2017年2月17日金曜日

天国

唐突ですが、天国とは何でしょうか。
漫画家の荒木先生は、天国を「すべての人が自分の身に起こることを覚悟している状態」と表現しました。
これは荒木先生が、天国とは何か、を考えた結果なのでしょう。

キリストは磔刑の際、同じく磔刑になりながらも心の平穏を失わなかった犯罪者に対して、こう告げました。
「あなたは私と共に今、楽園にいる」
楽園とは外面的な環境を指すのではなく、自らの内側にあることをはっきり示しています。

また、磔刑の際はこうも述べています。
「主よ、彼らをお許しください。彼らは自分が何をしているか分かっていないのです。」
キリストは磔刑になってもなお、神の平穏を失わず、 自らを磔刑にした人々の為に祈りました。

ここまで神の平穏を失わず、外面的な環境にとらわれないのは、流石メシアです。
キリストは、人類の可能性を示したと言えます。
彼は我々と同じ生身の人間でありながら、神の子として人類に神の愛を貫き通しました。

キリストの言動から考えてみますと、天国とは神の平穏を得た状態のことなのかもしれません。

金持ちは天国には入りにくい、という意味も分かるような気がします。
金持ちはさらに多くを求めたり、失うことを恐れたりするため、神の平穏から遠いと言いたいのでしょう。

私も、まだまだ神の平穏を得たと言える状態からは程遠いです。
せめて日常の些末なことで平穏を失わないようにしたいものです。

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