。
特徴はXRPと似てますが、時価総額を比較するとIOTAはまだ1/3程度。
それなら、時価総額が低い後発の方が伸び代があるだろうと判断しました。

単純にスプレッドを払いたくないだけとも言います。
タングルの図も斬新で、なんか凄そうだし。

承認のためのマイニングっていうのは、無駄といえば無駄ですよね。
使われている電力は相当だし、採掘者は開発者とは異なった価値基準の利権者でもあります。
仮想通貨「イーサリアム」の発掘にはすでに小国一国分の電力が使われている

最近のBTCの分裂騒ぎも、採掘者が発端です。
採掘者がいなければ、そういう問題は起こりません。
PoSならそういう問題はないですが、持つものがさらに持つという仕組みなのでそれもちょっと。

その点、IOTAならトランザクション側が承認を兼ねるので、増えれば増えるほど承認が進みます。
LightningとかRaidenは承認を少なくする工夫なので、取引が増えれば困るっちゃ困るわけですね。

結局、どの仮想通貨が伸びるのかは分かりません。
今後も、面白いと思ったものはポジションを調整しながら買うかもしれません。
ただ、分散しすぎるのも趣味でないので、尖っている通貨をせいぜい数種類買うのが限度かと思います。

しばらく仮想通貨日記になるのは確定ですね。

2017年8月25日金曜日

BitfinexでIOTA買ってみた

ポートフォリオ的にはほとんど無視できるサイズですが、せっかくなので少し買いました。
Bitfinexの登録は、メールアドレスだけです。本人確認などはありません。
この点は日本の取引所より緩いですね。

手順はこのサイトで紹介されている通りです。
Bitfinexにアカウントを作ってBTCを送金しIOTAに替えてみた
walletが3種類ありますが、上から取引用、信用取引用、貸出用になってます。

IOTAはUSD、BTC、ETHのいずれかで買えます。
ETHでも買えるというのは、実際に見てみないと分からないことでした。

Bitfinexでも貸出は行えますが、ETHに関しては、今はコインチェックの5%の方が利率は良いようです。
また、ユーザー間の貸し借りなので、長くて30日ほど、短ければ2日です。

笑えるのは、USDの貸出需要が凄かったことでしょうか。
日歩0.06%以上の貸出需要が合計450万ドル以上ありました。
Bitfinexへの手数料は15%だそうですが、それを差し引いても年利に換算すると18.6%になります。

仮想通貨を買うより、ドル貸した方がいいんじゃない?

あれ?そういえば、Bitfinexは海外の取引所だから、私も海外送金したことになりますね。
便利な世の中だなあ。

IOTAとマイクロペイメント

IOTAは手数料無料で少額支払いが可能なのがセールスポイントです。
一方で、BTCもライトニングネットワークで少額支払いを可能にしようとしています。
となると、ライトニングネットワークが実装されればIOTAは不要なのでしょうか。

開発者は以下のように答えています。
IOTA(IoT特化型暗号通貨)共同創設者のインタビュー記事
I'm looking forward to paying $20 fees to open a $200 payment channel for my $4 coffee.
4ドルのコーヒーのために、200ドルの支払いチャネルを開いて20ドルの手数料を払うのを楽しみにしている。
これだけではよく分かりませんが、まずライトニングネットワークの仕組みを知らないといけません。
ライトニングネットワークとは
見れば分かりますが、ライトニングネットワークはブロックチェーンの承認数を減らすための工夫です。

しかし、期限付き取引だったりマルチシグアドレスを作らなければならなかったり、手順が多いです。
元々の構造がマイクロペイメントに向いていないとも言えます。
その点、IOTAなら問題なく運用できるというのが主張のようです。

ブロックチェーンはもう古い?

もうね、時代の流れが速すぎて何が何やら。仮想通貨の第3世代だそうです。
IOTAという通貨では、ブロックチェーンは使わず他の方法で承認するとのこと。
ブロックチェーンが世間に浸透する前に、ブロックチェーンをブレイクスルーという荒業。

訳が分からないですが、ツボだけ押さえておきましょう。
IOTAとは?+IOTAの発行枚数への誤解
この通貨はIoT用ということで、手数料無料、マイクロペイメントに適した構造になってます。

しかし、実際どうなんでしょう。
皆、手数料無料しか気にしない可能性もあるんじゃないかと。
現在の時価総額は2,800億円ほどで、時価総額6位です。

今のところ、Bitfinexという海外の取引所でしか扱われていません。
日本円では買えないので、BTC/IOTAで取引するようです。
それにしても、凄い世の中になったものですね。

2017年8月24日木曜日

メトロポリス実装

9月下旬にメトロポリスが実装されるそうです。
ETHの3番目の段階ですね。最終的にはメトロポリス後にもう一回アップグレードされます。
イーサリアムEthereum、メトロポリスを9月下旬に発表

今からこの材料が価格に影響を及ぼすかどうかなのですが、正直分かりません。
相場は織り込む性質があります。これを考慮すれば、1ヵ月後のことなど既に織り込んでいるはずです。
つまり、価格に影響はありません。

しかし、一方で、ビットコインのソフトフォーク問題では、価格が下がり始めたのは7月に入ってから。
8/1にフォークされるにもかかわらず、かなり反応が鈍かったと言えるでしょう。
よく分かっていない人が大勢参加している、という点を考慮すれば、これから上がるかもしれません。

個人的には、多分既に織り込んでいるんじゃないかと思います。
そもそも、今年の初めから爆発的に上がったわけですが、これはメトロポリス実装も受けているでしょう。
ただ、最終段階のセレニティの実装はまだ織り込んでいないはず。

加えて、セレニティが実装されたとしても、一般的な利用者が増えるまではまだまだ時間がかかります。
ビットコインですら、使っている人が多いかと言われれば、まだまだ少ないでしょう。
大口の機関投資家は、まだ仮想通貨を買っていません。仮想通貨全体の時価総額は現在16兆円程度。

いずれにせよ先は長いのです。気長に待ちましょう。

2017年8月23日水曜日

ポルコは何故豚なのか?

唐突ですが、いきなり何となく自分なりの答えが出たので。
押井監督は、ポルコは宮崎監督で、恥ずかしいから豚にしたという見方のようです。
鈴木敏夫が提案した『紅の豚』のラストシーン

ただ、それはちょっと違う気がしてます。
ポルコは気ままな賞金稼ぎです。
人のために働くことはなく、飽くまで自分のためにしか働きません。

こういう人間は、宮崎監督からすれば「豚野郎」なんでしょう。
だから単純に豚にしちゃった。これはアニメだから可能なことです。宮崎監督の世界だからできる。
飛び降りる宮崎駿vs飛び降りない押井守 <リアリティコントロールの話>

豚になった理由が「魔法」とやや投げやりなのも、それが重要でないためです。
こいつは豚野郎なんだ、だから豚にして何が悪い、という感じなんでしょう。
そう考えると、ポルコが人に見えるシーンも、何故その時だけそう見えたのか、自然になります。

ポルコが人間に見えるシーンが、確か2つあったはずです。
1つ目は、カーチスとの決戦前夜、銃弾の点検をしているとき。
決戦では、フィオが賭けの対象になっています。フィオのために戦うポルコ。豚のはずがありません。

2つ目は、イタリア空軍を撒くために出撃するとき。
これも、ジーナのため、フィオのため、空戦を見に来た皆のためです。人に見えるはずです。

単純に見ると、フィオのキスで人に戻ったように見えます。その解釈でも全く問題ありません。
しかし、宮崎監督は人に戻ってもまたすぐ豚に戻るという意見だそうです。Wiki_紅の豚
自分勝手な豚野郎は、一時的に人のために働いても、性根が変わるわけではない、ということでしょう。

そう考えてみると、「カッコイイとは、こういうことさ」という糸井さんのコピーも、宮崎監督からすれば、ちょっと背中が痒くなる感じだったんじゃないでしょうか。

自分のためにしか働かない、気ままな豚野郎。
でもやたらと腕は良くて、ジーナは自分を待っていてくれて・・・。
宮崎監督も、豚野郎と蔑みつつ、こんな生活ができればなぁと思いつつ作ったのかもしれません。

ETH日足

暇なので、日足でも見てみましょう。
6月から1ヵ月で400ドルから136ドルまで下げました。
普通はこの136ドルを試すはずなのですが、はるか上の約180ドルで留まり、上げに転じてます。

やたらと強いですね。1ヵ月で半値以下となれば、かなりの売り圧力があるはずですけど。
現在は320ドルラインが抵抗線となっているようです。
微妙に破ったかどうかという感じになってます。

400ドルを超えると、逆に抵抗帯がないので上がりやすいはず。
現時点でも十分強いですが、400ドルを超えた後、どこまで行くか楽しみです。


2017年8月17日木曜日

日本のGDP

年率換算で4.0%成長だそうです。GDP年率4.0%増 4~6月実質、内需けん引
名目GDPも年率換算だと4.6%成長ということで、これは凄い数字です。
現在の株価を正当化するのに十分でしょう。

アベノミクス以降、名目GDPは成長を続けています。
それならば、理屈としては株価も2015年の高値を更新するはずです。
しかし、残念ながら20,000が分厚い壁になって、抑えられています。

週足チャートのRSIを見ると、ピークは2013年の上半期で、それ以降下がっています。
ボトムは2014年より2016年の方がきつくなっています。
モメンタムは下げ傾向と言えますが、ファンダメンタルズで見れば日銀は依然として緩和中です。

現在の経済政策が続く限り、さほどの円高にはならず、小康状態でしょうか。
EUの緩和は今年の末までだそうです。
これが終了すれば、米国のようにゆっくりとした引き締めに移ると思われます。

リーマンショックの反省からか、米国の金融引き締めは、従来よりゆっくりと行われています。
次の下げ相場までは、まだまだ時間がかかりそうです。
一方で、少なくとも日本市場は、上値を追うのも躊躇ってしまいます。難しいですね。

2017年8月15日火曜日

bitseederってどうよ?

bitseederは、Poloniex(海外の仮想通貨取引所)と連動した仮想通貨自動貸出サービスだそうです。
見ると、BTCが3.65%/年となっています。しかし、これは変動するようです。

現在、CLAMは86.14%/年という、目もくらむような利息が表示されています。
この利率で一年貸出は不可能でしょう。

Poloniexはユーザー間の貸出なので、本来は日歩です。短期間、高金利の借入需要があるんでしょう。
そもそも年利86.14%で継続的に貸せるなら、皆が貸すので利率もすぐ下がるはずです。
今のところ、CLAM以外では全て年利5%以下なので、コインチェックの方が貸出利息は良いようです。

しかし、何かの切欠で、金利が一時的に高騰することは多々あると思います。
なのでそういう利息を取りたい人、あるいは取引所のリスクを分散したい人にはいいかもしれません。
有意な差があるかどうかは分かりませんけど。

貸株は、既にどこの証券会社でも出来ると思います。
貸仮想通貨はまだ取り扱い業者が少ないですが、これも広がっていくでしょう。

2017年8月14日月曜日

ポートフォリオ

1430 ファーストコーポレーション 売切
保有コイン:Ethereum(全量1年貸出)

というわけで、株日記ではなく、仮想通貨日記になりました。
しかもコインは全量貸出ですから、本当に何もすることがありません。
ただじっと座っていただけさ。分かるかな。座っていただけだって。

予定ではもう少し時間をかけて買うつもりでしたが、やたらと強いので一気に買付終了しました。
買った株が上がったらもっと買うんだ。比率がどれだけ高くなろうが知ったことじゃない。
自分が正しいことが分かったら積み増しだ。

2017年8月6日日曜日

貸仮想通貨、始めました。

コインチェックでは、貸仮想通貨サービスがあります。
最大で年5%のコイン利息がつきます。

コインチェックにはETHの取引所がありません。
よって、ビットフライヤーで買ったETHをコインチェックに送付して貸しました。
コインチェックのスプレッドを断固拒否するには、今はこれしか方法がありません。

ETHのスプレッドは、往復で5%を超えているはずです。
彼らは年に1回、貸し出した通貨を往復できればプラスになりますから、簡単ですね。
実際は、3回ぐらいは往復できるんじゃないでしょうか。

サービスで特徴的なのは、貸出期間中は売れないということです。
仮に二段階認証を突破する猛者がいたとしても、なりすまし不正送金は防げます。
また、個人的にはこれが最も重要なのですが、値動きで動揺しようがありません。売れねぇんだから。

というわけで、容易に Buy and Hold が実践できます。
そういえば、5年間取引できなくてもいいものだけ買えって、オマハの爺ちゃんが言ってましたね。
私の売買の中では、最もあの爺ちゃんぽくなく、最もあの爺ちゃんぽいかもしれません。

2017年8月3日木曜日

株屋から見たBCHの問題点

株屋からみた単純な問題点を挙げておきます。

それは、取引において、今のところBTC/BCHしか用意されていないことです。
BCHはBTCのフォークに過ぎず、あえてBCHを買う理由は、現在のところあまりありません。
BTCを買って、それを何故さらにBCHにしなければならないのか、という疑問に答えられないのです。

ETCは非中央集権至上主義という面があり、その点を評価する人もいると思います。
その点、BCHは何もありません。
強いてあげれば、取引量が少ないので、大口の人にとっては価格操作しやすいのかもしれません。

他にもディベロッパーはちゃんといるのかとか、技術的な問題があるでしょう。
やはりせいぜいB株扱いだと思います。

分裂するから価値がない?

ビットコインは分裂しましたが、やろうと思えば今後も無限に分裂できるそうです。
無限に分裂できるコインに価値はあるのか否か、ということについて、私見を書いておきます。

そもそも、仮想通貨はデータに過ぎません。価値がある、と誰かが認めない限り、価格はつきません。
その点では、BTCが1種類だろうと10種類だろうと同じです。
価格をつけるには、誰かがそれを取引しなければなりません。

ただ、突き詰めれば世の中のものすべてそうなんですよね。
例えば、金に価格がつくのは、それに価値を認める人がいるからです。
世の中の人一切が金に価値を認めなくなれば、金の価格は0になります。

そこでBTCですが、仮に5種類ぐらいできたとしましょう。
この場合、分裂しなかった場合と比べて、BTCの価格が下がっていると捉えれば問題ありません。
現在の状態なら、BTCとBCHを合わせた価格が、BTCの分裂しなかった場合と考えればいいわけです。

そう考えれば、何種類に分裂しようと別に構わないわけですね(UASFはまた別ですけど)。
そもそも仮想通貨自体が既に数百種類あるわけで。
今更1種類増えたから、だから何だという以上の話にはならないと思います。

2017年8月2日水曜日

ビットコイン分裂

分裂したらしいですが、実際どうでしょうか。
「ビットコイン分裂」Bitcoin Cash実行も支持1%で絶望 分裂を諦める可能性も
新仮想通貨ビットコインキャッシュ、取引は低調な滑り出し

分裂したのはいいけど支持されていない模様です。
しかし、見捨てられる云々というのは、ちょっと考えにくいです。
ETCですら存続しているのですから、BCHが無くなるとも思えません。

BCHの価格は146ドルと記事にありますが、リンク先でチェックすると383ドルになってます。
時価総額はリップルと同程度で、4位につけてます。これは結構凄い。B株扱いで存続すると思います。
BTCは小数点以下8桁まで分割できますが、余り小さな単位は視覚的に使いたくない人もいるでしょうから。

2017年8月1日火曜日

ドル円

7月初めに円安っぽいと書いて、確かに1.7円ほど円安に動きました。
しかし、その後110円台まで戻ってきてしまいました。ドルが弱いのか、円が強いのか。
円安で株高が演出されているので、ここまで円が強いとちょっとなあ、という感じです。

114円で跳ね返されるのは、今年に入ってこれで3回目です。
これを抜けたとしても、すぐ上の118円に壁があります。
大幅な円安になるには、相当のインパクトが必要でしょう。

私のポジションは、ゆっくりと仮想通貨にシフトしています。
あんまり急いで買って、買った後に下がり続けると酷いわけですが、どうにも底が硬いですね。
これからシャコンと来るのかどうかわかりませんが、とにかく少しずつ移動させてます。

2017年7月28日金曜日

日本と仮想通貨

日本において、仮想通貨はどのような使われ方になるか、予想してみましょう。
まず、どのくらいの人が仮想通貨で買い物や支払をするようになるかどうかです。
参考として、証券はどの程度の人が利用しているか、調べてみました。

証券の特定口座は2,000万口座あるそうです。
証券会社における特定口座数が2000万口座を突破しました!

1人で複数の口座を持っている人、口座だけ作って取引していない人もそれなりにいるはずです。
そうなると、正味の人口は1,000万かそれ以下だと思います。

仮想通貨も同じぐらいでしょうか。だとすると、せいぜい1,000万人です。
bitFlyerの顧客数が60万人を突破
今年の6月で60万人なんですよね。1,000万人だと大体17倍になります。

仮想通貨の用途としては、日本では、国内送金だけなら仮想通貨はほぼ使われないでしょう。
理由として、まず第一に、銀行振込がものすごく整備されています。
次に、現在では仮想通貨の取引所が整備されておらず、販売所のスプレッドが非常に広いです。

暗号通貨取引所Coincheckのスプレッドを可視化する
送金手数料が安いといっても、買いで4%、売りで7%払ってりゃ世話はありません。
このスプレッドの問題は、仮想通貨の時価総額の拡大と取引所の発展に伴って次第に解消されると思います。

BTCならスプレッドも小さいですが、そもそも価格が変動するものを持ちたがらない人が圧倒的多数です。
販売所でのスプレッドも、往復で1%あります。100万円をBTCで送金するとスプレッドで1万円。
やはり使われないでしょう。

スプレッドに関しては、悪いシナリオもあり得ます。
日本の取引所で横並びに販売所のみしか開設せず、ユーザー間での取引が出来ない場合です。
この場合、いつまでも広いスプレッドが通用してしまいます。これは推移を見守るしかありません。

そもそも一般の人が送金に使うには、現在の状況ではハードルが高すぎます。
ネットバンキングで用が済むのに、わざわざ仮想通貨を使いたがる層がどれくらいいるでしょうか。

取引所のウォレットは信用できないから自分のウォレットで管理するべきで、でもその管理は全部自己責任だから、という仮想通貨世界の常識なるものは、一般に通用するわけありません。
銀行でいいじゃん、で終わりです。ただ、この風潮は日本では変わらないでしょう。それが国柄です。

となると、日本での仮想通貨で広く利用されるのは、やはりスマートコントラクトになると思います。
BtoBでの利用が多くなり、一般客は、我々のような物好きによる投機が大部分のままでしょう。
ただし将来的には価格変動のパーセンテージが小さくなるので、レバレッジ取引が主流になりそうです。

世界的には、銀行が日本ほど整備されているところが多いわけありません。
また、自国の通貨が信用できず、仮想通貨にしたいという需要もあるでしょう。
日本は、仮想通貨においても、やはり独特の付き合い方になる確率が高いと思います。

BTC週足

週足で見てみましょう。
見事なダブルトップを形成しつつあるのがわかります。
まだ完成してませんが、大きなダブルトップは2014年初頭以来ですね。

見方によっては、移動平均線を引き離しすぎたための休止にも見えます。
30週SMAはまだ1,633ドルです。追いつくまでにはまだ数か月かかると思います。

ファンダメンタルズで見ると、価格が下がったことに関しては、むしろ当然と言えます。
BCCが新しく出来ますからね。既に先物が、中国では取引されているようです。
BCC/CNY Spot trade

現在の価格は2,026元。日本円で33,000円ぐらいです。
仮にBCCの価格を3万円とすると、BTCは27万円でも計30万円となり、分裂前と同じになります。

11月にハードフォークするかどうかという議論も残っているようで、やはり年内は冴えないと思います。
それ以降は分かりませんが、落ち着いたところで買うことになるでしょう。


2017年7月26日水曜日

仮想通貨とリセッション

仮想通貨市場は現在暴落中ですが、そもそも時価総額は、今年のピークで11兆円程度でした。
これは東証2部と同じぐらいで、さほどの規模ではありません。
この程度の規模では、たとえ暴落したとしても、実体経済への影響はほぼありません。

ヘッジファンドも「仮想通貨」投資?多くのマネージャーはリスク懸念で躊躇
まだ、大口の投資家は仮想通貨に資金を注いでいないのです。
これは市場規模が小さすぎるためだと思います。

大口の投資家が大挙して押し寄せてきたときが、本格的なバブルの合図かもしれません。
そうなった時の時価総額は現在の数十倍か百倍か、ちょっと分かりませんが、相当大きくなるでしょう。
それが崩壊するときは、実体経済を巻き込んで崩壊するものと思われます。

これはストーリーのひとつに過ぎませんが、今後、株式のパフォーマンスは下がっていくはずです。
金融緩和の効果はいつまでも持続しませんし、米国ではとっくに終了しています。
仮想通貨による手っ取り早い信用膨張と収縮は、結構あり得るんじゃないかと思います。

2017年7月25日火曜日

仮想通貨暴落中

買ったとたんに暴落して見事な逆指標ぶり。
それはともかく、仮想通貨は7/16につけた安値をいまだに試していません。
チャート的にはこのポイントは試されなければなりません。

したがってETHは130ドル、BTCは1,800ドル近辺まで下げて、割れるかどうか試すはずです。
そこが割れればさらに下がりますし、手前で止まるかもしれません。
どちらになるか、それは今後の推移を見ていくしかないです。

予定数量の1/10弱は買ったので、今後は入金だけして下値の様子を見るターンに移ります。
特に下げトレンド入りすれば、数か月から1年以上は下がるので、その場合は忍耐が要求されます。
本当に我が愛する相場には、忍耐が必要です。

2017年7月22日土曜日

外国為替市場と仮想通貨市場

外国為替市場の取引高規模は、1日6545.5BUSD。主要国の市場規模
一方、仮想通貨は1日3BUSDぐらい(BTCとETHで2BUSD)。
市場規模でいえば、未だに法定通貨の1/2000以下です。

法定通貨の役割の一割を仮想通貨が担うとしても、654BUSD。
取引高ベースで200倍以上になる計算です。

ビットコインですら、現在の価格は、まだ過小評価かもしれません。
ましてイーサリアムなどは、まだまだこれからですから。
バブッた後ですが、今後もジリジリ買いを入れていきたいと思います。

2017年7月21日金曜日

イーサリアム買ってみた

bitflyerに口座登録し、イーサリアムを買ってみました。
ウォレットクラスならメールアドレスだけで登録できます。
またトレードクラスも書類が電子送付できるので、相当手続きが早いです。便利。

Lighting現物ならBTCの手数料が最大0.15%、ETHが0.2%なので、片道最大0.35%で済みます。
販売所は手数料無料とのことですが、取引所が相手なので、そもそもスプレッドが広めに設定されてます。
スプレッドが手数料じゃん、という突っ込み待ちなんでしょうか。

5年以上の保有が前提になると思います。放っておけばいいので、楽ではあります。
5年後にどの程度の市場規模になっているか、楽しみです。
あとは荒い値動きで動揺しないだけの精神力が要りますね。

2017年7月19日水曜日

Bitcoin Cash

ビットコインは、どうやらハードフォークする予定。
Bitcoin Cash

以下、一文引用してみます。
Those who do not want to follow our lead are free to use whichever chain they like.
「我々のリードについていきたくないなら、好きなチェーンを使えばいい」
ということで、我が道を行くようです。

ビットコインを持っていれば、自動的に分割されたBticoin Cashを取得できるとのこと。
ただし、取引所のウォレットの場合は、個々の取引所に依存するようです。
日本でBitcoin Cashを取り扱う業者はないでしょうから、その場合は破棄されるのかな?

少なくとも当分の間、Bitcoin Cashには値段がつかないでしょう。
取り扱う取引所も少ないでしょうし、皆が価値を認めなければそれまでです。

騒動の流れとしては、UASFの抵抗案としてUAHFが出され、第3のsegwit2xが支持を集めたが、結局UAHF。
一行でまとめるとなんだかよくわかりませんが、これで合ってるはずです。

UASFしないなら、Legacy > UASFのまま併存という危険性も無く、スーパーケイオスの可能性は消滅。
Cashのフォークは、中国マイナー勢が新しいコインを立ち上げるということを意味します。
ETHがETCに分裂した場合と同じで、さほど大きな混乱を伴わない分裂となります。

これはビットコインの分裂シナリオの中では、最良のシナリオではないかと思います。
スーパーケイオスは避けられますし、新コイン派は自分たちが認められれば価格がつくわけですからね。
これで分裂騒動は一段落したはずです。

下値も限定的になると思いますが、チャートを見ながら、という感じでしょうか。